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24 その2

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hiroki2008

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お茶

喜緑「このたび、わたくしもお茶に目覚めましたわ」
朝倉「やるわね。朝比奈みくるに新たなるライバル出現かしら!?」

朝倉「変わった味ね。なんて銘柄?」
喜緑「ハリガネを入れてみたんだけど・・・お口にあうかどうか」
朝倉「ブーッ!!」
長門「・・・オエ」
朝倉「あなた向いてないわ」

ボリボリ食ってる喜緑さん



カレー

朝倉「隣の奥さんにね、カレーの隠し味には醤油がいいと聞いたの。どう?」
長門「・・・ユニーク」
朝倉「でしょ。ちょっとだけ甘味が出るのよね」
長門「味噌もいい」
朝倉「へー。どんな味になるの?」
長門「・・・味噌の味」
朝倉「そりゃまあ・・・そうだわね」

ドバドバとソースをかける喜緑さん
朝倉「ちょwww」



朝倉の部屋

喜緑「朝倉さんいますぅ?」
朝倉「あら、どうぞどうぞ上がって。散らかってるけど気にしないでね」
喜緑「あらあらまあ!これは散らかりすぎですわ」
朝倉「てへへ。わたしって人が見てないといつもこうなのよね」
喜緑「女の子とあろうものがこんなに汚くしていてはいけませんわ。
    すぐ掃除をはじめます」
朝倉「えー。めんどくさいからもういいわよ」
喜緑「掃除なんて情報操作ですぐでしょう。
    わたしがやってあげるから外に出てて」
朝倉「あらありがとう。じゃ、お願いねっ」

喜緑「あの・・怒らないでね朝倉さん」
朝倉「どうしたの?食器でも割った?」
喜緑「これ・・・」
朝倉「なにかしら、このカラフルな鉄の塊は」
喜緑「あなたのミニカーコレクションなの・・・」

ぶんぶんとナイフを持って追いかける朝倉



喜緑「胸騒ぎがするわ・・・こんな夜中になにかしら。
    こっ、これはこれまでにない規模の時空震!まさか涼宮ハルヒが?」

喜緑「長門さん・・・ここに泊めて」
長門「いい。・・・何があった」
喜緑「朝倉さんがわたしの部屋を消しちゃったの」
長門「・・・分かった」(なでなで)



喜緑「朝倉さん・・・ごめんね。お詫びにこれ・・・受け取って」
朝倉「なによこれ」
喜緑「あなたが持っていたミニカーをまた買い集めたの。全部じゃないけど・・・
    許してもらえるかしら?」
朝倉「うん、それ無理☆。だってもう手に入らないビンテージばかりだもの」
喜緑「これ・・・」
朝倉「こっ、これはっ・・・
    世界に3台しかないと言われた1960年型ジャガー2.4リッターじゃないの!
    どこで手に入れたの!?」
喜緑「ふふっ。それはヒミツですわ」
朝倉「もうっ喜緑さんったら早く言ってくれればいいのに。大好きよ(チュ」

喜緑。oO(ふふ・・・イチコロですわ)
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