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フラネス探訪記

本書を敬愛なる拳王様に捧ぐ~
ガルフ記す

拳王様の命により、余がフラネス各地で見聞した事象を可能な限り私見を交えずに記す。~
第一巻には余が故郷を発ってからホムレット村までのことを、第二巻である本書にはその続きを記す。

????年?の月?日~
ホムレット村に到着。入口に他のドルイドの相棒たるウルフを見る。当ドルイドは見習いでしかなく、宿屋で給仕に就く。25年前の元素邪霊寺院との戦における英雄が村を治める。不吉な廃墟が近隣にあるにしては気が抜けるほど平和な土地である。村にはスクロール屋、ポーション屋あり。アローナ、ペイロア、聖カスバート寺院があり。田舎の娘亭なる宿屋兼食堂有り。相部屋5sp、二間続きの個室が3gp。田舎町にしては本格的な料理有り。

????年?の月?日~
土地で出会った冒険者と吟遊詩人と共に壕要塞へ向かう。途中アンケグに遭遇するもこれを倒す。

????年?の月?日~
風体悪しき老猟師に出会う。老人、ブルードラゴンを見ると言う。甚だ信用ならず。壕要塞、入口すぐのところで中型ブルードラゴンの襲撃。アイアンヘッドが死亡するも、これを倒す。

直後、周囲の森より猛悪な気配を感じる。パーティより離れ一人周囲を探索するも何事も見いだせず。だた出会った数人の森の民より当地ホムレットに関する噂を聞く。それに悪質な隠蔽を感じる。

壕要塞の奥へと進んでいたパーティーと合流。町で一緒になった冒険者の姿が消え、魔法使いと、見覚えのある蛮人が加わるを知る。彼らの説明によると、冒険者は当要塞にて何事かを企む邪悪な宗派の一員で、要塞に興味を持ちそうな人物を連れ出しては、油断したところで背後より致命的な一撃を放つ機会を伺っていたとのこと。この策略をを見事交わし、返り討ちにしたという。また魔法使いは出発した町のポーション屋の主人、要塞探索の帰り、入り口が彼のドラゴンに占拠されたるを知り、内部で助けを待っていたとのこと。更に新参加の蛮人は、ブルードラゴンの宝を漁っていたところ袋の中より飛び出でるとのこと。蛮人曰く、先に死亡したアイアンヘッドの兄で名をスチールヘッド、謎の袋に囚われて難儀していたとのこと。皆、深くは疑わず仲間に加えたること、甚だ尋常ならざる事態。我が分身たるセキに、彼の者の動向に注意したる次第を命じる。

一行、準備したる魔術が尽き、外の森にて休息をとらんと後戻りをす。

????年?の月?日~
再度要塞へと進む。噂に聞いた邪宗のクレリック共を撃退しつつ、複雑な迷宮の奥に痘痕だらけの黒岩の祭壇を見る。蛮人が祭壇の破壊を試みるも、その打撃により祭壇は透明化し、内部にうごめく不定形な蠢く暗黒の塊の姿が浮かび上がる。危険を感じ、祭壇は捨て置く。

更に奥にて、トログロダイトと同盟しグールを使役する邪悪なクレリックと遭遇す。これを打ち倒し、部屋中央の深い穴に備え付けられたエレベーターで降下す。先は大洞窟の中心に高くそびえる柱の上の、丸く盛り上がった狭い場所。脇には更に降下するエレベーターあり。柱の上は足を踏みおろすと非実体の触手が現れ出でる。危険な様子に躊躇すると、洞窟の高見より醜悪なる漂う脳味噌、クレル3体来襲す。不案内な足場に難儀するも、これを撃退す。吟遊詩人、クレルにくびり殺される。

最新に降り、柱を見上げる。巨大なる柱の下部は鋭き先端を持つ。これが床より伸びたる鋭き先端の岩の上に直立す。この荘厳な眺め、大いなる魔術のみが成せる仕業と感ず。
最終更新:2011年11月30日 01:09
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