ここでは「本格的 ガチムチパンツレスリング」に登場する「パンツレスリングの兄貴」ことビリー・ヘリントンについて説明をしています。
これまでの登場人物紹介のページの容量が限界に達したのでページを分けることにしました。(2009/03/11)
説明文を新たに追加する時は以下の条件を満たす必要があります。
- エピソードの由来について編集者以外も一定の理解が得られる内容の記事がある
- 解釈が複数ある場合、それらが併記されている
- 登場する本編の紹介
※条件を満たさないものは一部が削除されることがあります。
ガチムチパンツレスリングシリーズには多くのファンがいて、それぞれの楽しみ方を持って接しています。
本格的 ガチムチパンツレスリングまとめwikiはニュース速報サイトではありません。性急な編集はご遠慮いただき、ソースが確認されてから書き込んでください。
その事を理解した上での編集をご協力お願いします。(2009/03/11)
現在、Marcus、名義での出演作についての情報を求めています
【ビリー・ヘリントン】(Billy Herrington)

概要:
本名はウィリアム・グレン・ハロルド・ヘリントン(William Glen Harold Herrington)。
アメリカニューヨーク州ロングアイランド出身のポルノ男優。90年代後半から2000年代前半にかけてゲイ向け作品を中心に活躍。ゲイポルノを引退後は建設業に携わっていた。
1969年7月14日生まれ。身長185cm、体重111kg。ペニスのサイズは8インチ(=20.32cm)で、割礼済み。2009年2月14日の「朝まで生ワンホビテレビ5」放送内で、首周り:44cm、腕周り:44cm、バスト:129.5cm、太もも:72cm、脛:44cmであると計測された。その時に自己申告したペニスの最大サイズは9インチ。
大学ではプログラミングを専攻しCOBOLやC++を学んでいた。
趣味はコンピュータ・プログラミングと子育て。尊敬する日本人は宮本武蔵で愛読書は『五輪書』。会ってみたい日本人は渡辺謙。
実際の名前の発音は[Her-rin(g)-ton]で正確にはハーリントン(ハとへの中間ぐらいよりハに近い)と発音する。文献によっては「ハリントン」記述のものがある(wiki内では「へリントン」で統一)。
彼の父親は琉球空手道の師範で、ビリーも空手の他にボクシングやレスリング、さらにはマーシャルアーツを習得した。しかし現在の体型の基礎となるボディビルは24歳から始めたそうである。
サウジアラビアに住んでいる妹がいる。
当時付き合っていたガールフレンドが女性向けポルノ雑誌『Playgirl』に彼のヌード写真を投稿したところ、「Real Men of the Month」というコンテストで優勝し500ドルの賞金を獲得。以降、ポルノ俳優としてのキャリアをスタートさせ、「COLT」で写真家Jim Frenchの写真のモデルになり大きく注目され、1999年には全米1のゲイポルノスターの証である「Colt Man of the Year」を受賞。
「ドッグヴィル」や「アフター・ウェディング」を製作したことで知られるデンマークの映画会社「Zentropa」社の「HotMen CoolBoyz」(2000年公開)で映画初主演を果たす。
動画内でのガチムチな(筋肉質で適度に脂肪が付いた)肉体、スパンキングによって赤みを帯びた肌、それを強調する純白のパンツが印象強い。
「Billy Marcus」の名義でビデオに出演したこともあるのでニコニコ動画にアップロードされていないMarcus名義での出演作がある。
なお、彼の性的嗜好に関しては当初、「兄貴はgay-for-pay(職業人としてのゲイ)であり、本当はへテロセクシャル(異性愛者、ストレート)である」と推測されていたが、「ガールフレンドとボーイフレンドがいます」と答えている1999年のインタビュー記事が発見され、バイセクシャル(両性愛者)である説が有力となっている。2002年or2003年?(2009年02月13日発表時点で6歳であるためどちらか)に第一子である男児が誕生した。ASCII.jpのインタビューに、「第一子誕生がきっかけとなってビデオ業界から建設業にシフトした」と答えている。
総出演ゲイビデオ数23作品(2008年現在)。ビデオグラフィーは
兄貴の出演ビデオを参照。
エピソード:
・
「兄貴」「パンツレスリングの兄貴」などの愛称で親しまれる。「森の妖精」と呼ばれることもある。
彼の出演作「Workout: The Directors Cut」の一部が、「本格的 ガチムチパンツレスリング」のタイトルでニコニコ動画にアップロードされその存在を知られることとなる。
現在の「
本格的 ガチムチパンツレスリング(2007/09/30投稿)」は二代目であり、最初にアップロードされたものは
sm809738(2007/08/10投稿)である。
・当初はニコニコ動画において「ガチムチのオッサン二人がただパンツを奪い合うだけの動画」として主に投票システムを悪用したランキング工作や釣りのネタとして悪用されていたが、熱心なファンが「あぁん?あんかけチャーハン?」「ナウい♂息子」「最近だらしねぇ、エロいか?」といった空耳を根気強く書き込み続けたりその他の作品を発掘・アップロードしたりすることにより「個性的なキャラ達がハイレベルな空耳を交えてパンツを奪い合う」という、ニコニコ動画にもってこいのギャグ要素が満載な「レスリングシリーズ」としての地位を確立することに成功し、兄貴自体が同じく有名なホモキャラである阿部高和やTDNと同じくネタキャラとして愛されるようになる。
現在は前述の愛称などが付けられ、アニメのオープニングなどと掛け合わせたネタ動画(MAD)が多数制作されている。
尚、兄貴やそれに絡んだ動画の支持者(好意的に受け取る人々)は、先述のTDNや『くそみそテクニック』と同じく、本物の同性愛者より異性愛者が多いようだ。
・
