夢想空虚のロスタイム

「――――よし」

久々に口から出た声は、安堵の声だった。
この病院でできる最大限の処置はしたつもりだ。
輸液を彼の静脈から少量づつ体に回るようにした。
血圧状態を知れる機械も使っている。
気道確保のための気管内挿管の行った。
血圧が低くなったならば昇圧剤も準備はしてある。
これ以上は無い状態、であろう。
最新の機器などはそこまでないものの、急性アルコール中毒への処置をするなら十分だ。

「……11時を少し過ぎたあたり……ってところかな」

そんな急に容体が変化することはないだろう。
放送までは1時間弱、今すべきことはこの病院の探索か。
だが、もしここに殺し合いに乗っている人間がいて、放置している間に接触でもされたらどうだろうか。
確かに古川君は強いのだろう、だが彼は今満足に動けない。
殺されるのは、避けられないだろう。

「――――鍵をかけるか、だが逆にそうすると目立ってしまう。
 この際、この場で探せるものを探すの方がいいだろうか」

僕がすべきことは医者としての力を彼に貸すことだ。
契約外として彼を放置することもできるにはできる。
しかし、そんなことはあくまで詭弁でしかない。
僕が彼を見捨てて行くということはできない。
それは僕の『医者』としての義務なのだ。
患者の事を考えない医者など、医者ではない。

「――――いや、急ぐ話でもないんだ……まだ動かずともいい」

放送まであと1時間はないが、今すぐだというわけではない。
ならばここから出なくたって問題はない。
それにここに自分たちがいると気付ける人間など余程いないだろう。
手術中のランプは鍵がかかっていない現状消えているはずだ。
それに万一があっても僕がいれば、何とかなる可能性がある。

(何よりも……さっきの血痕、あれが一番の問題だ……。 もしあれが殺し合いに乗っている奴の跡だとすればどうだろう。
 あの血痕は作られてから時間がそれほど経っていないようだったから……。
 下手をすると、殺し合いに乗っている人間がまだこの場に残っているということになる。)

怪我人がここに来ただけとも取れるが、現状はそう考えるのは甘えだ。
この場にまだ残っていると考えるべきである。

「まぁ、現状じゃ何もできないんだけれどね」

今できるのは古川君の容体を見守ることだけだ。
何も起きないことを祈るのみだった。




◆             ◆





「よっし! ありがとう笑子ちゃん、これでなんとかなる」
「あの……ごめんなさい本当に」
「いや、こっちこそ情けない姿を見せたというのか……うん」

何とか処置を終えたころにはもう11時半くらいになっていた。
放送が開始するまで残り30分近くだった。

(葉月、お前は――――生きてるよな?)

もし彼女が死んだら自分はどうなるのだろうか。
少なくとも、泣くだけでは済まないだろう。
自殺でもするか、自暴自棄になってこの子をも殺すのか。
葉月を殺した奴を殺すと道を踏み外すのだろうか。

「――――レックスさん? どうかしましたか、もしかしてまだ痛むとか……」
「あ、いやなんでもない大丈夫だよ! うん、これでも俺は丈夫な方だしさ」

いや、今こういうことを考えるべきではない。
きっと葉月は生きているはずだ。
誰か強い奴と一緒にいて、俺を探しているはずだ。
早く探しに行かないといけないな。

「――――ん、そういえば」
「どうしました?」
「いや……さっき、男の声が聞こえた気がしたんだよ、俺の怪我の処置中にさ。
 気のせいかもしれないんだけど……もしかしたらこの場に誰か俺たち以外にいるかもしれない」
「えっ、そうだったんですか?」
「まぁ……気のせいかもだけどね」

あくまで気がしたというだけだ。
本当に男の声だという確証はない。

「とりあえず、放送まであと数十分はあるし……病院見回るついでにさっきの音に原因を探してみようか。
 武器はないにしても、治療用具とかもらうことはできるだろうしさ」
「そうですね……とりあえず見て回りましょう」
「――――そうだ、もし殺し合いに乗った奴がいたら……ここからすぐに逃げてほしい。
 最悪俺は何とかなるが、今の状態で君まで守れる自信がないんだ……お願いするよ」
「……はい、わかりました」

