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*大いなる眠り(後編) ◆gry038wOvE  翔太郎と良牙は、窓枠に腕を乗せながら、呟くように語らう。  ベッドで眠るヴィヴィオが、確かに意識のない状態であり、寝たフリというわけではない事を目で確認したうえで、良牙は口を開いた。 「やっぱり……あかねさんは、俺の知っているあかねさんではなくなっていた」  バーのような空気が二人に立ちこめる。  良牙の暗い面持ちを横目に、ため息をつくように翔太郎は応えた。 「──そうか」 「俺は信じたくねえ。……信じたくねえけど、事実なんだ」  良牙は空っぽのスチール缶を握りつぶした。微かな水滴が良牙の頬を汚す。缶は良牙の手によって、親指ほどまで圧縮されていた。恐るべき握力である。  翔太郎は、あかねがどうなっていたのかをよく知っている。  彼女の知り合いがこうしてその現実を目の当たりにしてしまった事は、翔太郎にとっても同情せざるを得ない状況だった。 「おれは一目見ただけでは、あれがあかねさんだとわからなかった。乱馬がいなくなって、それだけで……まるで別人みたいに変わっていったんだ」  弱気になりつつある良牙の手が震える。  強い力で握られた窓枠は、一瞬で潰された。彼の馬鹿力は、このままこの警察署を壊しかねない。 「あー、頼む。ちょっと力抜いてくれ。物理的に」 「あ、ああ……」  良牙は、窓枠を掴むのをやめた。銀のサッシがボロボロと粉になってこぼれていく。  これでは、窓はもう綺麗に閉めたり開けたりできないだろう。まあ、良牙が無自覚の破壊をやめたところで、翔太郎は言う。 「──俺たちが憎むべきは、天道あかねという人間じゃない。彼女を別の物に変えていく、その罪だ」  翔太郎の手は、必死でアルミ缶を握りつぶそうとしていたが、全然潰れない。  少しムキになっているにも関わらず、一向にアルミ缶が親指大に圧縮させる気配がしなかった。 「助けるんだろ。俺たちが助けられなかった天道あかねを。仮面ライダーとしてそう誓ったからには、その為に全力の努力をしろ」 「わかってる。……俺は何としても──」  自分ができる限界までアルミ缶を潰したあたりで、翔太郎は力を抜いた。 「何としても、か」  その言葉の意味が、決して良い意味に使われるかわからない不安が、翔太郎の中にはあった。たとえ使える限りの手段を行使して誰かを守ろうとした結果が、天道あかねである。  結果だけではなく、手段というのも一つの指標だ。  普段何気なく使っている言葉でありながら、その手段というものをおざなりにした言葉である。 「──何としても、という言い方は不安だ。彼女の為に殺し合いに乗るなんて事は絶対にやめろよ」 「……」 「返事ができないところを見ると、どうやら──」  翔太郎が立ち上がると、彼の言葉に割り込ませるように良牙が口を開いた。  翔太郎の想像以上に、響良牙という男ははっきりとした意思を持って言った。 「いや、おれは殺し合いには乗らない。おれたちにこんな首輪をつけた奴らの言葉なんざ信用できねえ。……それに、最後の一人になるまで生き残れるとは限らねえしな」 「……」 「それに、友達が何人もできた。そいつらを殺すなんてできねえよ。前にも言った。俺はあかねさんだけじゃない。ここにいる仲間も勿論、おれの力で──」  その言葉に含まれた哀愁もまた真実であると知って、翔太郎はまた椅子に腰かけた。  何となく安心したのだ。  考えてみれば、この良牙は人を殺すだけの力──警察さえも制圧できるような圧倒的なパワーを得るだけの修行を積みながら、その力を決して悪事に利用していない。それに驕る事もなければ、誰かを積極的に傷つける事もないように見える。……いや、だからこそ強い苦悩が彼にあるようだった。  彼は常に迷い、常にどうするか悩んでいるから、場合によっては、殺し合いに乗る事もあるかもしれない。──が、殺し合いに乗ったところで、本能は「殺す」という行動をさせないだろう。 「そうか」  翔太郎たちの時間が過ぎていく。 △  更に時間は過ぎた。  冴島鋼牙と蒼乃美希の首からも、銀色の輪が消えている。  全員の影がまた会議室に揺れた。残りの首輪の解除も、杏子たちの帰還を待ったうえで行う事にしていたのだ。  工具が揃うと、フィリップは頷いた。 「……うん。これなら大丈夫だ」  先ほど握っていた物よりも少し小さいペンチやドライバーをソウルジェムに合わせると、だいたい丁度良さそうに見えた。  これで一安心というところか。 「──で、」  またぐるぐると廻る話題であった。 「次は誰にする?」  現状、首輪の解除が完了したのは翔太郎、美希、鋼牙。  残りは、杏子、つぼみ、孤門、ヴィヴィオ、フィリップ、一也の六人。つまり三回に分ける。そのうち、ヴィヴィオ、フィリップ、一也の三名が後回しである事を考えれば、解除すべきは杏子かつぼみか孤門という事になる。  首輪解除に対してある程度の信頼がおかれた今では、それに対する抵抗も殆どない。 「あたしがいく」 「じゃあ、私も……」  杏子とつぼみが、次の首輪解除の対象であった。  とにかく、そろそろ本格的に眠りたい時間になってきたのだろう。なるべく早く解除して、眠りたい気持ちが大きかった。もう日付が変わってから三十分以上経っている。案外、時間は早く流れる。 「わかった。──それじゃあ、二人とも。僕とヴィヴィオちゃんが最後っていう事で」  会議室から四人が出て行くのを見送りながら、孤門は首元の鉄を見つめた。  この会議室に残った人間も、今は首輪を巻いている人間の方が少ない状態になっている。  首輪が外れている人間の光景は不思議であった。翔太郎は勿論、全員、首が長くなったように見えた。  さて、これで終わりだ。 「……うぅ……頭がガンガンする」  美希が首輪を解除した後で、ようやく眠る準備をしていた。  着替えようにも、あまり良い服がないので、一日着ていた服でそのまま眠る事にした。  このまま、起きたらまた風呂に入りたいというのが率直な意見である。 「一日お疲れ様。おやすみ、美希ちゃん」 「あ、おやすみなさい。孤門さん……」  美希はそのまま布団に潜ると、間もなく意識をフェードアウトした。  これでやっと今日が終わった気分だろう。  こうして、美希も一日を終えてくれたのが、孤門には何となく嬉しかった。 「……さて、これで眠り姫が二人か」  気障に言うのは、他でもない翔太郎である。 「翔太郎さんは寝ないんですか?」 「まだ大丈夫だ。俺はこれでも探偵だぜ。仕事の時間はいっつもバラバラだ。徹夜で張り込みってのも珍しくない。体力の要る仕事だぜ、本当」 「そうですか……」 「ふぁ~~~」 「欠伸してるじゃないですか」  翔太郎も思わず大きな口を開けて欠伸をしてしまう。  いや、正直なところ、眠かった。激しい睡眠欲を何とか押し込もうとしているだけだ。  それは、探偵であろうが、探偵でなかろうが変わらない。 「鋼牙さんは?」 「俺も特に寝る必要はない」 「でも」 『コイツは一週間くらい寝なくても平気な人間だぜ。ま、休むに越したことはないが』  ザルバが口を挟んだ。  魔戒騎士は特殊な修練を積んでいる。勿論、人間である以上、睡眠は必要だが、彼らの持つ洗練された意思は、この殺し合いの間しばらく眠らなくても冴えた頭で行動できる。  それこそ、魔戒騎士は、昼間ホラーが出ないように行動し、夜は現れたホラーを狩る激務だ。ホラーが現れた時には、一日眠れない事も珍しくない。 「……魔戒騎士だからですか?」 「ああ」 「魔戒騎士って凄いんですね!」 「……」  鋼牙は口数が少なく、何か拒絶されているような気分もする相手だ。  孤門も、非常に話しかけづらい。彼は仏頂面で、孤門に対して不快感を覚えているのではないかと思うほどだ。 「オイオイ、何か答えたらどうなんだ? マジックナイト」  また翔太郎が他人を変な仇名で呼んだ。魔戒騎士でマジックナイトだ。おそらく、「魔戒」は彼の脳内では「魔界」になっているのだろうが、翔太郎は英語が得意な人間ではないのでそれを英語に返還できなかったのだ。仕方がないので、「魔法」で変換しているらしい。  ザルバは、半分呆れながら答えた。 『悪いな。こいつは誰にでもこうなんだ。あんたたちみたいなお気楽な奴とは根本的に違う』 「……」 『それに、今はいつもより機嫌が悪い。余計な怪我を負っちまったからな』  鋼牙の左腕は、月影なのはと同様の傷を負っている。  犯人はン・ガミオ・ゼダ。──ただの単純攻撃も生身で受けてはならないというのは、少し辛い相手だ。本来ならばその体からガスを発して敵をグロンギにするのだが、このガミオは生身の相手に傷をつける事であのガスと同様の成分を注入する。  やや能力は弱まっており、他人を即グロンギ化させるほどの力はないが、鋼牙はまだそれに侵されていた。 「──その怪我」 「大丈夫だ。心配する必要はない」 「……そうですか?」 「ただ、いざという時はお前たちを頼るかもしれない。その時は、頼んだ」  鋼牙は、決して孤門たちに悪印象を抱いているわけではない。  だから、いざという時は頼りになる仲間として、共に戦っていく覚悟もある。  この言葉は、それを確かに表していた。  一条薫や、たくさんの仲間がここでできた──それは零や翼に匹敵する大事な友だ。 『こいつはこういう奴さ』  要するに、口下手でコミュニケーションが苦手なだけで、実際は他人に対してさほど悪印象を抱いてはいないという事だ。  それを聞いて、孤門も翔太郎も内心でほっとしていた。 「だけど、奴は……鋼牙さんたちを襲った怪人はどうするんですか?」  鋼牙は、ガミオを倒す為に少し焦りを見せていたはずだ。 「奴は、全員の首輪が無事解除されてから探しに行く。