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「なんだい? 茶織 どっか遠出するのか?」
「ん~? うん、昔の友達に会いに行くって奴かな?」
「へー、あんた友達いたんだ?」
「むっかーっ! クチナワ!あんただけには言われたくないよっ!」
「とと、こいつぁ手厳しいねぇ」
「ったく! でも、そうだね 喧嘩別れしちゃったけど大事な大事な友達だよっ♪」
「っていっても、あんた『霊体』じゃないか? その友達とやらはあんたが視得るのかい?」
「うん! 平気な筈だよっ♪」
「…そうかい まぁ悔いの残らないようにね」
「はいはいーっと、それじゃあ行って来るよ!」
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誰にも使われなくなった公園
ほとんどの遊具は取り壊されていたが、錆びついたブランコだけがずっと残り続けていた
そんなブランコが2つ
誰も漕ぐものすらいない筈なのにキィキィと揺れ続ける
一晩中、まるで談笑をし続けるかのようにゆっくりと…
公園の上、誰も見ていない空を流れ星が数年振りに1つ走った…
最終更新:2013年07月23日 07:11