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*【溝呂木眞也】 [名前]溝呂木眞也(みぞろぎ-しんや) [出典]ウルトラマンネクサス [異名]ダークメフィスト [俳優]俊藤光利(OV「仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル」の大野幸弘役) [性別/年齢]男性/33歳 [一人称]俺 [二人称]貴様、お前 [三人称]あいつ、ヤツ &bold(){&italic(){「力とは他者を支配し圧するためにある。それに気付けぬ貴様が、俺に勝てるはずがない!」}}  元・ナイトレイダーA班の副隊長であり、ダークメフィストに魅入られた男。  ナイトレイダーだった時代から過激で傲慢な人物でもあったが、この頃はまだ正義感も持ち合わせていた。しかし、ビーストの恐怖とそれに打ち勝つ力への渇望を持ち始め、それをダークメフィストに魅入られ、融合。それ以来、ダークメフィストとして暗躍を始めることになる。  孤門がナイトレイダーの隊員となる事や、デュナミストとなる事を予見し、動物園で孤門と出会った斎田一家や山邑一家の両親(斎田家は弟も)を惨殺して子供たちの人生を狂わせ、孤門と再び深く関わらせるなどの陰湿な嫌がらせを繰り返した。  終焉の地で姫矢と決戦することになり、光を奪おうとするが、姫矢とナイトレイダーの連携を前に敗北し、姫矢とともに行方不明になる。  しかし、その後、記憶喪失となり彷徨っていたところを山邑家の娘・理子に助けられるも、TLTによって拘束。  だんだんと過去の記憶を思い出した彼は、改心して贖罪を決意。三沢が変身したダークメフィスト・ツヴァイを打ち破るために、周囲の光を吸収してダークメフィストに変身。ネクサスと共闘してツヴァイを倒すも、致命傷を負い、人間に戻って凪に看取られながら死亡。最期に、凪にアンノウンハンドが身近な人間にいることを伝えた。  余談だが、彼が事切れるシーンでは、&bold(){偶然にも死亡したその瞬間、本当に雪が降った。}死んだ瞬間にちょうど降る幻想的な雪と、羽毛が降り落ちる演出が相まって、彼は真っ白な人間として死んだのだと実感させられるシーンになっている。  前半では冷徹な悪役として登場し続けたが、後半で再登場した際には、悪役らしい挙動をしながらも贖罪のために生き、人間として死ぬ…というあまりにも悲しすぎる展開で、彼に対する評価は大きく変わっただろう。   [外見]  中の人の身長は180cm(石堀のデータでは179cm)。痩せ型。  黒いシャツに黒いボロボロのコート(マントと言った方がいいかもしれない)の黒ずくめ。  髪は前髪がない短髪。ワックスで使ったようにハネている。 [性格]  冷酷非情で、他人の運命を狂わせるのを「デスゲーム」と称して楽しむ悪趣味な性格。  他人を殺害する事、他人を傷つける事に強い関心を抱き、怒り、恐怖、悲しみなどの負の感情に触れることを楽しむ(その嫌がらせもかなり手が込んでいる)。  力は他者を支配し圧するためにあると考え、他人と協力し合うことはあまりしない。  さらに強い力を得てより多くの他者を支配し、世界を思うがままに操ることが目的の一つ。そのためには卑怯な手も使い、他人を利用したり、盾にしたりなどは日常茶飯事の超嫌な奴である。  基本的に無口でクールだが、「デスゲーム」を楽しんでおり、笑うことも多い。「~(だ)ぜ?」という口調が特徴的。  本来は上司にタメ口など、傲慢で過激な人物でもあるが、ある程度の正義感がある人間だったらしく、元の記憶がよみがえった際には命を賭して贖罪するために、ウルトラマンに協力している。  しかし、優秀な一方でビーストに対する恐怖も持ち、それが力への渇望へと繋がっていった。  凪を想う気持ちも持っており、それなりの人間味はあった模様。 [他キャラとの関係]  孤門がデュナミストとなる事を予見しており、孤門がナイトレイダーとなる前から彼を陥れる罠を仕掛けていた。  凪は、ナイトレイダー時代のパートナーであり想い人。ダークメフィストとなった後も彼女に異常に執着し続け、仲間に引き入れる発言もしている。  姫矢はデュナミストであるため、彼のトラウマを突いたり、精神的な揺さぶりをかけたりした。  