……その時の指示はお前がやるんだろう」 『ま、単独行動はしない方がいいって答えで落ち着いたみたいだぜ? もう一人くらい連れていかないと奴には勝てないってな』 「ここにいれば、いずれ零に会えるかもしれない。……それも理由の一つだ」  鋼牙とザルバは、そう言った。  とにかく、しばらくは彼らもここにおり、ガミオを倒すところまで行かないという事だ。  ただ、いずれ──またガミオと戦い、解毒方法を知らなければ話は進まない。 △  また時間が少し過ぎた。  杏子とつぼみの首輪も無事解除され、現れる。 「……ふぅ、ギリギリでヒヤヒヤしたよ」  杏子は冷や汗もぬぐいきれないままだった。彼女の首輪解除に使われた時間は四分半ほどである。ミクロな作業ゆえ、余裕がなかったのだ。  それこそ、外科手術のような繊細な作業が強いられ、神経と神経を繋ぐような緻密なやり方で首輪を解除しなければならない状況だった。  担当したのは一也だが、もしこれがフィリップならば絶対にそんなレベルの首輪解除は失敗に終わっていたであろう。 「今のところ、警察署にまだ誰かが来る事はなさそうだな」  じっと外を見るが、それらしい様子はない。  まあ、良い意味でも悪い意味でもしばらくは退屈という事だ。  ただ、ここで一番怖いのは、外部から誰かが妨害に来る事だった。僅か五分しかない首輪解除の時間を、他の敵に妨害させて時間を潰してしまうなど論外である。 「それじゃあ、あとは──」  今のところ、孤門とヴィヴィオの首輪を解除する時間も充分にある。  孤門は頷いた。 「ヴィヴィオちゃん、ヴィヴィオちゃん」  孤門は眠るヴィヴィオの肩を揺らした。ヴィヴィオは、はっと気が付いたように目をぱちくりさせる。  彼女にとっては、一瞬うたた寝したような気分だっただろう。  確かにそう長い時間は経っていないが、周囲全体の様子が多少変わる程度には時間が経っていた。 「あ……孤門さん」 「首輪の解除をするから、一緒に来てくれって」 「あ、はい──」  ヴィヴィオは周囲を見回す。  既に隣で美希が寝ており、杏子やつぼみも寝る準備に入っているようだ。  翔太郎も、この簡易ベッドの中ではなく、椅子の上で、首をこくこくと揺らしながら、目を瞑っている──既に寝ているのではないだろうか。  はっきりと目を覚ましているのは、鋼牙などごく一部だけだ。 「首輪解除は殆ど成功してるよ」 「そうみたいですね」 「だから安心して……」  孤門とヴィヴィオは、そのまま首輪の解除に向かった。 △  かくして、殆ど何の問題もなくここにいた十人の首輪は全て金属のカバーと切られたコードに変わっていた。  分解された首輪の部品は、一山完成している。  これを積む遊びをすれば、まあ五分は暇つぶしができそうだ。先ほどまで精緻な作業をしていた反動か、それをやっているのは一也だったが、彼は三秒で飽きたらしい。 「思ったよりあっけねえな」  翔太郎が言った。  彼が、一也の後を引き継ぐように部品を積み上げている。ルールは誰も知らない。ただ適当に、積み上げて、崩れたら何となく厭な気分になるだけのゲームだ。  ちなみに、翔太郎は一瞬で崩した。 「──翔太郎」 「ああ。……こんな物に、ずっと俺たちが縛られていたと思うとな」  人というのは哀れなものである。  五分で解除できるようなこの小さな塊が、ずっと参加者を苦しめ続けていた。──強者、弱者の隔たりなく、一瞬で殺してしまう凶器になった。実際、これで死んだ人間もいる。  こうして全てが使いようのないゴミになってしまった今、そのどうしようもない切なさをどうすればいいのか、彼らは悩ましく思っていた。どうにも、気分が晴れないところがある。  こんなに簡単に解除できるなら、逃げ場があった参加者もいただろうに──。 「放送はしばらく聞けないか」 「いや、きっと主催者側もこれだけの首輪が解除されれば、対策を練るだろう。それこそ、本人がお出ましして全て伝えてくれるという可能性だってゼロじゃない」 「なるほど……」  翔太郎とフィリップのみが知る仮説──殺し合いの第二段階。  それが始まる可能性も否めないというわけだ。 「よし、俺も少し寝るか……」  翔太郎も、これで一安心して、少し体を休める事にした。  何、一也や鋼牙のように、この間しばらく睡眠を取らなくても平気という人間がいるのなら、それに甘んじるのも一つの手だ。  実際、リーダーであるはずの孤門も既にうたた寝を始めており、誰もそれを責める様子はなかった。これまでずっと見張りをしてくれていたのは彼だ。 「──んじゃ、後頼むわ」  翔太郎が、壁に靠れて、ソフト帽の闇の中に顔を隠した。  ソフト帽は、すぐに彼の頭から落ちて転がっていったが、彼はそれを拾いに行く事はなかった。  一也が見ると、ヴィヴィオ、美希、杏子、つぼみ、孤門、翔太郎と、もう六人が眠っていた。──どうやら、そういう時間らしい。  こうして取り残されると、先ほどまで賑やかだったこの空間が暗く、静観な場所に変わっているのが侘しく思えたが、そのひと時の安心が得る彼らの姿に、一也は微笑んだ。 「何だ? 良牙くん。君は寝ないのか?」  良牙は眠そうだったが、どうも眠れないような感じであった。  まあ、冷静に眠れる方が珍しいくらいなのだが、実際ほとんど体力の限界に近づいていたような人間が大半だ。 「──ここにちょっと前まで、乱馬がいて、あかねさんがいた。そう思うと、なんだか落ち着いて眠れねえ」  良牙はこの警察署内の廊下で、天井に穴が開いているのを見た。  あかねが乱馬を殴り飛ばした時の跡らしい。それが今も残っており、乱馬がここにいた証になっている。  それが恐ろしかった。  その傷跡だけが存在して、乱馬がもう暴れないという事実に。  良牙の気持ちを、一也は少し汲みつつ、『明日』(この場合は日付ではなく、寝て起きた後──という意味で)の目標を考えた。 「美希ちゃんが、乱馬くんが亡くなった場所を知っている。何事もなければ、明日の朝、一緒に行くかい?」  一也は訊いた。  お互い、仲間の墓の場所だって把握しつつある現状だ。良牙に乱馬の死地を教えてやりたい気持ちはある。  しかし、良牙はぶっきらぼうに答えた。 「行かなくていいよ、あいつの死に場所なんて。どうせすぐに、道を忘れちまう」 「……そうか。君は方向音痴なんだってな」 「ああ」  良牙は返事をしながら、瞼を閉じた。  閉じても眠れなかったが、とりあえず、そのまま何も考えずにいると、次第に眠気が増していった。  響良牙にとっての一日はここで終わった。 【2日目 未明】 【ガイアセイバーズ】 ※魔女に関する事、翔太郎・フィリップ間の考察以外のほぼ全部の情報を共有してます。 【F-9 警察署】 ※警察署の前にハードボイルダー@仮面ライダーWが置いてあります。 【孤門一輝@ウルトラマンネクサス】 [状態]:ダメージ(中)、ナイトレイダーの制服を着用、精神的疲労、「ガイアセイバーズ」リーダー、首輪解除、睡眠中 [装備]:ディバイトランチャー@ウルトラマンネクサス [道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品0~2(戦闘に使えるものがない)、リコちゃん人形@仮面ライダーW、ガイアメモリに関するポスター×3、ガンバルクイナ君@ウルトラマンネクサス [思考] 基本:殺し合いには乗らない 1:みんなを何としてでも保護し、この島から脱出する。 2:ガイアセイバーズのリーダーとしての責任を果たす。 3:石堀さん、美希ちゃんの友達と一刻も早く合流したい。 [備考] ※溝呂木が死亡した後からの参戦です(石堀の正体がダークザギであることは知りません)。 ※パラレルワールドの存在を聞いたことで、溝呂木がまだダークメフィストであった頃の世界から来ていると推測しています。 ※警察署の屋上で魔法陣、トレーニングルームでパワードスーツ(ソルテッカマン2号機)を発見しました。 ※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。 ※魔法少女の真実について教えられました。 【蒼乃美希@フレッシュプリキュア!】 [状態]:ダメージ(中)、祈里やせつなの死に怒り 、精神的疲労、首輪解除、睡眠中 [装備]:リンクルン(ベリー)@フレッシュプリキュア! [道具]:支給品一式((食料と水を少し消費+ペットボトル一本消費)、シンヤのマイクロレコーダー@宇宙の騎士テッカマンブレード、双ディスク@侍戦隊シンケンジャー、リンクルン(パイン)@フレッシュプリキュア!、ガイアメモリに関するポスター、杏子からの500円硬貨 [思考] 基本:こんな馬鹿げた戦いに乗るつもりはない。 1:ガイアセイバーズ全員での殺し合いからの脱出。 2:ラブが心配。 [備考] ※プリキュアオールスターズDX3冒頭で、ファッションショーを見ているシーンからの参戦です。 ※その為、ブラックホールに関する出来事は知りませんが、いつきから聞きました。 ※放送を聞いたときに戦闘したため、第二回放送をおぼろげにしか聞いていません。 ※聞き逃した第二回放送についてや、乱馬関連の出来事を知りました。 ※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。 ※魔女の正体について、「ソウルジェムに秘められた魔法少女のエネルギーから発生した怪物」と杏子から伝えられています。魔法少女自身が魔女になるという事は一切知りません。 【沖一也@仮面ライダーSPIRITS】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、強い決意、首輪解除 [装備]:なし [道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品0~2、ガイアメモリに関するポスター、お菓子・薬・飲み物少々、D-BOY FILE@宇宙の騎士テッカマンブレード、杏子の書置き(握りつぶされてます) 、祈里の首輪の残骸 [思考] 基本:殺し合いを防ぎ、加頭を倒す 1:本郷猛の遺志を継いで、仮面ライダーとして人類を護る。 