【作品名】宝石泥棒シリーズ(宝石泥棒、螺旋の月)
【ジャンル】山田正紀のSF小説
【名前】アメフラシ
【属性】偉大なるアメフラシ
【大きさ】東京のオリンピックスタジアムのグラウンドから溢れんばかりの巨体。
アメフラシが登場した最終章「終末、そして誕生」の年代は現代の400万年後という設定。
作中にウディ・アレン主演の映画カメレオンマンが存在するので、
この作品における現代は放映当時の1983年とする。
20世紀当時の日本でオリンピックに使用されたスタジアムは国立霞ヶ丘競技場陸上競技場のみ。
同競技場のグラウンドの広さは縦107m横71mなので、アメフラシの体長は107m、体の幅は71mとなる。
【攻撃力】特殊能力参照
【防御力】大きさ相応の死にかけのアメフラシ並み
数百年=200年間地上で暮らしていたので、普通のアメフラシのように地上で行動できない訳ではない。
勿論アメフラシなので海中でも行動出来るだろう。
【素早さ】死にかけで弱っているからか移動した描写はない。恐らく動けない。
戦闘・反応速度は大きさ相応の人並み
【特殊能力】・想像力言語
想像した事を現実のものとして紡ぎ上げる能力。最強議論スレでいう所の任意全能。
アメフラシはこれを使って400万年前に滅んだ東京都をそっくりそのまま紡ぎ上げ、
幹線道路や高層ビルに至るまであらゆるものを200年に渡って忠実に再現していた。
その為任意全能の範囲は東京都並み。発動速度は想像すれば即座に発動するので思考速度並み。
なお作中他のキャラはこの力を駆使して異次元・時間移動していたが、
アメフラシは動けないのでそれは出来ないものとする。
体から高熱を発する事が可能。
範囲と温度はグラウンド内にたまった水をゴボゴボと沸騰させて蒸気を上げた程。
また体から感光物質のロドプシンを発し、
人外のタコの兵士2人に精神的なダメージを負わせて絶命させている。
射程距離はスタジアム客席にいた兵士に命中させたので数十メートルほど。
弾速はその距離にいた兵士も反応できないほど。
ただし使うとこちらも死ぬので、全能で老化を治した後でのみ使用可能とする。
【長所】広範囲の任意全能が強力。200年間も想像力言語を使い続けて東京を維持していた。
体の衰えを感じた時は絶望感に見舞われたが、最終的に後継者が来たので心底ほっとした。
【短所】動けない
【戦法】すぐさま思考発動の想像力言語。
その後高熱を発したり全能で体力の衰えを治してロドプシン発射。
【備考】最終章で登場したキャラ。
序章と終章の主人公Ω***に東京都他人間の遺産と想像力言語を託した。
vol.7 参戦:412-3
vol.7
418 名前:格無しさん 2021/11/14(日) 22:20:47.23 ID:RToO0ibm
アメフラシ(宝石泥棒シリーズ)自己考察
大きさと任意全能の想像力言語で巨大怪獣の壁下までは勝ち越せるのでその上を見る。
これ以上は大きい敵が多く反応速度も負けてるので勝てない
なので位置は
ギリメカラ>アメフラシ(宝石泥棒シリーズ)>
スカイドン
最終更新:2022年06月16日 22:30