デイバックを取り、部屋を出る。
そして鼻についたのは、男とアルコールの臭いであった。
先ほどの声は聞き間違いでないことが分かった。
だが、2人分……だろうか。
少なくとも一人の臭いではない。
その臭いはエレベーターに続いていた。

「――――4階、か」

2つあるエレベーターのうち、片方は1階……つまりここを指している。
もう片方……多分男が使ったと思われるエレベターは4階で止まっている。
予想があっているのならば、エレベーターを使い4階まで昇ったと考えられる。
だったら、追いかけるべきだろう。
この臭いが、誰なのかを知るために。

「笑子ちゃん……俺はこれから四階に向かおうと思うんだけど……来るかい?」
「はい、私も行きます」

そう言い、エレベーターのスイッチを押し扉を開ける。
エレベーターに乗り込み、四階を押し扉を閉める。
そして、数秒間の間微かな浮遊感に身を任せると、扉が開かれる。

「臭いが、鮮明になった」
「え?」

エレベーターに乗り四階に来てまず思ったことはそれだった。
男とアルコールの臭いが先ほどより強くなっていた。

「臭いを追ってるんだよ……男が二人、って感じだね」
「二人、も?」
「そうだね……臭いが混じってる、少なくとも血の臭いはしないから大丈夫だとは思うんだけどね」

あと、アルコールの臭いが僅かに鼻につく。
酒を飲んだ奴が2人のうちどっちかにいるのか。
上からまだその臭いがある、1階に微かに残っていたアルコールの臭いと類似していた。

「――――とりあえず見ていこうか」
「そう、ですね」

一番近くにあるのは事務室……だが臭いはそんなに強くはない。
一応後で捜索するにしても、この臭いの元を探している今すぐに捜索する意味はない。
ナースステーションは後でいいだろう、と通り過ぎる。
あとは手術室が数か所、と言う感じだ。
そこのどこかに、この臭いのもとが隠れているのか。

と、一つの手術室前で足を止める。
そして確信した、ここに誰かがいると。

「――――笑子ちゃん、下がっていてくれ」

小声で言うと、笑子ちゃんは察してくれたようで数歩後ろに下がる。
扉に手をかける、下手をすると開けた瞬間銃で撃たれる可能性もある。
だが、そうやって止まっていても、どうしようもない。

思い切り、ドアを開けた。





◆             ◆




周りを見ると、とても暗かった。
一体俺はどうしてこの場所にいるのだろうか。
さっきまで、俺はカインツに運ばれて病院に来たはずだった。
という事は、ここは俺の夢の中なのだろうか。

「ああ……なんかクラクラしやがる」

とてつもなく、怠い。
夢の中ならばせめて心地よい感じであってほしいものなのだが。
まぁ、あの男に負けた俺が悪いんだがな。

「……しかしなんつーか、情けねーな……俺」

先ほどまでの自分を思い出す。
守るだなんてたいそうなこと言いつつ、結局は俺は何もやれてねぇ。
ただ守ってもらっていただけだ。
こんな思いしたのは何時ぶりだろうか。
笑子を守れなかった――――あの時だろうか。
いや、俺がまだ弱かったあの時だろうか。

「――――はぁ」

ため息が出てくる。
とりあえず夢が覚めるまで待てばいいのか。


「――――ふ、どうした正人。 溜息とはお主らしくない」
「え?」



後ろから聞こえてきた声に耳を疑った。
すぐさま後ろを振り向くと、声の主がそこにはいた。
加藤清正――――俺の師匠だった。

「人の夢に出てくるとは……なんというか師匠も趣味が悪いですね」
「なんだ? お主の女子にでも出てきてほしかったのか?」
「いや、そう言うわけじゃないんですが……というか、普通にバトルロワイアルにも参加しているのに、夢にも出てくるってね……」
「――――まぁ、良いではないか。 それに儂はもう死んでしまったのでな」
「……………………は?」