2:警察署内では予定通りに行動する。 3:結城と合流したい。 4:仮面ライダーZXか… [備考] ※参戦時期は第1部最終話(3巻終了後)終了直後です。 ※一文字からBADANや村雨についての説明を簡単に聞きました ※参加者の時間軸が異なる可能性があることに気付きました ※18時に市街地で一文字と合流する話になっています。 ※ノーザが死んだ理由は本郷猛と相打ちになったかアクマロが裏切ったか、そのどちらかの可能性を推測しています。 ※第二回放送のニードルのなぞなぞを解きました。そのため、警察署が危険であることを理解しています。 ※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。 ※ダークプリキュアは仮面ライダーエターナルと会っていると思っています。 ※第三回放送指定の制限解除を受けました。彼の制限はレーダーハンドの使用と、パワーハンドの威力向上です。 ※魔女の正体について、「ソウルジェムに秘められた魔法少女のエネルギーから発生した怪物」と杏子から伝えられています。魔法少女自身が魔女になるという事は一切知りません。 【高町ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはシリーズ】 [状態]:上半身火傷(ティオの治療でやや回復)、左腕骨折(手当て済+ティオの治療でやや回復)、誰かに首を絞められた跡、決意、臨死体験による心情の感覚の変化、首輪解除、睡眠中 [装備]:セイクリッド・ハート(睡眠中)@魔法少女リリカルなのはシリーズ、稲妻電光剣@仮面ライダーSPIRITS [道具]:支給品一式×6(ゆり、源太、ヴィヴィオ、乱馬、いつき(食料と水を少し消費)、アインハルト(食料と水を少し消費))、アスティオン(疲労・睡眠中)@魔法少女リリカルなのはシリーズ、ほむらの制服の袖、マッハキャリバー(待機状態・破損有(使用可能な程度))@魔法少女リリカルなのはシリーズ、リボルバーナックル(両手・収納中)@魔法少女リリカルなのはシリーズ、ゆりのランダムアイテム0~2個、乱馬のランダムアイテム0~2個、山千拳の秘伝書@らんま1/2、水とお湯の入ったポット1つずつ、ライディングボード@魔法少女リリカルなのはシリーズ、ガイアメモリに関するポスター×3、『太陽』のタロットカード、大道克己のナイフ@仮面ライダーW、春眠香の説明書、ガイアメモリに関するポスター [思考] 基本:殺し合いには乗らない 1:生きる。 2:警察署内では予定通りに行動する。 [備考] ※参戦時期はvivid、アインハルトと仲良くなって以降のどこか(少なくてもMemory;21以降)です ※乱馬の嘘に薄々気付いているものの、その事を責めるつもりは全くありません。 ※ガドルの呼びかけを聞いていません。 ※警察署の屋上で魔法陣、トレーニングルームでパワードスーツ(ソルテッカマン2号機)を発見しました。 ※第二回放送のボーナス関連の話は一切聞いておらず、とりあえず孤門から「警察署は危険」と教わっただけです。 ※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。 ※一度心肺停止状態になりましたが、孤門の心肺蘇生法とAEDによって生存。臨死体験をしました。それにより、少し考え方や価値観がプラス思考に変わり、精神面でも落ち着いています。 ※魔女の正体について、「ソウルジェムに秘められた魔法少女のエネルギーから発生した怪物」と杏子から伝えられています。魔法少女自身が魔女になるという事は一切知りません。 【左翔太郎@仮面ライダーW】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、胸骨を骨折(身体を折り曲げると痛みます・応急処置済)、上半身に無数の痣(応急処置済)、照井と霧彦の死に対する悲しみと怒り、首輪解除、睡眠中 [装備]:ダブルドライバー@仮面ライダーW、T2ガイアメモリ(アイスエイジ)@仮面ライダーW、犬捕獲用の拳銃@超光戦士シャンゼリオン、散華斑痕刀@侍戦隊シンケンジャー [道具]:支給品一式、ガイアメモリ(ジョーカー、メタル、トリガー)、ナスカメモリ(レベル3まで進化、使用自体は可能(但し必ずしも3に到達するわけではない))@仮面ライダーW、ガイアドライバー(フィルター機能破損、使用には問題なし) 、少々のお菓子、デンデンセンサー@仮面ライダーW、支給品外T2ガイアメモリ(ロケット、ユニコーン、アクセル、クイーン)、ハードボイルダーの鍵、パワーストーン@超光戦士シャンゼリオン、ふうとくんキーホルダー@仮面ライダーW、霧彦のスカーフ@仮面ライダーW、須藤兄妹の絵@仮面ライダーW、霧彦の書置き、バッドショット+バットメモリ@仮面ライダーW、スタッグフォン+スタッグメモリ@仮面ライダーW、スパイダーショック+スパイダーメモリ@仮面ライダーW、まねきねこ@侍戦隊シンケンジャー、evil tail@仮面ライダーW [思考] 基本:殺し合いを止め主催陣を打倒する。 1:ガドル、ドウコクは絶対に倒してみせる。あかねの暴走も止める。 2:仲間を集める。 3:出来るなら杏子を救いたい。もし彼女が魔女になる時は必ず殺す。 4:現れる2体の魔女は必ず倒す。 [備考] ※参戦時期はTV本編終了後です。 ※他世界の情報についてある程度知りました。 (何をどの程度知ったかは後続の書き手さんに任せます) ※魔法少女の真実(魔女化)を知りました。 ※第三回放送指定の制限解除を受けました。彼の制限はフィリップ、ファングメモリ、エクストリームメモリの解放です。これによりファングジョーカー、サイクロンジョーカーエクストリームへの変身が可能となりました。 【フィリップ@仮面ライダーW】 [状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、首輪解除 [装備]:無し [道具]:ガイアメモリ(サイクロン、ヒート、ルナ、ファング)@仮面ライダーW、エクストリームメモリ@仮面ライダーW、首輪のパーツ(カバーや制限装置、各コードなど(パンスト、三影、冴子、結城、零、翔太郎、フィリップ、つぼみ、良牙、鋼牙、孤門、美希、ヴィヴィオ、杏子、姫矢))、首輪の構造を描いたA4用紙数枚(一部の結城の考察が書いてあるかもしれません) [思考] 基本:殺し合いを止め主催陣を打倒する。 1:翔太郎及び仲間達のサポートをする。 2:沖一也とともに首輪を解除する。 [備考] ※参戦時期はTV本編終了後です。 ※検索によりまどマギ世界(おりマギ含む)の事を把握しました。 ※参加者では無く支給品扱いですが首輪を装着しています。 ※検索によりスーパー1についてや、赤心少林拳について知りました。元祖無差別格闘等、伝えられた格闘流派についても全て調べているようです。 ※アンノウンハンドについて調べる事はできませんでした(孤門たちの世界でその正体が不明であるほか、記憶操作・情報改竄などが行われているためです)。 ※ン・ガミオ・ゼダについても検索不可能でした。 【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、ソウルジェムの濁り(小)、腹部・胸部に赤い斬り痕(出血などはしていません)、ユーノとフェイトを見捨てた事に対して複雑な感情、マミの死への怒り、せつなの死への悲しみ、ネクサスの光継承、ドウコクへの怒り、真実を知ったことによるショック(大分解消) 、首輪解除、睡眠中 [装備]:ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ、エボルトラスター@ウルトラマンネクサス、ブラストショット@ウルトラマンネクサス [道具]:基本支給品一式×3(杏子、せつな、姫矢)、リンクルン(パッション)@フレッシュプリキュア!、乱馬の左腕、ランダム支給品0~1(せつな) 、美希からのシュークリーム、バルディッシュ(待機状態、破損中)@魔法少女リリカルなのは [思考] 基本:姫矢の力を継ぎ、魔女になる瞬間まで翔太郎とともに人の助けになる。 1:翔太郎達と協力する。 2:さやかと交流があるつぼみには魔女について話しておくべきか…。 [備考] ※参戦時期は6話終了後です。 ※首輪は首にではなくソウルジェムに巻かれています。 ※左翔太郎、フェイト・テスタロッサ、ユーノ・スクライアの姿を、かつての自分自身と被らせています。 ※殺し合いの裏にキュゥべえがいる可能性を考えています。 ※アカルンに認められました。プリキュアへの変身はできるかわかりませんが、少なくとも瞬間移動は使えるようです。 ※瞬間移動は、1人の限界が1キロ以内です。2人だとその半分、3人だと1/3…と減少します(参加者以外は数に入りません)。短距離での連続移動は問題ありませんが、長距離での連続移動はだんだん距離が短くなります。 ※彼女のジュネッスは、パッションレッドのジュネッスです。技はほぼ姫矢のジュネッスと変わらず、ジュネッスキックを応用した一人ジョーカーエクストリームなどを自力で学習しています。 ※第三回放送指定のボーナスにより、魔女化の真実について知りました。 【花咲つぼみ@ハートキャッチプリキュア!】 [状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、加頭に怒りと恐怖、強い悲しみと決意、首輪解除、睡眠中 [装備]:プリキュアの種&ココロパフューム、プリキュアの種&ココロパフューム(えりか)@ハートキャッチプリキュア!、プリキュアの種&シャイニーパフューム@ハートキャッチプリキュア!