石堀はナイトレイダー時代の同僚だが、その正体は溝呂木をこんな目に遭わせた張本人・アンノウンハンドである(溝呂木も薄々気づいていたのではないかと思われる)。 [能力]  ダークメフィストに変身できる。予知能力やテレパシー、他人の記憶を読み取ったり、それを映像として映し出したり、幻覚を見せたりする事までできる。  また、ナイトレイダー時代から優秀で、格闘能力・射撃能力は非常に高い(ナイトレイダーの隊員を軽く圧倒している)。  生身で高く飛び、飛行したこともある。 >**以下、変身ロワにおけるネタバレを含む #region(close,開示する) **[[溝呂木眞也]]の本ロワにおける動向 ***基本情報 |初登場|021:[[ゲゲル ゾ ザジレス]]| |最終登場|142:[[Jなき戦い/夢想者─デイ・ドリーム・ビリーバー─]]| |参戦時期|姫矢編後半、Episode.23以前| |スタンス|マーダー(扇動)| |変身回数|ダークメフィスト(3)、バイオレンスドーパント(2)、サイクロンドーパント(1)| |所持品|ダークエボルバー| |支給品|T2ガイアメモリ(バイオレンス)、ランダム支給品1~2| ***参加者関係表 |キャラ名|状態|関係|本名|呼び名|初遭遇話|生死確認| |[[孤門一輝]]|敵対|元の世界の敵|孤門、坊や||未遭遇|生存| |[[姫矢准]]|~|~|姫矢||~|&color(red){死亡}| |[[西条凪]]|~|元の世界の敵。交戦する|凪||021:[[ゲゲル ゾ ザジレス]]|生存| |[[五代雄介]]|~|交戦する|||~|&color(red){死亡}| |[[美樹さやか]]|協力|傀儡にする|||046:[[魔法、魔人、悪魔]]|~| |[[照井竜]]|敵対|殺害する|||~|~| |[[相羽ミユキ]]|~|~|||~|~| |[[スバル・ナカジマ]]|協力|傀儡にする|||090:[[青き地獄の姉妹]]|~| |[[響良牙]]|敵対|交戦する|||094:[[「親友」(1)]]|生存| |[[村雨良]]|~|~|||~|~| |[[花咲つぼみ]]|~|~|||~|~| |[[井坂深紅郎]]|不明|殺害する|||106:[[解放(4)]]|&color(red){死亡}| |[[黒岩省吾]]|中立|サイクロン・ドーパントの姿で遭遇|||135:[[死神の祭典(第3楽章 超光の祝福)]]|生存| |[[ゴ・ガドル・バ]]|敵対|殺害される|||~|~| |[[石堀光彦]]|~|交戦する|石堀||~|~| ***名前のみの情報 |キャラ名|状態|情報|情報伝達者| ***説明 ***第一回放送まで  ダークメフィストになる不審者。今回は、憐編で見せた綺麗な溝呂木ではなく、みんながよく知っている汚い溝呂木の方である。  今回は西条凪を発見すると、支給品のバイオレンスメモリを使っていきなり襲撃。しかし、凪の同行者であった五代雄介が仮面ライダークウガに変身して応戦し、凪にも発砲されたため、苦し紛れか「タスケテ」と命乞いをするフリをして逃亡。  しかし、折角凪を発見したので、逃亡したフリをして近くから監視していた。  それからしばらくして、美樹さやかに出会い、彼女をダークファウストとして覚醒させて、再び五代と凪の元に戻ると、彼女たちが教会に向かうと知り、先回りしてファウストの様子を見に行った。凄まじいほどのストーカーぶりである。  教会でファウストと仮面ライダーアクセル=照井竜と相羽ミユキの交戦を目撃した彼は、ダークメフィストとしてファウストに加勢。不意打ちでアクセルを吹き飛ばし、ミユキを殺害した。  すぐにアクセルのトライアルマキシマムドライブが発動し、危機に陥るも、戦闘でファウストから受けていた傷はかなり深かったらしく、直前でアクセルが倒れ伏し死亡。凪たちの足音を聞いて、その場から姿を消した。  更にその後は、さやかに対して、かつて斎田リコにしたのと同じように、深層意識に働きかけ始め、彼女をより危険な感じにしていった。  再び凪をストーカー中だが、彼女がさやかも仲間に入れたため、余計に彼の手間は省けているようである。 ***第二回放送まで  しかし第一回放送後、知り合いが死にまくったさやかをファウストへと覚醒させ、五代と凪、その場に居合わせた良牙、良にぶつけさせるも、多勢に無勢で敗北。ファウストを回収するため、凪の前に姿を現し、バイオレンスに変身した。  