何か違和感があることが聞こえてきたんだが。
師匠が、死んだだって?
いやいや……そりゃあねぇだろ。

「おいおい、エイプリルフールはまだまだ先だろ……師匠が死んだ……なんて」
「残念じゃが、誠の事である。 儂は、死んだんじゃよ」

あり得るわけがない、こんな化け物が殺されるなんてさ。
相手はどんな重装備持ってたんだよ、拳銃じゃ絶対足りない。
戦車でもない限り、倒せる気がしない。

「誰が……アンタを殺したんだ」
「残念ながら……それは言えぬ。 言ってしまえば儂の残留思念としての仕事は終わってしまう」
「――――は?」
「儂はもうこのまま消えゆく運命なのだが……何故か、このように残留思念としてお前と話すことが許されたらしい」

いまいち、言っている意味がわかんねぇ。
残留思念だとか、話すと仕事が終わるとか。

「折角なのだ……儂はお主と話がしたかったのだよ、正人よ」
「――――やめろよ、そんな冗談なんて……アンタらしくないぞ」
「お主がそう思うのならば、そう思えばいい……だが、放送を聞けば分かる。
 儂は、もうすぐ……名前を呼ばれるはずじゃ」
「……」

ただ、その話を聞いて黙る事しかできなかった。
信じられないはずなのに、嘘に聞こえない。
本当に、師匠は真だとでも言うのかと。

「――――儂は、お前さんに頼みたいことがある」
「……なんですか」
「市街地、地図で言う下の方にある方の市街地なのだが……そこに向かってもらいたい」
「…………理由は?」
「言えぬ」

やはり、さっきと同じだ。
理由が言えない。
これでは話もクソもないというのに。

「――――まぁ、信じるも信じないもお主次第である。 儂の仕事ももう終わる……お主ももうすぐ目覚めるであろう」
「なぁ、師匠」

俺は、いつの間にか口を開いていた。
先ほどまであまり喋ることも考え付かなかったってのに。

「――――なんじゃ」
「俺は、弱いまんまだ……。 師匠に拾われてから、腕っぷしだけは強くなったかもしれねーけど……。
 守ってやると言った相手も守れずに、それどころが守られてるんだよ……。
 笑っちまうだろ、どうしたら俺はアンタみたいに強くなれるんだよ」

その考えたことを、一気にぶちまける。
それを師匠が答えてくれるかはわからない。
その前にこの師匠が本物とは限らない。
だが、その師匠は俺に対し言い放った。



「強さは、力ではない……お主は、守りたいものがおるのだろう? ならば、そのものを守り抜け。
 たとえ命が尽きようとも、それで守り切れば……お主は紛れもなく『強い』と言えよう」



そう言うと、師匠は笑いながら消えてしまった。
仕事が終わった、という事なのだろうか。
どちらにしろ、さっきの師匠の言った感じであるのならば……俺はもうすぐ目覚めるだろう。
とりあえず……カインツに、礼……を言、っておかねぇ、と……な。





◆             ◆






「……ん」

目が覚めると、白色の天井が目に入ってくる。
鼻だったり口だったりに違和感を覚え、触ってみると管のような何かが通っているようだ。
そのおかげであろうか、酷かった時より頭痛はだいぶ楽になっている。
カインツがここまでしてくれたのだろう、感謝するしかないな。

「――――起きたかい?」

と、そこで横から声が聞こえてくる。
声の主は予想した通り、カインツだった。

「よぉ……カインツ、まさかここまでやってくれるとはな」
「いや、僕は医者だ……それくらいは当然するよ」
「……すまねぇ、本当は俺がなんとかしないといけなかったんだろうがよ……こんなことになっちまって」
「だから大丈夫だよ、とりあえず……無事に目覚めたようなら大丈夫だ、体調はどうだい?」
「頭痛だけになった、って感じだ……お陰様でな」
「そうか、安心したよ。 それじゃあ、僕はこの病院を探索してくるよ」

カインツは部屋から出て行ってしまった。
ああ、思ったより暇になった。
そういや、今時間どれくらいなのか。
時計は――――!?