、プリキュアの種&ココロポット(ゆり)@ハートキャッチプリキュア!、こころの種(赤、青、マゼンダ)@ハートキャッチプリキュア!、ハートキャッチミラージュ+スーパープリキュアの種@ハートキャッチプリキュア! [道具]:支給品一式×5(食料一食分消費、(つぼみ、えりか、三影、さやか、ドウコク))、スティンガー×6@魔法少女リリカルなのは、破邪の剣@牙浪―GARO―、まどかのノート@魔法少女まどか☆マギカ、大貝形手盾@侍戦隊シンケンジャー、反ディスク@侍戦隊シンケンジャー、デストロン戦闘員スーツ×2(スーツ+マスク)@仮面ライダーSPIRITS、『ハートキャッチプリキュア!』の漫画@ハートキャッチプリキュア!、大量のコンビニの酒 [思考] 基本:殺し合いはさせない! 1:さやかを助ける。 2:ガミオのもとに向かう。 3:この殺し合いに巻き込まれた人間を守り、悪人であろうと救える限り心を救う 4:……そんなにフェイトさんと声が似ていますか? [備考] ※参戦時期は本編後半(ゆりが仲間になった後)。少なくとも43話後。DX2および劇場版『花の都でファッションショー…ですか!? 』経験済み  そのためフレプリ勢と面識があります ※溝呂木眞也の名前を聞きましたが、悪人であることは聞いていません。鋼牙達との情報交換で悪人だと知りました。 ※良牙が発した気柱を目撃しています。 ※プリキュアとしての正体を明かすことに迷いは無くなりました。 ※サラマンダー男爵が主催側にいるのはオリヴィエが人質に取られているからだと考えています。 ※参加者の時間軸が異なる可能性があることに気付きました。 ※この殺し合いにおいて『変身』あるいは『変わる事』が重要な意味を持っているのではないのかと考えています。 ※放送が嘘である可能性も少なからず考えていますが、殺し合いそのものは着実に進んでいると理解しています。 ※ゆりが死んだこと、ゆりとダークプリキュアが姉妹であることを知りました。 ※大道克己により、「ゆりはゲームに乗った」、「えりかはゆりが殺した」などの情報を得ましたが、半信半疑です。 ※所持しているランダム支給品とデイパックがえりかのものであることは知りません。 ※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。 ※第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。 ※良牙、一条、鋼牙と125話までの情報を交換し合いました。 ※全員の変身アイテムとハートキャッチミラージュが揃った時、他のハートキャッチプリキュアたちからの力を受けて、スーパーキュアブロッサムに強化変身する事ができます。 ※ダークプリキュア(なのは)にこれまでのいきさつを全部聞きました。 ※魔法少女の真実について教えられました。 【響良牙@らんま1/2】 [状態]:全身にダメージ(大)、負傷(顔と腹に強い打撲、喉に手の痣)、疲労(大)、腹部に軽い斬傷、五代・乱馬・村雨の死に対する悲しみと後悔と決意、男溺泉によって体質改善、デストロン戦闘員スーツ着用、首輪解除、睡眠中 [装備]:ロストドライバー+エターナルメモリ@仮面ライダーW、T2ガイアメモリ(ゾーン、ヒート、ウェザー、パペティアー、ルナ、メタル)@仮面ライダーW、 [道具]:支給品一式×14(食料二食分消費、(良牙、克己、五代、十臓、京水、タカヤ、シンヤ、丈瑠、パンスト、冴子、シャンプー、ノーザ、ゴオマ、バラゴ))、水とお湯の入ったポット1つずつ×3、子豚(鯖@超光戦士シャンゼリオン?)、志葉家のモヂカラディスク@侍戦隊シンケンジャー、ムースの眼鏡@らんま1/2 、細胞維持酵素×6@仮面ライダーW、グリーフシード@魔法少女まどか☆マギカ、歳の数茸×2(7cm、7cm)@らんま1/2、デストロン戦闘員マスク@仮面ライダーSPIRITS、プラカード+サインペン&クリーナー@らんま1/2、呪泉郷の水(娘溺泉、男溺泉、数は不明)@らんま1/2、呪泉郷顧客名簿、呪泉郷地図、特殊i-pod、克己のハーモニカ@仮面ライダーW、テッククリスタル(シンヤ)@宇宙の騎士テッカマンブレード、『戦争と平和』@仮面ライダークウガ、双眼鏡@現実、ランダム支給品0~6(ゴオマ0~1、バラゴ0~2、冴子1~3)、バグンダダ@仮面ライダークウガ、警察手帳、ショドウフォン(レッド)@侍戦隊シンケンジャー、スシチェンジャー@侍戦隊シンケンジャー [思考] 基本:天道あかねを守り、自分の仲間も守る 1:ガミオに毒の浄化方法を訊く必要がある。 2:あかねを必ず助け出す。仮にクウガになっていたとしても必ず救う。 3:誰かにメフィストの力を与えた存在と主催者について相談する。 4:いざというときは仮面ライダーとして戦う。 [備考] ※参戦時期は原作36巻PART.2『カミング・スーン』(高原での雲竜あかりとのデート)以降です。 ※夢で遭遇したシャンプーの要望は「シャンプーが死にかけた良牙を救った、乱馬を助けるよう良牙に頼んだと乱馬に言う」 「乱馬が優勝したら『シャンプーを生き返らせて欲しい』という願いにしてもらうよう乱馬に頼む」です。 尚、乱馬が死亡したため、これについてどうするかは不明です。 ※ゾーンメモリとの適合率は非常に悪いです。対し、エターナルとの適合率自体は良く、ブルーフレアに変身可能です。但し、迷いや後悔からレッドフレアになる事があります。 ※エターナルでゾーンのマキシマムドライブを発動しても、本人が知覚していない位置からメモリを集めるのは不可能になっています。 (マップ中から集めたり、エターナルが知らない隠されているメモリを集めたりは不可能です) ※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。 ※第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。 ※つぼみ、一条、鋼牙と125話までの情報を交換し合いました。 ※男溺泉に浸かったので、体質は改善され、普通の男の子に戻りました。 ※あかねが殺し合いに乗った事を知りました。 ※溝呂木及び闇黒皇帝(黒岩)に力を与えた存在が参加者にいると考えています。また、主催者はその存在よりも上だと考えています。 ※バルディッシュと情報交換しました。バルディッシュは良牙をそれなりに信用しています。 ※鯖は呪泉郷の「黒豚溺泉」を浴びた事で良牙のような黒い子豚になりました。 【冴島鋼牙@牙狼─GARO─】 [状態]:疲労(大)、ダメージ(中)、ガミオのガス侵攻中(リヴァートラの刻によって延命) 、首輪解除 [装備]:魔戒剣、魔導火のライター、魔導輪ザルバ [道具]:支給品一式×2(食料一食分消費)、ランダム支給品1~3、村雨のランダム支給品0~1個 [思考] 基本:護りし者としての使命を果たす 1:ガミオに毒の浄化方法を訊く必要がある。 2:首輪とホラーに対し、疑問を抱く。 3:加頭やガルムやコダマを倒し、殺し合いを終わらせ、生還する [備考] ※参戦時期は最終回後(SP、劇場版などを経験しているかは不明)。 ※ズ・ゴオマ・グとゴ・ガドル・バの人間態と怪人態の外見を知りました。 ※殺し合いの参加者は異世界から集められていると考えています。 ※この殺し合いは、何らかの目的がある『儀式』の様なものだと推測しています。 ※首輪には、参加者を弱体化させる制限をかける仕組みがあると知りました。 また、首輪にはモラックスか或いはそれに類似したホラーが憑依しているのではないかと考えています ※零の参戦時期を知りました。 ※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。 ※第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。 ※つぼみ、一条、良牙と125話までの情報を交換し合いました。 ※第四回放送ボーナスの制限解除によって、魔導馬が解放されました。また、三途の池や魔女の結界内が魔界に近い場所だと知りました。 *時系列順で読む Back:[[大いなる眠り(前編)]]Next:[[究極]] *投下順で読む Back:[[大いなる眠り(前編)]]Next:[[究極]] |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[孤門一輝]]|Next:[[]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[高町ヴィヴィオ]]|Next:[[]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[沖一也]]|Next:[[]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[蒼乃美希]]|Next:[[]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[左翔太郎]]|Next:[[]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[フィリップ]]|Next:[[]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[佐倉杏子]]|Next:[[]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[花咲つぼみ]]|Next:[[]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[響良牙]]|Next:[[]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[冴島鋼牙]]|Next:[[]]| ----