「Windows100% 月刊ウインドウズ100%」の ネット動画大賞2008に兄貴MADが選ばれたり、「MAD動画マニアックス」(アスペクト)が兄貴MADについて取り上げるなどインターネット文化として定着した。
・その他の愛称にマイちゃん、米倉(「マイちゃんお尻でするつったやん・・・」「米倉で~す。」の空耳より)などがある。
本人のニコニコ動画へのアプローチ:
・2008年12月4日のニコニコ大会議(冬)で「Thank you nico nico!」のメッセージと共に
ビリー・ヘリントン本人からの花が贈られてきた(詳細動画→
速報『ニコニコ大会議2008・冬』を別の視点からレポート!(2:50頃))。これにはレスリングシリーズのファン以外からも大きな関心が寄せられた。
当初ユーザーが確認できたものは花束を写した写真のみだったので、コラージュ写真ではないかと疑われたが後日、上記の動画が投稿され、少なくともコラージュではないことが判明した。それでも「本当に本人なのか」と信じきれない(無論「本人からのものであってほしい」という期待からである)ユーザーが運営に直接問い合わせのメールを送信したところ、「
会場の花は全て本人から贈呈されたものである」という返答がなされた。この出来事に関しては今後本人から何らかの動きがあるかもしれないと大きな注目を集めていた。
ニコニコユーザーBilly Herrington
Billy Herrington名義での公開ユーザーページ→
Billy Herrington さんの公開ユーザーページ。
彼自身のアップロードした動画や自分の出演作、レスリングシリーズのそのほかの本編、MADがマイリストされている。
3度目の来日前には一般会員であったが、その後プレミアム会員となった。
・ニコニ・コモンズ名誉コモン
・ビリー・へリントン名誉コモンのマイリスト→
私の可愛い子供達。ビリー・ヘリントンのニコニ・コモンズ→
ビリー・ヘリントン素材およびfigmaの二次創作利用宣言
・自身を素材にしたMAD動画に対するスタンスは
ASCII.jpのインタビューを参照。
・2月14日のイベント内で「figma ビリー・ヘリントン」(作品名はHP上などでは「ビリー・ヘリントン」、リーフレットでは「パンツレスリングの兄貴」)のニコニコ直販での限定発売が発表された。
・彼の提供した写真やビデオ、フィギュアには「(C)Billy Herrington」の表記がある。
figma ビリー・ヘリントン:
商品詳細
・商品名 figma ビリー・ヘリントン
・作品名 ビリー・ヘリントン (リーフレットでは「パンツレスリングの兄貴」)
・価格 2,500円(税込)
・発売時期 2009/07
・仕様 ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・全高:約145mm
・原型制作 マックスファクトリー・浅井真紀
・発売元 マックスファクトリー
・販売元 グッドスマイルカンパニー
詳細ページ
・グッドスマイルカンパニー製品紹介
「figma ビリー・ヘリントン」
・MAX渡辺×浅井真紀 figmaブログ「ワンホビ9.5追加情報+ビリーデコマス紹介」 ttp://ameblo.jp/figma/entry-10214435952.html
・ニコニコ直販「figma ビリー・ヘリントン」 ttp://niconico.qt.shopserve.jp/SHOP/dage_001.html
エピソード
・商品キャッチコピーは『よくうごく、歪みねえ。』
・累計100万個を出荷したfigmaシリーズの1周年記念作品。
・原型制作を手掛けた浅井真紀氏からのワンホビ9のfigmaトークショーでの特徴/機能解説では、「これまでのfigma以上に、兄貴の美しいボディラインを出すべく関節を隠すように隠すように、やりすぎなくらいに柔らかいパーツで全身を覆っている」、付属品のシャワーボックスについて「ハンドシャワーは日本にしかないが、ハンドシャワーを浴びる姿は色っぽいためあえて選んだ。これが一番美しい日米のコラボ」といったこだわりがあるという。
・figmaトークショーの最後の方に「別のコスチュームも欲しいですか?ちょっと考えます。」との話もあった。
・09/07/09付のニコニコニュース(
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2009/07/003495.html)にて発売日が07/24に確定。商品の到着は25日となる。
・07/14までに予約をした初回予約者には
抽選で1名に02/14の生放送夜の部で兄貴が着て放送中に破いたTシャツがプレゼントされることとなった。
figma ビリー・ヘリントン バースディver.:
商品詳細
・商品名 figma ビリー・ヘリントン バースディver. (びりー・へりんとん ばーすでーばーじょん ふぃぐま)
・作品名 ビリー・ヘリントン
・価格 3,000円(税込)
・発売時期 2009/08
・仕様 ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・全高:約145mm
・原型制作 マックスファクトリー・浅井真紀
・発売・販売元 ドワンゴ
・製造 グッドスマイルカンパニー
詳細ページ
・グッドスマイルカンパニー製品紹介
「figma ビリー・ヘリントン バースディver.」
・MAX渡辺×浅井真紀 figmaブログ「ビリー・ヘリントン、バースデーver.案内開始!!」 ttp://ameblo.jp/figma/entry-10299671858.html
・ニコニコ直販「figma ビリー・ヘリントン バースディver.」 ttp://niconico.qt.shopserve.jp/SHOP/figma003.html
エピソード
・商品キャッチコピーは『よくうごく、仕方ないね。』
・07/14にリリースが発表された。
・通常版と比べるとダンベル、バーベル、シャワーは付属しないが、ボンデージコスチューム、ゲイパレス背景、ロッカーのペーパークラフトが付属する。
最終更新:2021年02月14日 16:57