「12時、8分?」

放送をとうに過ぎてしまっていたらしい。
しまった……というかさっきの夢が本当か調べようとしたのだが。
カインツはすでに行ってしまったようだし、変に大声出すとまた症状が戻ってくるかもしれない。
どうしたもんか……そう考えているうちに眠気が襲ってくる。
ああ、まぁいいか……起きてからでも知れるし。
それにカインツが焦ってなかった辺り、別に今いるここも禁止エリアでもないのだろう。

「――――おやすみ」

とりあえず、もう一眠りしよ――――。



「正人っ!!」


――――う?
と、ドアの方を見る。
始めは、目を疑った。
そんなことがあり得るのかと。
目の前で死んでいった、大事な人が、間違いなくそこにいるから。

「笑……子、なのか?」
「よかった……すごく心配したんだから……!」
「は、はは、マジかよ……お前、生きててくれたのか」

少なくとも、この瞬間は神様という物を、信じていいかもしれないと思った。




◆             ◆




「――――なるほどな」

笑子との再会を喜ぶ数分後、カインツとなんか狼が入ってきた。
最初はまぁ驚いたが、その狼……レックスは笑子を守ってくれていたと聞いて礼を言うしかなかった。
そして、放送の情報をまとめた紙を見せてくれた。
確かにそこには『加藤清正』の名前があった。
師匠が死んだという事実は、間違いなく現実のものだろう。

「ねぇ、正人君……君が言っていた、その加藤清正さんはどれくらい強いのかを教えてほしい」
「あぁ……それだけいうのだから、かなりの出来る奴だとは思うんだが……」

カインツとレックスが俺に向かって聞いてくる。
そう言われても、あまり例が浮かばないのだが。
俺が全然勝てないと言っても、レックスあたりはわからないだろうし。

「まぁ、具体的に言えば……銃弾を刀で弾ける、って感じか」
「「――――は?」」

なんか二人からあり得ないと言わんばかりの声が聞こえたんだが。
うん、まぁ俺もそんな離れ業は出来ないからな。
こんなのができるのは師匠くらいのはずだし……。

「まぁ、どっちにしろ……その師匠が死ぬんだ。 そんだけの奴がこの殺し合いには参加してる、っていう事だろう」

そう、師匠は殺されたんだ。
実は自殺だったとか、そんなのは考えられない。
あれだけの精神力を持つ人間が自殺とかありえな。
あの酒瓶野郎のような、化け物がここにはもっといるのだろう。

「これからどうする……? まだ禁止エリアにはなってないが、誰かがこっちに向かってくる可能性もある。
 それに……俺も探している人がいるんだ、ここでいつまでも待っていられない」

などと考えていると、レックスが話を変え、これからの事に焦点を変えた。
そう言われれば、そうだ。
俺は多少体調不良でもこの殺し合いを止めるために動かなければならない。
レックスさんが言うとおり、早めにいく場所を決めておきたいが――――。

そこで、先ほどの夢を思い出す。
市街地に行け……いや、禁止エリアになってしまったんだけどな。
あの夢は本当のことを言っていたと考えれば、市街地に師匠が遺した『何か』があるはずだ。
だからこそ、その『何か』を探さなくてはならない。

「――――市街地方面に向かおうと思うんでしょうが、どうでしょうか」
「市街地……? 禁止エリアになった方か?」
「ああ、そうだ。 市街地丸々禁止エリアになったという事は、禁止エリアで何かがあったと考えられる。
 そこに向かってみれば、案外探し人がいるかもしれない……って考えたんだが、問題は俺達が向かうまでにきっとそこにいる人が違うところに行ってしまってると思われることだ」

そう、それが一番の問題だ。 少なくとも、師匠が言っていた『何か』は探したい。
だがエリア的にここから市街地は離れすぎている。
とはいっても、それで探さずにいればその『何か』が参加者だった場合、殺されてしまうかもしれない。
物品だとしたらそれこそ早く取りに行かないともう二度と取りに行けなくなる。

「……そうだな、それじゃあそっちの方面に向かうとするか……でも、そんな遠いのにお前もその状態だし大丈夫か?」
「それについては心配いらない……と思う」
「なんでだよ」
「一応、ここは病院だからな……大規模な」

俺の予想通りならば、アレがあるはずだ。
多少細工されてたりした場合は諦めるしかないが。
施設にまでわざわざ来たんだ、それくらいの恩恵はあるだろう。

「カインツさん、レックスさん。 病院の地下または周りを捜索して、救急車、というか白い大きな車を探してください」





◆             ◆




「――――うん、一応は動くっぽいかな……?」

探させて30分ほどが経ったころ、救急車が見つかったと聞き、治療に使ってた管やらを外してもらった。
完全にアルコールが抜けきったわけではないが、そんな悠長なことは言ってられない。
一刻も早く、師匠が遺したと思われる『何か』を探しに行きたかった。

