点差が3点以内の時に、8回裏もしくは9回表にベイスターズが得点して、
セーブの条件を満たせずにしてクルーンを出させなくすること。
前巨人監督の堀内氏の発言が元となっている。
元:
巨人 ミスター流でクルーン封じだ(05/6/21・スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/06/21/01.html
史上初の交流戦が終了し、21日からリーグ戦が再開。 巨人はミスター流の守護神封じに出る。21日からの横浜3連戦 (静岡、22日から横浜)で、日本最速男マーク・クルーン投手(32)の対策として、 98年に当時の長嶋監督が“大魔神・佐々木封じ”に用いた「8回野球」を実践する。 5位からの巻き返しに向け、1点の重みはさらに増しそうだ。 打てぬなら、出番をなくしてしまえ、新魔神――。 球宴までに借金5の完済を掲げた堀内監督は、初戦の横浜戦を前に 「クルーン対策?出させなきゃいいんだよ」ときっぱり。 山本ヘッドコーチも「出さないように」と4度も繰り返した。 今季は横浜に1勝5敗と負け越しているが、そのうち3試合が1点差。 2試合で打者4人を無安打2セーブに抑えられたクルーンの攻略がカギとなる。 リードされて9回にマウンドに立たれたら、その時点で敗戦は決定的。 それを避けるには、8回までにリードする展開に持ち込むしかない。 (以下略)