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ン・ダグバ・ゼバ - (2013/02/12 (火) 01:32:39) のソース

*【ン・ダグバ・ゼバ】

[名前]ン・ダグバ・ゼバ
[出典]仮面ライダークウガ 
[異名]未確認生命体第0号、究極の闇をもたらす者 
[俳優]浦井健治
[性別/年齢]男性/不明 
[一人称]僕 [二人称]君 

&bold(){「もっと強くなって、もっと僕を笑顔にしてよ」} 

グロンギの王たるクワガタ怪人。子供向け番組ではトップクラスの殺害人数を持ち、ライダー史上でもスペック上の強さが半端ないことで知られる。 
人間体は白い服の少年の姿であり、ほとんど笑顔を崩さない。額にクワガタの紋章がある。
グロンギでは唯一ゲゲルに縛られず自由な殺人が可能であり、復活時に数名殺したほか、200体以上のグロンギを粛清し、&bold(){クウガをおびき寄せるために一般人を3万人以上殺した。}
どう考えても首都機能が狂う。

クウガがアメイジングマイティフォームになっても適わず、アルティメットフォームですら互角という異常なスペックのほか、完全体に覚醒するだけで天候が狂うレベルで強い。
瞬間移動や発火能力など、どうすれば勝てるんだかサッパリわからないようなスペックを持つが、最終決戦は数分しか描写されない(&bold(){決着が描かれないが次週では後日談で死んだことになっている})ため、強さをある程度大人になってから実感する人間が多い模様。
一応、クウガにはベルトを破壊されて人間体になった後、人間のまま殺された模様である。

[性格] 
 殺戮と暴力を楽しむ愉快犯。
 クウガをおびき寄せるためだけに3万人も殺すなど、人の命を何とも思っていない。
 ガドルがザギバスゲゲルに参加することを楽しみにしたり、クウガがより強くなると笑顔になったり、基本的には強い者と戦うことが好き。

 口調は外見以上に子供っぽく、性格も一応無邪気である。
 ただ、彼は普通の子供や少年とは違い、殺戮が遊びなのである。 

[能力] 
 グロンギ怪人に変身することができる。 
 作中では、人間体の徒歩で県をまたぎながら移動し、長野県から東京へ行っている。体力はおそらく無尽蔵。 

>**以下、変身ロワにおけるネタバレを含む

#region(close,開示する)
**[[ン・ダグバ・ゼバ]]の本ロワにおける動向

***基本情報
|初登場|010:[[戦慄のN/究極の闇をもたらす魔人]]|
|最終登場|115:[[三つの凶星]]|
|参戦時期|クウガアルティメットフォームとの戦闘前|
|スタンス|無差別マーダー|
|変身回数|グロンギ体(6)、ナスカドーパント(1)|
|所持品||
|支給品|グリーフシード、クモジャキーの剣、T2ナスカメモリ|
***参加者関係表
|キャラ名|状態|関係|呼び方|初遭遇話|
|[[五代雄介]]|敵対|元の世界の敵|クウガ|未遭遇|
|[[一条薫]]|~|~||~|
|[[ズ・ゴオマ・グ]]|同族|元の世界の仲間|ゴオマ|~|
|[[園咲霧彦]]|敵対|交戦する||010:[[戦慄のN/究極の闇をもたらす魔人]]|
|[[高町ヴィヴィオ]]|~|~||~|
|[[暁美ほむら]]|~|~|リントの少女|040:[[「Eternal Flame」(前編)]]|
|[[涼村暁]]|~|~||040:[[「Eternal Flame」(後編)]]|
|[[左翔太郎]]|~|~||081:[[すべてをFにする男/友に心の花束を]]|
|[[相羽タカヤ]]|~|~||~|
|[[泉京水]]|~|~||~|
|[[ゴ・ガドル・バ]]|同族|元の世界の仲間→会話を交わす|ガドル|108:[[Nのステージ/罪─ギルティ─]]|
|[[佐倉杏子]]|敵対|交戦する||~|
|[[姫矢准]]|~|~||~|
|[[山吹祈里]]|~|殺害する||111:[[せめて 輝きと ともに]]|
|[[早乙女乱馬]]|~|交戦する→殺害する||113:[[かがやく空ときみの声(前編)]]|
|[[アインハルト・ストラトス]]|~|交戦する||~|
|[[梅盛源太]]|~|~||~|
|[[天道あかね]]|~|交戦相手の仲間||~|
***説明
***第一回放送まで
 グロンギ族のボスであり、戦闘や殺傷で笑顔になるクワガタの怪人。
 今回はいきなり園咲霧彦と高町ヴィヴィオに遭遇。もっと笑顔になるために二人を襲撃し、怪人体に変身して戦闘。ナスカとなった霧彦、魔法少女となったヴィヴィオを相手にほぼ一方的に痛めつけ、更にヒートドーパントになったヴィヴィオの上半身を自然発火能力で火傷させた。
 その後も近隣エリアを徘徊。暁美ほむらと出会い、交戦する。時間停止能力には多少驚いたようだが、すぐにその能力の特性を理解して善戦するようになる。トドメを刺そうと目論見たが、そこに現れたシャンゼリオン=涼村暁に邪魔され、時間停止で逃走されてしまう。
 しかし、特に意に介することもなく、次の戦いを求めて街へと向かった。
***第二回放送まで
 風都タワーに向かった彼は、翔太郎、京水、タカヤの三人と遭遇してナスカメモリを使用して変身。彼等を襲撃する。
 戦闘中、ガドルの放送を聞くとそちらへ移動。ガドルと接触するが戦闘は行わず、遅れて現れたダブル、杏子、ネクサスとガドルの戦いを見物していたが、我慢できなくなって途中で乱入。ダブルに本気を出させるために杏子を殺そうとするが、ネクサスに阻まれる。続けてネクサスに興味を持ったダグバは彼をいたぶるが、獲物を横取りしたことでガドルの怒りを買う。その後ダブルや杏子の妨害を受ける中、ネクサスのオーバレイ・シュトロームをくらうも死ぬ事は無く、ひとまずその場から姿を消した。
 その後、彼はキュアパインに変身した山吹祈里を発見して襲撃。圧倒的な実力で追い詰めてもまだ立ち上がる彼女に興味を抱いて、そのまま殺害する。
 続いて彼が出会ったのは猫拳を発動させた早乙女乱馬。猫化した彼の強さに興味を持ったダグバは続けて現れたアインハルト共々相手をする。そこへさらに現れたのは梅盛源太と天道あかね。猫化を解くため乱馬はいったん下がり、今度は源太と戦う。やがて、猫化の解けた乱馬に祈里の死を伝えると、乱馬は激昂。彼と1対1で戦うことになる。獅子咆哮弾を連続で受けるがダグバはそれをものともせずに笑い続ける。最後は完成型の獅子咆哮弾を受けるがそれでもダグバは平然としていて、そこで乱馬が気絶したため一度戦いは中断となった。
 乱馬が目を覚ました後、彼と彼のもとに戻ってきたアインハルトを相手に戦う。ナスカ・ドーパントに変身した乱馬とヒート・ドーパントに変身したアインハルトを相手に戦うダグバは、乱馬に致命傷を与えるも、ベルトを破壊されてしまい、完全体への変身ができなくなってしまい、苛立ちながらその場を立ち去った。