「救急車……いちおう車だし使えないかもと思ってたら、そうでもなかったんだね」
「一応、俺も駄目元だったんだが……まぁよかったよ」

乗り物を獲得できたのは、だいぶ俺たちにとって良点だ。
機動力だけではなく、戦闘力としても車は重宝する。
そして……次の問題は……。

「誰か、運転できないか?」
「「「――――」」」
「いや、何も全員だまらないでも」

笑子が運転できるわけないのはわかる。
だからと言って俺が運転するかと言われても無理だ。
多少はできるかもしれないが……この頭痛がある状態で運転なんてしたくない。
だから、カインツかレックスが出来ればいいんだが……。

「一応、葉月が運転してたのを見てたしたまーに俺も運転するけど……大丈夫かわかんないからなぁ」
「それでもいいです……レックスさん、お願いします」
「――――ああ、わかった」

そう言うと、レックスさんは運転席に乗り込んだ。
なんか調べたりしているようだが……大丈夫だと信じよう。
カインツや笑子と一緒に患者が乗り込む場所に乗り込む。
多少狭いけれども、現状我慢するしかない。

「よし! 出るぞ!!」
「了解、頼んだよレックス君」

レックスの大声に、カインツが反応する。
その少し後にエンジン音がし、揺れが生じる。

(――――師匠、貴方が守った『何か』を……俺は守る。
 貴方が守るほどの価値を見出したんなら……俺も、そうしなくてはならないはずだ)

黒作大刀を握り、決意を新たにする。
もう絶対、目の前で守れないのだけは嫌だから。


【A-1/病院付近/一日目/日中】

【レックス@新訳俺のオリキャラでバトルロワイアル】
[状態]:腹に銃創(応急処置済)、運転中
[服装]:特筆事項なし
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品(1~3)
[思考]
基本:殺し合いはしたくない、襲ってくる奴には容赦しない?
1:市街地方面に行く。
2:緑髪の女に警戒。
3:葉月を早く探したい。
[備考]
※新訳俺のオリキャラでバトルロワイアル、開始前からの参加です。

三瀬笑子@DOLバトルロワイアル2nd】
[状態]:健康、不安
[服装]:特筆事項なし
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品(1~3)
[思考]
基本:正人に会うまで死にたくない。
1:市街地方面にいく。
2:正人、良かった……。
3:私は死んだはずじゃ………?
[備考]
※DOLバトルロワイアル2nd死亡後からの参加です。
※名簿を確認していません。

カインツ・アルフォード@オリキャラで俺得バトルロワイアル】
[状態]:疲労(中)、
[服装]:特筆事項無し
[装備]:催涙スプレー
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品(1)
[思考]
基本:なるべく多くの人間と脱出
1:病院二階の集中治療室にて正人君を治療する。
2:正人君と行動、多くの人間と同盟を組む。
3:「取引」は守る。
4:危険にさらされたら、刺し違えてでも危険人物を止める。
[備考]
※俺得オリロワ参加前からの参戦です。
古川正人と「取引」しました。
白崎ミュートン、酒々楽々、愛崎一美の名前と容姿を記憶しました。

【古川正人@DOLバトルロワイアル2nd】
[状態]:アルコールが体内に残っている(二日酔い状態)
[服装]:特筆事項無し
[装備]:黒作大刀@俺得ロワ3rd
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品(1~2、刀剣類は無い模様)
[思考]
基本:今度こそ笑子を守る。
1:師匠が言っていた『何か』を探したい。
2:そのために、まずは市街地方面に向かう。
3:師匠が殺された――――?
[備考]
※DOL2nd死亡後からの参戦です。
※カインツ・アルフォードと「取引」しました。
※白崎ミュートン、酒々楽々、愛崎一美の名前と容姿を記憶しました。
※アルコール中毒による命の危機は心配いらなくなりました。


[備考]
※現在レックスが運転している救急車に病院から取ってきた医療セット(中身不明)が積まれています。


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最終更新:2013年04月23日 06:14