日本人の44%近くが、食料を買う余裕がないために体重を減らしたり、丸一日食事をとらなかったりした経験があることが、大学の調査で明らかになった。東京理科大学が実施したこの調査では、健康を維持するのに十分な食事がとれていない人々を「食料安全保障の危機グループ」に分類しており、このカテゴリーは食料価格の上昇によって拡大している。

気候変動との関連
公衆衛生を専門とする東京理科大学イノベイト研究所所長の藤原武夫氏は、この調査を実施し、その結果に驚いた。しかし、彼は地球温暖化と食糧危機グループとの間に関連性を見出した。基本的に、食料が不足している人ほど気候変動の影響を受けやすく、対策が必要だと答える傾向が強い。
アンケートの回答者には、このように評価してもらった: 「夏の猛暑や集中豪雨などの異常気象が健康に影響を与えた」。食糧危機に該当しない人のうち、この記述に「はい」と答えた人はわずか7.5%で、食糧危機グループの18.2%の半分以下であった。
原資料: SDKI アナリティクス