飛翔

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飛翔 - (2011/12/02 (金) 16:10:50) のソース

投手が被弾し、ホームランが空に舞って行く様を表した言葉。~
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「[[飛んだ]]」「ブーン」などとも書かれる。~
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2005年シーズン頃から[[吉見>21-吉見祐治]]が「飛ぶピッチャー」と呼ばれ始め~
彼が被弾したときにはそのような内容のレスが書き込まれるようになったことから~
この言葉が広まったようである。~
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→2chプロ野球板用語集・[[飛ぶピッチャー>http://earthblues.s26.xrea.com/wiki/index.php?%A4%BF%B9%D4%2F%A4%C8%2F%C8%F4%A4%D6%A5%D4%A5%C3%A5%C1%A5%E3%A1%BC]]~

-[[花火師]]
-[[シャイニングベイスターズ]]

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参考資料~
横浜「飛ばないボール」採用…攻撃野球から守りの野球へ(サンスポ)~
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200410/bt2004103102.html
  早くも横浜が動いた。横浜の牛島和彦新監督(43)が30日、沖縄・宜野湾市の
 秋季キャンプで本格的に始動。若手投手を指導するなど精力的に動き回った。そんな新
 監督を守れとばかり、球団は来季、今シーズンの途中から中日が使用した「飛ばない
 ボール」を2年ぶりに採用することが明らかになった。"守りの野球"を目指す新監督に
 とっては強力な援護だ。
 〔写真:本格始動初日から精力的に動いた牛島新監督。チーム再建の"切り札"を球団も強力援護する=撮影・荒木孝雄〕 
 
 ◇
  南国・沖縄の暖かい日差しを浴びて、背番号「72」のユニホームに身を包んだ牛島
 新監督が精力的に動き回った。
 
  だれよりも先にブルペンに入り、投手が入ってくると、身ぶり手ぶりを交えて指導。
 ブルペン入りした10投手、すべてに声を掛けた。「基本的にコーチ任せだが、ブルペン
 は別物。ブルペンでは投手コーチと思ってくれていい」。早くも好感触だ。
 
  そんな新監督以上に、球団も動いていた。来季、主催ゲームで2年ぶりにボールを
 変更する。実は横浜は2年前、飛ばないボールといわれるサンアップ社製のボールから、
 飛ぶとされるミズノ社製のボールに変えた。「野球は点取りゲーム。飛ぶ方が面白い」
 という山下前監督の要望。それは数字にもハッキリと表れた。
 
  一昨年のホームラン97本に対して、昨年は球団新の192本。今年は194本に増
 えた。メジャーから5年ぶりに古巣へ復帰した佐々木も「米国に比べて飛び過ぎる。怖
 いくらい」というほどだ。
 
  ところが、来季から再び「飛ばないボール」を使用する。これが牛島新監督の援護。
 今年、優勝した中日の落合監督は、6月からの巨人、横浜、ヤクルト戦で、それまでの
 ミズノ社製からサンアップ社製のボールに変えた(別項)。まさに、オレ竜に続けだ。
 
  「(飛ぶボールは)右打者がしんでとらえていないのに、簡単に右翼席へほうり込む。
 自分がいう前に、フロントがそうしたいという話だった。何ら異存はないし、意見が一
 致しましたね」と牛島監督。
 
  横浜は3年後の投手王国再建を目指して、牛島監督を迎えた。攻撃野球から守りの野
 球へ。しかも、今季45本塁打のウッズの退団は濃厚。まずはボールの変更で、新監督
 をバックアップする。
  
 (角山修司)
 
 ★飛ばないボール 
 
  中日は今季、6月18日の横浜戦から本拠地ナゴヤドームでの使用球を巨人、ヤクルト、
 横浜の在京球団との対戦に限り"飛ぶボール"とされるミズノ社製から、反発力が小さい
 といわれるサンアップ社製の"飛ばないボール"に変更した。使用球変更のターゲットは




 史上最強打線を誇る巨人の「一発封じ」だった。"飛ばないボール"と中堅122メートル、
 外野フェンスの高さ4.8メートルで東京ドームよりも広いナゴヤドームのおかげか、
 効果はてきめん。使用球変更前の巨人戦は2勝3敗、横浜戦は4勝2敗だったのが、
 変更後はそれぞれ4勝3敗、6勝2敗となった。 

//★ウッズからの連絡はなし

// 30日までに退団か残留かの連絡がくることになっていたタイロン・ウッズ内野手(35)から、この日までに連絡はなかった。同選手は複数年契約を希望しているが、横浜は昨年から複数年を結ばない方針。球団首脳は「すでに条件は提示済み。米国時間の30日だから(連絡は)あしただろう」と話した。


広島戦でも“飛ばないボール”使用へ
http://www.nikkansports.com/osaka/od/p-od-040831-03.html

  落合中日が「飛ばないボール」の使用カードを拡大させる。
 投手を中心とした守りの野球を生かしたいという落合監督の要請で
 6月18日の横浜戦から関東3チームとの対戦では従来のミズノ社製から
 「飛ばない」とされるサンアップ社製のボールに切り替えた。
 阪神、広島は従来のボールを使用してきたが、
 9月10日からの広島3連戦でサンアップ社製のボールを使用する準備を開始した。
 
  井手編成担当は
 「1つのメーカーを(ホームゲームの)1/3以上で使用すればいいと聞いている。
 ミズノはすでに1/3をクリアしているから問題はない。
 ボールの使用は戦略的な意味合いが大きい」と説明。
 31日からの阪神3連戦を終えると、ナゴヤドームでの残り12試合はずべて
 「飛ばないボール」を使用することになる。
 このボールを使用した試合の勝敗はここまで13勝7敗。
 敵の本塁打を封印して、Vへ羽ばたく計算だ。

【プロ野球】飛ぶボールを検証する 掲載日: 2004年 07月 28日~
http://allabout.co.jp/sports/baseball/closeup/CU20040728A/