*大いなる眠り(後編) ◆gry038wOvE  翔太郎と良牙は、窓枠に腕を乗せながら、呟くように語らう。  ベッドで眠るヴィヴィオが、確かに意識のない状態であり、寝たフリというわけではない事を目で確認したうえで、良牙は口を開いた。 「やっぱり……あかねさんは、俺の知っているあかねさんではなくなっていた」  バーのような空気が二人に立ちこめる。  良牙の暗い面持ちを横目に、ため息をつくように翔太郎は応えた。 「──そうか」 「俺は信じたくねえ。……信じたくねえけど、事実なんだ」  良牙は空っぽのスチール缶を握りつぶした。微かな水滴が良牙の頬を汚す。缶は良牙の手によって、親指ほどまで圧縮されていた。恐るべき握力である。  翔太郎は、あかねがどうなっていたのかをよく知っている。  彼女の知り合いがこうしてその現実を目の当たりにしてしまった事は、翔太郎にとっても同情せざるを得ない状況だった。 「おれは一目見ただけでは、あれがあかねさんだとわからなかった。乱馬がいなくなって、それだけで……まるで別人みたいに変わっていったんだ」  弱気になりつつある良牙の手が震える。  強い力で握られた窓枠は、一瞬で潰された。彼の馬鹿力は、このままこの警察署を壊しかねない。 「あー、頼む。ちょっと力抜いてくれ。物理的に」 「あ、ああ……」  良牙は、窓枠を掴むのをやめた。銀のサッシがボロボロと粉になってこぼれていく。  これでは、窓はもう綺麗に閉めたり開けたりできないだろう。まあ、良牙が無自覚の破壊をやめたところで、翔太郎は言う。 「──俺たちが憎むべきは、天道あかねという人間じゃない。彼女を別の物に変えていく、その罪だ」  翔太郎の手は、必死でアルミ缶を握りつぶそうとしていたが、全然潰れない。  少しムキになっているにも関わらず、一向にアルミ缶が親指大に圧縮させる気配がしなかった。 「助けるんだろ。俺たちが助けられなかった天道あかねを。仮面ライダーとしてそう誓ったからには、その為に全力の努力をしろ」 「わかってる。……俺は何としても──」  自分ができる限界までアルミ缶を潰したあたりで、翔太郎は力を抜いた。 「何としても、か」  その言葉の意味が、決して良い意味に使われるかわからない不安が、翔太郎の中にはあった。たとえ使える限りの手段を行使して誰かを守ろうとした結果が、天道あかねである。  結果だけではなく、手段というのも一つの指標だ。  普段何気なく使っている言葉でありながら、その手段というものをおざなりにした言葉である。 「──何としても、という言い方は不安だ。彼女の為に殺し合いに乗るなんて事は絶対にやめろよ」 「……」 「返事ができないところを見ると、どうやら──」  翔太郎が立ち上がると、彼の言葉に割り込ませるように良牙が口を開いた。  翔太郎の想像以上に、響良牙という男ははっきりとした意思を持って言った。 「いや、おれは殺し合いには乗らない。おれたちにこんな首輪をつけた奴らの言葉なんざ信用できねえ。……それに、最後の一人になるまで生き残れるとは限らねえしな」 「……」 「それに、友達が何人もできた。そいつらを殺すなんてできねえよ。前にも言った。俺はあかねさんだけじゃない。ここにいる仲間も勿論、おれの力で──」  その言葉に含まれた哀愁もまた真実であると知って、翔太郎はまた椅子に腰かけた。  何となく安心したのだ。  考えてみれば、この良牙は人を殺すだけの力──警察さえも制圧できるような圧倒的なパワーを得るだけの修行を積みながら、その力を決して悪事に利用していない。それに驕る事もなければ、誰かを積極的に傷つける事もないように見える。……いや、だからこそ強い苦悩が彼にあるようだった。  彼は常に迷い、常にどうするか悩んでいるから、場合によっては、殺し合いに乗る事もあるかもしれない。──が、殺し合いに乗ったところで、本能は「殺す」という行動をさせないだろう。 「そうか」  翔太郎たちの時間が過ぎていく。 △  更に時間は過ぎた。  冴島鋼牙と蒼乃美希の首からも、銀色の輪が消えている。  全員の影がまた会議室に揺れた。残りの首輪の解除も、杏子たちの帰還を待ったうえで行う事にしていたのだ。  工具が揃うと、フィリップは頷いた。 「……うん。これなら大丈夫だ」  先ほど握っていた物よりも少し小さいペンチやドライバーをソウルジェムに合わせると、だいたい丁度良さそうに見えた。  これで一安心というところか。 「──で、」  またぐるぐると廻る話題であった。 「次は誰にする?」  現状、首輪の解除が完了したのは翔太郎、美希、鋼牙。  残りは、杏子、つぼみ、孤門、ヴィヴィオ、フィリップ、一也の六人。つまり三回に分ける。そのうち、ヴィヴィオ、フィリップ、一也の三名が後回しである事を考えれば、解除すべきは杏子かつぼみか孤門という事になる。  首輪解除に対してある程度の信頼がおかれた今では、それに対する抵抗も殆どない。 「あたしがいく」 「じゃあ、私も……」  杏子とつぼみが、次の首輪解除の対象であった。  とにかく、そろそろ本格的に眠りたい時間になってきたのだろう。なるべく早く解除して、眠りたい気持ちが大きかった。もう日付が変わってから三十分以上経っている。案外、時間は早く流れる。 「わかった。──それじゃあ、二人とも。僕とヴィヴィオちゃんが最後っていう事で」  会議室から四人が出て行くのを見送りながら、孤門は首元の鉄を見つめた。  この会議室に残った人間も、今は首輪を巻いている人間の方が少ない状態になっている。  首輪が外れている人間の光景は不思議であった。翔太郎は勿論、全員、首が長くなったように見えた。  さて、これで終わりだ。 「……うぅ……頭がガンガンする」  美希が首輪を解除した後で、ようやく眠る準備をしていた。  着替えようにも、あまり良い服がないので、一日着ていた服でそのまま眠る事にした。  このまま、起きたらまた風呂に入りたいというのが率直な意見である。 「一日お疲れ様。おやすみ、美希ちゃん」 「あ、おやすみなさい。孤門さん……」  美希はそのまま布団に潜ると、間もなく意識をフェードアウトした。  これでやっと今日が終わった気分だろう。  こうして、美希も一日を終えてくれたのが、孤門には何となく嬉しかった。 「……さて、これで眠り姫が二人か」  気障に言うのは、他でもない翔太郎である。 「翔太郎さんは寝ないんですか?」 「まだ大丈夫だ。俺はこれでも探偵だぜ。仕事の時間はいっつもバラバラだ。徹夜で張り込みってのも珍しくない。体力の要る仕事だぜ、本当」 「そうですか……」 「ふぁ~~~」 「欠伸してるじゃないですか」  翔太郎も思わず大きな口を開けて欠伸をしてしまう。  いや、正直なところ、眠かった。激しい睡眠欲を何とか押し込もうとしているだけだ。  それは、探偵であろうが、探偵でなかろうが変わらない。 「鋼牙さんは?」 「俺も特に寝る必要はない」 「でも」 『コイツは一週間くらい寝なくても平気な人間だぜ。ま、休むに越したことはないが』  ザルバが口を挟んだ。  魔戒騎士は特殊な修練を積んでいる。勿論、人間である以上、睡眠は必要だが、彼らの持つ洗練された意思は、この殺し合いの間しばらく眠らなくても冴えた頭で行動できる。  それこそ、魔戒騎士は、昼間ホラーが出ないように行動し、夜は現れたホラーを狩る激務だ。ホラーが現れた時には、一日眠れない事も珍しくない。 「……魔戒騎士だからですか?」 「ああ」 「魔戒騎士って凄いんですね!」 「……」  鋼牙は口数が少なく、何か拒絶されているような気分もする相手だ。  孤門も、非常に話しかけづらい。彼は仏頂面で、孤門に対して不快感を覚えているのではないかと思うほどだ。 「オイオイ、何か答えたらどうなんだ? マジックナイト」  また翔太郎が他人を変な仇名で呼んだ。魔戒騎士でマジックナイトだ。おそらく、「魔戒」は彼の脳内では「魔界」になっているのだろうが、翔太郎は英語が得意な人間ではないのでそれを英語に返還できなかったのだ。仕方がないので、「魔法」で変換しているらしい。  ザルバは、半分呆れながら答えた。 『悪いな。こいつは誰にでもこうなんだ。あんたたちみたいなお気楽な奴とは根本的に違う』 「……」 『それに、今はいつもより機嫌が悪い。余計な怪我を負っちまったからな』  鋼牙の左腕は、月影なのはと同様の傷を負っている。  犯人はン・ガミオ・ゼダ。──ただの単純攻撃も生身で受けてはならないというのは、少し辛い相手だ。本来ならばその体からガスを発して敵をグロンギにするのだが、このガミオは生身の相手に傷をつける事であのガスと同様の成分を注入する。  やや能力は弱まっており、他人を即グロンギ化させるほどの力はないが、鋼牙はまだそれに侵されていた。 「──その怪我」 「大丈夫だ。心配する必要はない」 「……そうですか?」 「ただ、いざという時はお前たちを頼るかもしれない。その時は、頼んだ」  鋼牙は、決して孤門たちに悪印象を抱いているわけではない。  だから、いざという時は頼りになる仲間として、共に戦っていく覚悟もある。  この言葉は、それを確かに表していた。  一条薫や、たくさんの仲間がここでできた──それは零や翼に匹敵する大事な友だ。 『こいつはこういう奴さ』  要するに、口下手でコミュニケーションが苦手なだけで、実際は他人に対してさほど悪印象を抱いてはいないという事だ。  それを聞いて、孤門も翔太郎も内心でほっとしていた。 「だけど、奴は……鋼牙さんたちを襲った怪人はどうするんですか?」  鋼牙は、ガミオを倒す為に少し焦りを見せていたはずだ。 「奴は、全員の首輪が無事解除されてから探しに行く。……その時の指示はお前がやるんだろう」 『ま、単独行動はしない方がいいって答えで落ち着いたみたいだぜ? もう一人くらい連れていかないと奴には勝てないってな』 「ここにいれば、いずれ零に会えるかもしれない。