さやか回収後は、すっかりアレになったさやかを見て楽しんでいる。その後、サイクロン・ドーパントとなって現れたスバル・ナカジマが、鹿目まどかの姿に変身したのを見てスバルに興味を持つ。  力で脅した後、孤門一輝の時と同じように幻覚を見せて、さやかのような操り人形にした。  五代達が現れると、一人でそちらに向かい交戦。戦いは五代達の優勢だったが、救援に来たスバルことサイクロン・ドーパントにより事なきを得て、逃走する。  その後、美樹さやかが死亡する姿を確認した後、五代達から逃走してきたスバルと合流する。彼女との情報交換の後、スバルが既に使い物にならないほど疲弊していると感じた溝呂木は彼女に最後の命令として、バイオレンス・ドーパントに変身して自分に成りすまして参加者を襲うよう指示を出した。その後に起きた戦闘に介入する事は無かったが、疲弊してこちらへやってきた井坂深紅郎を見つけると、彼をダークエボルバーの銃弾で殺害した。 ***第三回放送まで  戦いから第二回放送までに支給品の選別を行い、第二回放送によって姫矢の死を知った彼は、更にその直後にガドルによる拡声器を使った放送を聞くことになる。  凪がゴ・ガドル・バと交戦していることに気づくと、凪は自分のものだと豪語する溝呂木はサイクロン・ドーパントに変身してガドルと戦う凪・石堀光彦・黒岩省吾の援護に向かう。が、助けに行ったはずの凪本人に襲われ、さらにカマをかけられて正体を見抜かれる。結局凪と戦うことになった溝呂木は、凪を闇の世界へ誘うが拒まれる。凪との戦いは優位に進んでいたが、ガドルとの戦闘で一度離脱していた石堀が戻ってきて、仮面ライダーアクセルの力をブースター化した彼の前に敗れる。逃げた凪と石堀を追おうとするが、そこにガドルが立ちふさがる。彼を倒して凪達を追おうとするも、逆にガドル相手に劣勢を強いられ、最期は記憶を失いなにがなんだか分からないままに殺されてしまう。  凪達のもとへ向かう前にタロットカードで引いた死神の逆位置はフラグだったのかもしれない…  余談だが、死者スレでは人形職人として奮闘し、なんだかんだで充実している。 **称号【逆位置は死の香り】 #endregion ----
*【溝呂木眞也】 [名前]溝呂木眞也(みぞろぎ-しんや) [出典]ウルトラマンネクサス [異名]ダークメフィスト [俳優]俊藤光利(OV「仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル」の大野幸弘役) [性別/年齢]男性/33歳 [一人称]俺 [二人称]貴様、お前 [三人称]あいつ、ヤツ &bold(){&italic(){「力とは他者を支配し圧するためにある。それに気付けぬ貴様が、俺に勝てるはずがない!」}}  元・ナイトレイダーA班の副隊長であり、ダークメフィストに魅入られた男。  ナイトレイダーだった時代から過激で傲慢な人物でもあったが、この頃はまだ正義感も持ち合わせていた。しかし、ビーストの恐怖とそれに打ち勝つ力への渇望を持ち始め、それをダークメフィストに魅入られ、融合。それ以来、ダークメフィストとして暗躍を始めることになる。  孤門がナイトレイダーの隊員となる事や、デュナミストとなる事を予見し、動物園で孤門と出会った斎田一家や山邑一家の両親(斎田家は弟も)を惨殺して子供たちの人生を狂わせ、孤門と再び深く関わらせるなどの陰湿な嫌がらせを繰り返した。  終焉の地で姫矢と決戦することになり、光を奪おうとするが、姫矢とナイトレイダーの連携を前に敗北し、姫矢とともに行方不明になる。  しかし、その後、記憶喪失となり彷徨っていたところを山邑家の娘・理子に助けられるも、TLTによって拘束。  だんだんと過去の記憶を思い出した彼は、改心して贖罪を決意。三沢が変身したダークメフィスト・ツヴァイを打ち破るために、周囲の光を吸収してダークメフィストに変身。ネクサスと共闘してツヴァイを倒すも、致命傷を負い、人間に戻って凪に看取られながら死亡。最期に、凪にアンノウンハンドが身近な人間にいることを伝えた。  余談だが、彼が事切れるシーンでは、&bold(){偶然にも死亡したその瞬間、本当に雪が降った。}死んだ瞬間にちょうど降る幻想的な雪と、羽毛が降り落ちる演出が相まって、彼は真っ白な人間として死んだのだと実感させられるシーンになっている。  