ハルヒと親父 @ wiki

ラブシーン

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haruhioyaji

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「ハルヒと親父2ーおとまり」からカットされたシーン


「はじめてなのに、不安とかないのか?」
「ないわ。というか、なくなっちゃった」
「そうか」
「そうよ。大船に乗った気でいるわ」
「どこに着くか、わからんぞ」
「あんたといっしょなら、それもいいわね」

「ハルヒ、先にシャワー浴びないか?」
「いいわ。でも、いっしょによ。今日はこれから1秒だって、あんたから離れないからね」
「おいおい。トイレもか?」
「バカ。ヘンタイ」
そういうこと言う口はね、つねってあげるわ。
「さあ、さっさと脱ぎなさい。ううん、あたしが脱がしたげる。うれしいでしょ?」
「どっちがヘンタイだ? おまえ今、メチャクチャうれしそうな顔してるぞ」
「だってうれしいもの。あんたは、うれしくないの?」
「@@」

「へえ、そういうこと言うんだ? いいわ、たっぷり後悔させてあげる」
あたしは手早くキョンのシャツを引っ張り上げて、下から左手をつっこんだ。力を抜いた指をこいつの肌に這わせながら、右の手でじらすようにゆっくりシャツのボタンを外していく。
「!お、おまえな、うっ」
「へえ。感じてるだ? どう?大好きな女の子が、あんたの胸、触ってるのよ」
左手の薬指で、乳首のまわりをなぞってあげる。それから体を沈ませ、シャツのはだけたところに顔を寄せる。キス。
「あたしがキスしたところは、みんなあたしのものだからね」
キス、キス。くちびるがこいつのお腹の部分を上っていく。
「ふっ……んんっ」
「もっと声聞かせてよ。あんたの声、エロいわよ。すごく感じる」
「はぁ、ハルヒ、おまえこそ、エロいぞ、っん」
「なんとでも言いなさい。どうせ、あんたにメロメロにされるんだもん。何もできなくなる前に、したいことするの」
「んっ」
「我慢しないでいいの! ねえ、キョン、あんた、あたしをオカズにしたことあるの?」
「! バカ、おまえなあ。っんん」
「へえ、あるんだ。ヘンタイ。エロキョン。ふふ、あたしはね、毎日。こうなることを想像してた」
あたしの右手が意志を持ったみたいに、あたしの胸を愛撫する。想像の中では、これはこいつの手だったわ。いつもとちがうのは、左手と唇が、こいつに触れているところ。あたしはキョンの胸に何度もキスをする。
「恋愛ってほんと精神病ね。あたしも真性のヘンタイになっちゃったわ。あんたが悪いんだからね、キョン」
あたしがキョンの胸を吸い上げる度に、先っぽの周りを舌で先で丸くなぞる度に、びくんと体が跳ね、声が漏れる。あたしは、あたしにしてほしいのと同じことを、こいつの体にするの。ああ、あたしのキョン。もっと感じなさい。
「キスしたところは全部あたしのものだからね」
体を寄せて腕をまわして逃げられないようにしておいて、今度は下のほうに手を伸ばす。ズボンの上からもわかるわ。さあ、ゆっくりさわってあげる。あんたの声、もっと聞きたいわ。軽くにぎったり離したりして、じらしたあとに先っぽにキス。ほら、これでここもあたしのものになったわ。ズボンの上から、いたずらみたいについばむ。そんなに強い刺激じゃないわよ。でも、効果はてきめんね。キョンの目がぼーっとしてきたわ。
「ふーん、苦しそうね、キョン」
キョンの充血してぱんぱんになったモノを、ズボンの前をあけて開放してあげる。でも、この先が奈落よ。下着は耐えきれなくなったほとばしりで汚れてる。ばっちいわね。きれいにしてあげるわ、キョン。
「うっ、わ」
左手はキョンのモノを軽く捕まえて、握ったりゆるめたりする。右手は寝もとのふたつのふくらみを下から包み込む。そしてゆっくりゆっくり撫でてあげる。いぶるように、あやすように。そして先にキス。まだよ、もっと狂わないといけないわ。短い間隔で軽いキスをしていく。左手がゆっくり上下に動き出す。右手が探し当てたポイントを、唇がそして下の先が攻撃する。でも、まだつつくだけ、軽くノックするだけ。そうすると、顔を出してくるの。おいしそうよ、キョンの。さあ、どうしてほしいの?言えたら、してあげる。ちゃんと言えたらね。
「やばい、ハルヒ」
「もう?しょうがないわね」
「ちがう。こんなの覚えたら、くせになりそうだ」
「いいわよ。こんなことくらい、いつでもしてあげる」
あたしは「にっ」と微笑みかける。
「もう恋人なんだし」
恋人という言葉に反応したのか、それとも笑顔にだろうか、キョンのモノがびんと固さを増す。
「ほんと、ここはこんなに素直なのにね」
そういってキョンのそれをほうばる。今のうちにね。だってもっと大きくなりそうなんだもの。そうなったら先の方しか口に入らないじゃない。あたしは全部愛したいの。根元から先の方まで。

あたしのキスに狂うこいつが、たまらなくいとおしくなる。


「はむはむとぱふぱふがあるけど、どっちにする?」
「おまえ、ノリノリだな」
「あたしはどんなことでも全力で楽しむの」
「ハルヒ、攻守交代だ」
「あら、もっと狂わせてあげようと思ったのに残念ね」
「キスしたところは自分のものになるんだったよな」
「そうよ。全部、あんたのものにして」













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