……それも理由の一つだ」  鋼牙とザルバは、そう言った。  とにかく、しばらくは彼らもここにおり、ガミオを倒すところまで行かないという事だ。  ただ、いずれ──またガミオと戦い、解毒方法を知らなければ話は進まない。 △  また時間が少し過ぎた。  杏子とつぼみの首輪も無事解除され、現れる。 「……ふぅ、ギリギリでヒヤヒヤしたよ」  杏子は冷や汗もぬぐいきれないままだった。彼女の首輪解除に使われた時間は四分半ほどである。ミクロな作業ゆえ、余裕がなかったのだ。  それこそ、外科手術のような繊細な作業が強いられ、神経と神経を繋ぐような緻密なやり方で首輪を解除しなければならない状況だった。  担当したのは一也だが、もしこれがフィリップならば絶対にそんなレベルの首輪解除は失敗に終わっていたであろう。 「今のところ、警察署にまだ誰かが来る事はなさそうだな」  じっと外を見るが、それらしい様子はない。  まあ、良い意味でも悪い意味でもしばらくは退屈という事だ。  ただ、ここで一番怖いのは、外部から誰かが妨害に来る事だった。僅か五分しかない首輪解除の時間を、他の敵に妨害させて時間を潰してしまうなど論外である。 「それじゃあ、あとは──」  今のところ、孤門とヴィヴィオの首輪を解除する時間も充分にある。  孤門は頷いた。 「ヴィヴィオちゃん、ヴィヴィオちゃん」  孤門は眠るヴィヴィオの肩を揺らした。ヴィヴィオは、はっと気が付いたように目をぱちくりさせる。  彼女にとっては、一瞬うたた寝したような気分だっただろう。  確かにそう長い時間は経っていないが、周囲全体の様子が多少変わる程度には時間が経っていた。 「あ……孤門さん」 「首輪の解除をするから、一緒に来てくれって」 「あ、はい──」  ヴィヴィオは周囲を見回す。  既に隣で美希が寝ており、杏子やつぼみも寝る準備に入っているようだ。  翔太郎も、この簡易ベッドの中ではなく、椅子の上で、首をこくこくと揺らしながら、目を瞑っている──既に寝ているのではないだろうか。  はっきりと目を覚ましているのは、鋼牙などごく一部だけだ。 「首輪解除は殆ど成功してるよ」 「そうみたいですね」 「だから安心して……」  孤門とヴィヴィオは、そのまま首輪の解除に向かった。 △  かくして、殆ど何の問題もなくここにいた十人の首輪は全て金属のカバーと切られたコードに変わっていた。  分解された首輪の部品は、一山完成している。  これを積む遊びをすれば、まあ五分は暇つぶしができそうだ。先ほどまで精緻な作業をしていた反動か、それをやっているのは一也だったが、彼は三秒で飽きたらしい。 「思ったよりあっけねえな」  翔太郎が言った。  彼が、一也の後を引き継ぐように部品を積み上げている。ルールは誰も知らない。ただ適当に、積み上げて、崩れたら何となく厭な気分になるだけのゲームだ。  ちなみに、翔太郎は一瞬で崩した。 「──翔太郎」 「ああ。……こんな物に、ずっと俺たちが縛られていたと思うとな」  人というのは哀れなものである。  五分で解除できるようなこの小さな塊が、ずっと参加者を苦しめ続けていた。──強者、弱者の隔たりなく、一瞬で殺してしまう凶器になった。実際、これで死んだ人間もいる。  こうして全てが使いようのないゴミになってしまった今、そのどうしようもない切なさをどうすればいいのか、彼らは悩ましく思っていた。どうにも、気分が晴れないところがある。  こんなに簡単に解除できるなら、逃げ場があった参加者もいただろうに──。 「放送はしばらく聞けないか」 「いや、きっと主催者側もこれだけの首輪が解除されれば、対策を練るだろう。それこそ、本人がお出ましして全て伝えてくれるという可能性だってゼロじゃない」 「なるほど……」  翔太郎とフィリップのみが知る仮説──殺し合いの第二段階。  それが始まる可能性も否めないというわけだ。 「よし、俺も少し寝るか……」  翔太郎も、これで一安心して、少し体を休める事にした。  何、一也や鋼牙のように、この間しばらく睡眠を取らなくても平気という人間がいるのなら、それに甘んじるのも一つの手だ。  実際、リーダーであるはずの孤門も既にうたた寝を始めており、誰もそれを責める様子はなかった。これまでずっと見張りをしてくれていたのは彼だ。 「──んじゃ、後頼むわ」  翔太郎が、壁に靠れて、ソフト帽の闇の中に顔を隠した。  ソフト帽は、すぐに彼の頭から落ちて転がっていったが、彼はそれを拾いに行く事はなかった。  一也が見ると、ヴィヴィオ、美希、杏子、つぼみ、孤門、翔太郎と、もう六人が眠っていた。──どうやら、そういう時間らしい。  こうして取り残されると、先ほどまで賑やかだったこの空間が暗く、静観な場所に変わっているのが侘しく思えたが、そのひと時の安心が得る彼らの姿に、一也は微笑んだ。 「何だ? 良牙くん。君は寝ないのか?」  良牙は眠そうだったが、どうも眠れないような感じであった。  まあ、冷静に眠れる方が珍しいくらいなのだが、実際ほとんど体力の限界に近づいていたような人間が大半だ。 「──ここにちょっと前まで、乱馬がいて、あかねさんがいた。そう思うと、なんだか落ち着いて眠れねえ」  良牙はこの警察署内の廊下で、天井に穴が開いているのを見た。  あかねが乱馬を殴り飛ばした時の跡らしい。それが今も残っており、乱馬がここにいた証になっている。  それが恐ろしかった。  その傷跡だけが存在して、乱馬がもう暴れないという事実に。  良牙の気持ちを、一也は少し汲みつつ、『明日』(この場合は日付ではなく、寝て起きた後──という意味で)の目標を考えた。 「美希ちゃんが、乱馬くんが亡くなった場所を知っている。何事もなければ、明日の朝、一緒に行くかい?」  一也は訊いた。  お互い、仲間の墓の場所だって把握しつつある現状だ。良牙に乱馬の死地を教えてやりたい気持ちはある。  しかし、良牙はぶっきらぼうに答えた。 「行かなくていいよ、あいつの死に場所なんて。どうせすぐに、道を忘れちまう」 「……そうか。君は方向音痴なんだってな」 「ああ」  良牙は返事をしながら、瞼を閉じた。  閉じても眠れなかったが、とりあえず、そのまま何も考えずにいると、次第に眠気が増していった。  響良牙にとっての一日はここで終わった。 【2日目 未明】 【ガイアセイバーズ】 ※魔女に関する事、翔太郎・フィリップ間の考察以外のほぼ全部の情報を共有してます。 【F-9 警察署】 ※警察署の前にハードボイルダー@仮面ライダーWが置いてあります。 【孤門一輝@ウルトラマンネクサス】 [状態]:ダメージ(中)、ナイトレイダーの制服を着用、精神的疲労、「ガイアセイバーズ」リーダー、首輪解除、睡眠中 [装備]:ディバイトランチャー@ウルトラマンネクサス [道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品0~2(戦闘に使えるものがない)、リコちゃん人形@仮面ライダーW、ガイアメモリに関するポスター×3、ガンバルクイナ君@ウルトラマンネクサス [思考] 基本:殺し合いには乗らない 1:みんなを何としてでも保護し、この島から脱出する。 2:ガイアセイバーズのリーダーとしての責任を果たす。 3:石堀さん、美希ちゃんの友達と一刻も早く合流したい。 [備考] ※溝呂木が死亡した後からの参戦です(石堀の正体がダークザギであることは知りません)。 ※パラレルワールドの存在を聞いたことで、溝呂木がまだダークメフィストであった頃の世界から来ていると推測しています。 ※警察署の屋上で魔法陣、トレーニングルームでパワードスーツ(ソルテッカマン2号機)を発見しました。 ※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。 ※魔法少女の真実について教えられました。 【蒼乃美希@フレッシュプリキュア!】 [状態]:ダメージ(中)、祈里やせつなの死に怒り 、精神的疲労、首輪解除、睡眠中 [装備]:リンクルン(ベリー)@フレッシュプリキュア! [道具]:支給品一式((食料と水を少し消費+ペットボトル一本消費)、シンヤのマイクロレコーダー@宇宙の騎士テッカマンブレード、双ディスク@侍戦隊シンケンジャー、リンクルン(パイン)@フレッシュプリキュア!、ガイアメモリに関するポスター、杏子からの500円硬貨 [思考] 基本:こんな馬鹿げた戦いに乗るつもりはない。 1:ガイアセイバーズ全員での殺し合いからの脱出。 2:ラブが心配。 [備考] ※プリキュアオールスターズDX3冒頭で、ファッションショーを見ているシーンからの参戦です。 ※その為、ブラックホールに関する出来事は知りませんが、いつきから聞きました。 ※放送を聞いたときに戦闘したため、第二回放送をおぼろげにしか聞いていません。 ※聞き逃した第二回放送についてや、乱馬関連の出来事を知りました。 ※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。 ※魔女の正体について、「ソウルジェムに秘められた魔法少女のエネルギーから発生した怪物」と杏子から伝えられています。魔法少女自身が魔女になるという事は一切知りません。 【沖一也@仮面ライダーSPIRITS】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、強い決意、首輪解除 [装備]:なし [道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品0~2、ガイアメモリに関するポスター、お菓子・薬・飲み物少々、D-BOY FILE@宇宙の騎士テッカマンブレード、杏子の書置き(握りつぶされてます) 、祈里の首輪の残骸 [思考] 基本:殺し合いを防ぎ、加頭を倒す 1:本郷猛の遺志を継いで、仮面ライダーとして人類を護る。 