前半では冷徹な悪役として登場し続けたが、後半で再登場した際には、悪役らしい挙動をしながらも贖罪のために生き、人間として死ぬ…というあまりにも悲しすぎる展開で、彼に対する評価は大きく変わっただろう。   [外見]  中の人の身長は180cm(石堀のデータでは179cm)。痩せ型。  黒いシャツに黒いボロボロのコート(マントと言った方がいいかもしれない)の黒ずくめ。  髪は前髪がない短髪。ワックスで使ったようにハネている。 [性格]  冷酷非情で、他人の運命を狂わせるのを「デスゲーム」と称して楽しむ悪趣味な性格。  他人を殺害する事、他人を傷つける事に強い関心を抱き、怒り、恐怖、悲しみなどの負の感情に触れることを楽しむ(その嫌がらせもかなり手が込んでいる)。  力は他者を支配し圧するためにあると考え、他人と協力し合うことはあまりしない。  さらに強い力を得てより多くの他者を支配し、世界を思うがままに操ることが目的の一つ。そのためには卑怯な手も使い、他人を利用したり、盾にしたりなどは日常茶飯事の超嫌な奴である。  基本的に無口でクールだが、「デスゲーム」を楽しんでおり、笑うことも多い。「~(だ)ぜ?」という口調が特徴的。  本来は上司にタメ口など、傲慢で過激な人物でもあるが、ある程度の正義感がある人間だったらしく、元の記憶がよみがえった際には命を賭して贖罪するために、ウルトラマンに協力している。  しかし、優秀な一方でビーストに対する恐怖も持ち、それが力への渇望へと繋がっていった。  凪を想う気持ちも持っており、それなりの人間味はあった模様。 [他キャラとの関係]  孤門がデュナミストとなる事を予見しており、孤門がナイトレイダーとなる前から彼を陥れる罠を仕掛けていた。  凪は、ナイトレイダー時代のパートナーであり想い人。ダークメフィストとなった後も彼女に異常に執着し続け、仲間に引き入れる発言もしている。  姫矢はデュナミストであるため、彼のトラウマを突いたり、精神的な揺さぶりをかけたりした。  石堀はナイトレイダー時代の同僚だが、その正体は溝呂木をこんな目に遭わせた張本人・アンノウンハンドである(溝呂木も薄々気づいていたのではないかと思われる)。 [能力]  ダークメフィストに変身できる。予知能力やテレパシー、他人の記憶を読み取ったり、それを映像として映し出したり、幻覚を見せたりする事までできる。  また、ナイトレイダー時代から優秀で、格闘能力・射撃能力は非常に高い(ナイトレイダーの隊員を軽く圧倒している)。  生身で高く飛び、飛行したこともある。 >**以下、変身ロワにおけるネタバレを含む #region(close,開示する) **[[溝呂木眞也]]の本ロワにおける動向 ***基本情報 |初登場|021:[[ゲゲル ゾ ザジレス]]| |最終登場|142:[[Jなき戦い/夢想者─デイ・ドリーム・ビリーバー─]]| |参戦時期|姫矢編後半、Episode.23以前| |スタンス|マーダー(扇動)| |変身回数|ダークメフィスト(3)、バイオレンスドーパント(2)、サイクロンドーパント(1)| |所持品|ダークエボルバー| |支給品|T2ガイアメモリ(バイオレンス)、未確認生命体第0号の映像記録| ***参加者関係表 |キャラ名|状態|関係|本名|呼び名|初遭遇話|生死確認| |[[孤門一輝]]|敵対|元の世界の敵|孤門、坊や||未遭遇|生存| |[[姫矢准]]|~|~|姫矢||~|&color(red){死亡}| |[[西条凪]]|~|元の世界の敵。交戦する|凪||021:[[ゲゲル ゾ ザジレス]]|生存| |[[五代雄介]]|~|交戦する|||~|&color(red){死亡}| |[[美樹さやか]]|協力|傀儡にする|||046:[[魔法、魔人、悪魔]]|~| |[[照井竜]]|敵対|殺害する|||~|~| |[[相羽ミユキ]]|~|~|||~|~| |[[スバル・ナカジマ]]|協力|傀儡にする|||090:[[青き地獄の姉妹]]|~| |[[響良牙]]|敵対|交戦する|||094:[[「親友」(1)]]|生存| |[[村雨良]]|~|~|||~|~| |[[花咲つぼみ]]|~|~|||~|~| |[[井坂深紅郎]]|不明|殺害する|||106:[[解放(4)]]|&color(red){死亡}| |[[黒岩省吾]]|中立|サイクロン・ドーパントの姿で遭遇|||135:[[死神の祭典(第3楽章 超光の祝福)]]|生存| |[[ゴ・ガドル・バ]]|敵対|殺害される|||~|~| |[[石堀光彦]]|~|交戦する|石堀||~|~| ***名前のみの情報 |キャラ名|状態|情報|情報伝達者| ***説明 ***第一回放送まで  ダークメフィストになる不審者。