文明が恐ろしいほど発達した現代、21世紀。
今や電子機器のネットワークによって、もう一つの世界が構成されていると言っても過言ではないほどになってきた。
それが当たり前な世の中に生まれ、生活してきた主人公、。
毎日決められたカリキュラムの中で平凡な生活を送っていたが、ある日の帰宅途中、謎の集団に襲われる。
カツアゲかと思っていると、集団の中の一人が携帯を取り出し、言った。
「
アプリ“ボックス”起動」
は?と思ったが刹那、さらにわけのわからないことに、辺りに在ったもの全てが消えうせ、真っ白の空間にさっきの連中と自分だけが存在しているという状態に。
連中は、聞きなれない組織名やよくわからない業界用語みたいな言葉を交えながら、主人公に聞く。
「お前は鍵か?」
意味が分からないと思い何も言わずにいると、連中の一人が近づいて手を伸ばしてきた。
瞬間、目の前を何かが掠めた。男が後ずさると、男と自分の間に女が立っていた。
最終更新:2011年11月27日 00:08