2:警察署内では予定通りに行動する。 3:結城と合流したい。 4:仮面ライダーZXか… [備考] ※参戦時期は第1部最終話(3巻終了後)終了直後です。 ※一文字からBADANや村雨についての説明を簡単に聞きました ※参加者の時間軸が異なる可能性があることに気付きました ※18時に市街地で一文字と合流する話になっています。 ※ノーザが死んだ理由は本郷猛と相打ちになったかアクマロが裏切ったか、そのどちらかの可能性を推測しています。 ※第二回放送のニードルのなぞなぞを解きました。そのため、警察署が危険であることを理解しています。 ※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。 ※ダークプリキュアは仮面ライダーエターナルと会っていると思っています。 ※第三回放送指定の制限解除を受けました。彼の制限はレーダーハンドの使用と、パワーハンドの威力向上です。 ※魔女の正体について、「ソウルジェムに秘められた魔法少女のエネルギーから発生した怪物」と杏子から伝えられています。魔法少女自身が魔女になるという事は一切知りません。 【高町ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはシリーズ】 [状態]:上半身火傷(ティオの治療でやや回復)、左腕骨折(手当て済+ティオの治療でやや回復)、誰かに首を絞められた跡、決意、臨死体験による心情の感覚の変化、首輪解除、睡眠中 [装備]:セイクリッド・ハート(睡眠中)@魔法少女リリカルなのはシリーズ、稲妻電光剣@仮面ライダーSPIRITS [道具]:支給品一式×6(ゆり、源太、ヴィヴィオ、乱馬、いつき(食料と水を少し消費)、アインハルト(食料と水を少し消費))、アスティオン(疲労・睡眠中)@魔法少女リリカルなのはシリーズ、ほむらの制服の袖、マッハキャリバー(待機状態・破損有(使用可能な程度))@魔法少女リリカルなのはシリーズ、リボルバーナックル(両手・収納中)@魔法少女リリカルなのはシリーズ、ゆりのランダムアイテム0~2個、乱馬のランダムアイテム0~2個、山千拳の秘伝書@らんま1/2、水とお湯の入ったポット1つずつ、ライディングボード@魔法少女リリカルなのはシリーズ、ガイアメモリに関するポスター×3、『太陽』のタロットカード、大道克己のナイフ@仮面ライダーW、春眠香の説明書、ガイアメモリに関するポスター [思考] 基本:殺し合いには乗らない 1:生きる。 2:警察署内では予定通りに行動する。 [備考] ※参戦時期はvivid、アインハルトと仲良くなって以降のどこか(少なくてもMemory;21以降)です ※乱馬の嘘に薄々気付いているものの、その事を責めるつもりは全くありません。 ※ガドルの呼びかけを聞いていません。 ※警察署の屋上で魔法陣、トレーニングルームでパワードスーツ(ソルテッカマン2号機)を発見しました。 ※第二回放送のボーナス関連の話は一切聞いておらず、とりあえず孤門から「警察署は危険」と教わっただけです。 ※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。 ※一度心肺停止状態になりましたが、孤門の心肺蘇生法とAEDによって生存。臨死体験をしました。それにより、少し考え方や価値観がプラス思考に変わり、精神面でも落ち着いています。 ※魔女の正体について、「ソウルジェムに秘められた魔法少女のエネルギーから発生した怪物」と杏子から伝えられています。魔法少女自身が魔女になるという事は一切知りません。 【左翔太郎@仮面ライダーW】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、胸骨を骨折(身体を折り曲げると痛みます・応急処置済)、上半身に無数の痣(応急処置済)、照井と霧彦の死に対する悲しみと怒り、首輪解除、睡眠中 [装備]:ダブルドライバー@仮面ライダーW、T2ガイアメモリ(アイスエイジ)@仮面ライダーW、犬捕獲用の拳銃@超光戦士シャンゼリオン、散華斑痕刀@侍戦隊シンケンジャー [道具]:支給品一式、ガイアメモリ(ジョーカー、メタル、トリガー)、ナスカメモリ(レベル3まで進化、使用自体は可能(但し必ずしも3に到達するわけではない))@仮面ライダーW、ガイアドライバー(フィルター機能破損、使用には問題なし) 、少々のお菓子、デンデンセンサー@仮面ライダーW、支給品外T2ガイアメモリ(ロケット、ユニコーン、アクセル、クイーン)、ハードボイルダーの鍵、パワーストーン@超光戦士シャンゼリオン、ふうとくんキーホルダー@仮面ライダーW、霧彦のスカーフ@仮面ライダーW、須藤兄妹の絵@仮面ライダーW、霧彦の書置き、バッドショット+バットメモリ@仮面ライダーW、スタッグフォン+スタッグメモリ@仮面ライダーW、スパイダーショック+スパイダーメモリ@仮面ライダーW、まねきねこ@侍戦隊シンケンジャー、evil tail@仮面ライダーW [思考] 基本:殺し合いを止め主催陣を打倒する。 1:ガドル、ドウコクは絶対に倒してみせる。あかねの暴走も止める。 2:仲間を集める。 3:出来るなら杏子を救いたい。もし彼女が魔女になる時は必ず殺す。 4:現れる2体の魔女は必ず倒す。 [備考] ※参戦時期はTV本編終了後です。 ※他世界の情報についてある程度知りました。 (何をどの程度知ったかは後続の書き手さんに任せます) ※魔法少女の真実(魔女化)を知りました。 ※第三回放送指定の制限解除を受けました。彼の制限はフィリップ、ファングメモリ、エクストリームメモリの解放です。これによりファングジョーカー、サイクロンジョーカーエクストリームへの変身が可能となりました。 【フィリップ@仮面ライダーW】 [状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、首輪解除 [装備]:無し [道具]:ガイアメモリ(サイクロン、ヒート、ルナ、ファング)@仮面ライダーW、エクストリームメモリ@仮面ライダーW、首輪のパーツ(カバーや制限装置、各コードなど(パンスト、三影、冴子、結城、零、翔太郎、フィリップ、つぼみ、良牙、鋼牙、孤門、美希、ヴィヴィオ、杏子、姫矢))、首輪の構造を描いたA4用紙数枚(一部の結城の考察が書いてあるかもしれません) [思考] 基本:殺し合いを止め主催陣を打倒する。 1:翔太郎及び仲間達のサポートをする。 2:沖一也とともに首輪を解除する。 [備考] ※参戦時期はTV本編終了後です。 ※検索によりまどマギ世界(おりマギ含む)の事を把握しました。 ※参加者では無く支給品扱いですが首輪を装着しています。 ※検索によりスーパー1についてや、赤心少林拳について知りました。元祖無差別格闘等、伝えられた格闘流派についても全て調べているようです。 ※アンノウンハンドについて調べる事はできませんでした(孤門たちの世界でその正体が不明であるほか、記憶操作・情報改竄などが行われているためです)。 ※ン・ガミオ・ゼダについても検索不可能でした。 【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、ソウルジェムの濁り(小)、腹部・胸部に赤い斬り痕(出血などはしていません)、ユーノとフェイトを見捨てた事に対して複雑な感情、マミの死への怒り、せつなの死への悲しみ、ネクサスの光継承、ドウコクへの怒り、真実を知ったことによるショック(大分解消) 、首輪解除、睡眠中 [装備]:ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ、エボルトラスター@ウルトラマンネクサス、ブラストショット@ウルトラマンネクサス [道具]:基本支給品一式×3(杏子、せつな、姫矢)、リンクルン(パッション)@フレッシュプリキュア!、乱馬の左腕、ランダム支給品0~1(せつな) 、美希からのシュークリーム、バルディッシュ(待機状態、破損中)@魔法少女リリカルなのは [思考] 基本:姫矢の力を継ぎ、魔女になる瞬間まで翔太郎とともに人の助けになる。 1:翔太郎達と協力する。 2:さやかと交流があるつぼみには魔女について話しておくべきか…。 [備考] ※参戦時期は6話終了後です。 ※首輪は首にではなくソウルジェムに巻かれています。 ※左翔太郎、フェイト・テスタロッサ、ユーノ・スクライアの姿を、かつての自分自身と被らせています。 ※殺し合いの裏にキュゥべえがいる可能性を考えています。 ※アカルンに認められました。プリキュアへの変身はできるかわかりませんが、少なくとも瞬間移動は使えるようです。 ※瞬間移動は、1人の限界が1キロ以内です。2人だとその半分、3人だと1/3…と減少します(参加者以外は数に入りません)。短距離での連続移動は問題ありませんが、長距離での連続移動はだんだん距離が短くなります。 ※彼女のジュネッスは、パッションレッドのジュネッスです。技はほぼ姫矢のジュネッスと変わらず、ジュネッスキックを応用した一人ジョーカーエクストリームなどを自力で学習しています。 ※第三回放送指定のボーナスにより、魔女化の真実について知りました。 【花咲つぼみ@ハートキャッチプリキュア!】 [状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、加頭に怒りと恐怖、強い悲しみと決意、首輪解除、睡眠中 [装備]:プリキュアの種&ココロパフューム、プリキュアの種&ココロパフューム(えりか)@ハートキャッチプリキュア!、プリキュアの種&シャイニーパフューム@ハートキャッチプリキュア!、プリキュアの種&ココロポット(ゆり)@ハートキャッチプリキュア!