今回は、憐編で見せた綺麗な溝呂木ではなく、みんながよく知っている汚い溝呂木の方である。  今回は西条凪を発見すると、支給品のバイオレンスメモリを使っていきなり襲撃。しかし、凪の同行者であった五代雄介が仮面ライダークウガに変身して応戦し、凪にも発砲されたため、苦し紛れか「タスケテ」と命乞いをするフリをして逃亡。  しかし、折角凪を発見したので、逃亡したフリをして近くから監視していた。  それからしばらくして、美樹さやかに出会い、彼女をダークファウストとして覚醒させて、再び五代と凪の元に戻ると、彼女たちが教会に向かうと知り、先回りしてファウストの様子を見に行った。凄まじいほどのストーカーぶりである。  教会でファウストと仮面ライダーアクセル=照井竜と相羽ミユキの交戦を目撃した彼は、ダークメフィストとしてファウストに加勢。不意打ちでアクセルを吹き飛ばし、ミユキを殺害した。  すぐにアクセルのトライアルマキシマムドライブが発動し、危機に陥るも、戦闘でファウストから受けていた傷はかなり深かったらしく、直前でアクセルが倒れ伏し死亡。凪たちの足音を聞いて、その場から姿を消した。  更にその後は、さやかに対して、かつて斎田リコにしたのと同じように、深層意識に働きかけ始め、彼女をより危険な感じにしていった。  再び凪をストーカー中だが、彼女がさやかも仲間に入れたため、余計に彼の手間は省けているようである。 ***第二回放送まで  しかし第一回放送後、知り合いが死にまくったさやかをファウストへと覚醒させ、五代と凪、その場に居合わせた良牙、良にぶつけさせるも、多勢に無勢で敗北。ファウストを回収するため、凪の前に姿を現し、バイオレンスに変身した。  さやか回収後は、すっかりアレになったさやかを見て楽しんでいる。その後、サイクロン・ドーパントとなって現れたスバル・ナカジマが、鹿目まどかの姿に変身したのを見てスバルに興味を持つ。  力で脅した後、孤門一輝の時と同じように幻覚を見せて、さやかのような操り人形にした。  五代達が現れると、一人でそちらに向かい交戦。戦いは五代達の優勢だったが、救援に来たスバルことサイクロン・ドーパントにより事なきを得て、逃走する。  その後、美樹さやかが死亡する姿を確認した後、五代達から逃走してきたスバルと合流する。彼女との情報交換の後、スバルが既に使い物にならないほど疲弊していると感じた溝呂木は彼女に最後の命令として、バイオレンス・ドーパントに変身して自分に成りすまして参加者を襲うよう指示を出した。その後に起きた戦闘に介入する事は無かったが、疲弊してこちらへやってきた井坂深紅郎を見つけると、彼をダークエボルバーの銃弾で殺害した。 ***第三回放送まで  戦いから第二回放送までに支給品の選別を行い、第二回放送によって姫矢の死を知った彼は、更にその直後にガドルによる拡声器を使った放送を聞くことになる。  凪がゴ・ガドル・バと交戦していることに気づくと、凪は自分のものだと豪語する溝呂木はサイクロン・ドーパントに変身してガドルと戦う凪・石堀光彦・黒岩省吾の援護に向かう。が、助けに行ったはずの凪本人に襲われ、さらにカマをかけられて正体を見抜かれる。結局凪と戦うことになった溝呂木は、凪を闇の世界へ誘うが拒まれる。凪との戦いは優位に進んでいたが、ガドルとの戦闘で一度離脱していた石堀が戻ってきて、仮面ライダーアクセルの力をブースター化した彼の前に敗れる。逃げた凪と石堀を追おうとするが、そこにガドルが立ちふさがる。彼を倒して凪達を追おうとするも、逆にガドル相手に劣勢を強いられ、最期は記憶を失いなにがなんだか分からないままに殺されてしまう。  凪達のもとへ向かう前にタロットカードで引いた死神の逆位置はフラグだったのかもしれない…  余談だが、死者スレでは人形職人として奮闘し、なんだかんだで充実している。 **称号【逆位置は死の香り】 #endregion ----

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