、こころの種(赤、青、マゼンダ)@ハートキャッチプリキュア!、ハートキャッチミラージュ+スーパープリキュアの種@ハートキャッチプリキュア! [道具]:支給品一式×5(食料一食分消費、(つぼみ、えりか、三影、さやか、ドウコク))、スティンガー×6@魔法少女リリカルなのは、破邪の剣@牙浪―GARO―、まどかのノート@魔法少女まどか☆マギカ、大貝形手盾@侍戦隊シンケンジャー、反ディスク@侍戦隊シンケンジャー、デストロン戦闘員スーツ×2(スーツ+マスク)@仮面ライダーSPIRITS、『ハートキャッチプリキュア!』の漫画@ハートキャッチプリキュア!、大量のコンビニの酒 [思考] 基本:殺し合いはさせない! 1:さやかを助ける。 2:ガミオのもとに向かう。 3:この殺し合いに巻き込まれた人間を守り、悪人であろうと救える限り心を救う 4:……そんなにフェイトさんと声が似ていますか? [備考] ※参戦時期は本編後半(ゆりが仲間になった後)。少なくとも43話後。DX2および劇場版『花の都でファッションショー…ですか!? 』経験済み  そのためフレプリ勢と面識があります ※溝呂木眞也の名前を聞きましたが、悪人であることは聞いていません。鋼牙達との情報交換で悪人だと知りました。 ※良牙が発した気柱を目撃しています。 ※プリキュアとしての正体を明かすことに迷いは無くなりました。 ※サラマンダー男爵が主催側にいるのはオリヴィエが人質に取られているからだと考えています。 ※参加者の時間軸が異なる可能性があることに気付きました。 ※この殺し合いにおいて『変身』あるいは『変わる事』が重要な意味を持っているのではないのかと考えています。 ※放送が嘘である可能性も少なからず考えていますが、殺し合いそのものは着実に進んでいると理解しています。 ※ゆりが死んだこと、ゆりとダークプリキュアが姉妹であることを知りました。 ※大道克己により、「ゆりはゲームに乗った」、「えりかはゆりが殺した」などの情報を得ましたが、半信半疑です。 ※所持しているランダム支給品とデイパックがえりかのものであることは知りません。 ※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。 ※第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。 ※良牙、一条、鋼牙と125話までの情報を交換し合いました。 ※全員の変身アイテムとハートキャッチミラージュが揃った時、他のハートキャッチプリキュアたちからの力を受けて、スーパーキュアブロッサムに強化変身する事ができます。 ※ダークプリキュア(なのは)にこれまでのいきさつを全部聞きました。 ※魔法少女の真実について教えられました。 【響良牙@らんま1/2】 [状態]:全身にダメージ(大)、負傷(顔と腹に強い打撲、喉に手の痣)、疲労(大)、腹部に軽い斬傷、五代・乱馬・村雨の死に対する悲しみと後悔と決意、男溺泉によって体質改善、デストロン戦闘員スーツ着用、首輪解除、睡眠中 [装備]:ロストドライバー+エターナルメモリ@仮面ライダーW、T2ガイアメモリ(ゾーン、ヒート、ウェザー、パペティアー、ルナ、メタル)@仮面ライダーW、 [道具]:支給品一式×14(食料二食分消費、(良牙、克己、五代、十臓、京水、タカヤ、シンヤ、丈瑠、パンスト、冴子、シャンプー、ノーザ、ゴオマ、バラゴ))、水とお湯の入ったポット1つずつ×3、子豚(鯖@超光戦士シャンゼリオン?)、志葉家のモヂカラディスク@侍戦隊シンケンジャー、ムースの眼鏡@らんま1/2 、細胞維持酵素×6@仮面ライダーW、グリーフシード@魔法少女まどか☆マギカ、歳の数茸×2(7cm、7cm)@らんま1/2、デストロン戦闘員マスク@仮面ライダーSPIRITS、プラカード+サインペン&クリーナー@らんま1/2、呪泉郷の水(娘溺泉、男溺泉、数は不明)@らんま1/2、呪泉郷顧客名簿、呪泉郷地図、特殊i-pod、克己のハーモニカ@仮面ライダーW、テッククリスタル(シンヤ)@宇宙の騎士テッカマンブレード、『戦争と平和』@仮面ライダークウガ、双眼鏡@現実、ランダム支給品0~6(ゴオマ0~1、バラゴ0~2、冴子1~3)、バグンダダ@仮面ライダークウガ、警察手帳、ショドウフォン(レッド)@侍戦隊シンケンジャー、スシチェンジャー@侍戦隊シンケンジャー [思考] 基本:天道あかねを守り、自分の仲間も守る 1:ガミオに毒の浄化方法を訊く必要がある。 2:あかねを必ず助け出す。仮にクウガになっていたとしても必ず救う。 3:誰かにメフィストの力を与えた存在と主催者について相談する。 4:いざというときは仮面ライダーとして戦う。 [備考] ※参戦時期は原作36巻PART.2『カミング・スーン』(高原での雲竜あかりとのデート)以降です。 ※夢で遭遇したシャンプーの要望は「シャンプーが死にかけた良牙を救った、乱馬を助けるよう良牙に頼んだと乱馬に言う」 「乱馬が優勝したら『シャンプーを生き返らせて欲しい』という願いにしてもらうよう乱馬に頼む」です。 尚、乱馬が死亡したため、これについてどうするかは不明です。 ※ゾーンメモリとの適合率は非常に悪いです。対し、エターナルとの適合率自体は良く、ブルーフレアに変身可能です。但し、迷いや後悔からレッドフレアになる事があります。 ※エターナルでゾーンのマキシマムドライブを発動しても、本人が知覚していない位置からメモリを集めるのは不可能になっています。 (マップ中から集めたり、エターナルが知らない隠されているメモリを集めたりは不可能です) ※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。 ※第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。 ※つぼみ、一条、鋼牙と125話までの情報を交換し合いました。 ※男溺泉に浸かったので、体質は改善され、普通の男の子に戻りました。 ※あかねが殺し合いに乗った事を知りました。 ※溝呂木及び闇黒皇帝(黒岩)に力を与えた存在が参加者にいると考えています。また、主催者はその存在よりも上だと考えています。 ※バルディッシュと情報交換しました。バルディッシュは良牙をそれなりに信用しています。 ※鯖は呪泉郷の「黒豚溺泉」を浴びた事で良牙のような黒い子豚になりました。 【冴島鋼牙@牙狼─GARO─】 [状態]:疲労(大)、ダメージ(中)、ガミオのガス侵攻中(リヴァートラの刻によって延命) 、首輪解除 [装備]:魔戒剣、魔導火のライター、魔導輪ザルバ [道具]:支給品一式×2(食料一食分消費)、ランダム支給品1~3、村雨のランダム支給品0~1個 [思考] 基本:護りし者としての使命を果たす 1:ガミオに毒の浄化方法を訊く必要がある。 2:首輪とホラーに対し、疑問を抱く。 3:加頭やガルムやコダマを倒し、殺し合いを終わらせ、生還する [備考] ※参戦時期は最終回後(SP、劇場版などを経験しているかは不明)。 ※ズ・ゴオマ・グとゴ・ガドル・バの人間態と怪人態の外見を知りました。 ※殺し合いの参加者は異世界から集められていると考えています。 ※この殺し合いは、何らかの目的がある『儀式』の様なものだと推測しています。 ※首輪には、参加者を弱体化させる制限をかける仕組みがあると知りました。 また、首輪にはモラックスか或いはそれに類似したホラーが憑依しているのではないかと考えています ※零の参戦時期を知りました。 ※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。 ※第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。 ※つぼみ、一条、良牙と125話までの情報を交換し合いました。 ※第四回放送ボーナスの制限解除によって、魔導馬が解放されました。また、三途の池や魔女の結界内が魔界に近い場所だと知りました。 *時系列順で読む Back:[[大いなる眠り(前編)]]Next:[[究極]] *投下順で読む Back:[[大いなる眠り(前編)]]Next:[[究極]] |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[孤門一輝]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[高町ヴィヴィオ]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[沖一也]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[蒼乃美希]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[左翔太郎]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[フィリップ]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[佐倉杏子]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[花咲つぼみ]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[響良牙]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| |Back:[[大いなる眠り(前編)]]|[[冴島鋼牙]]|Next:[[黎明の襲撃者(小雨 2:00~2:10)]]| ----

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