おはよう。トーゴー軍曹だ。
今回も引き続きスナイパーの戦術だ。
- 仲間の援護をする。
今回は仲間の援護を中心に立ち回りたいスナイパーのための講座だ。
勿論、前衛時や防衛時、味方と共闘する機会はたくさんある。覚えておいて損はないぞ。
まず、前提として援護する味方とは一定距離離れて置く事を覚えておいてくれ。
これはグレネードや毒などをまとめて食らったりしないようにするための措置だ。
さらに、間を割ってきた敵をクロスファイアで撃退できたりもする。重要だぞ
前衛編で話したとおり、SMGとパルスライフルは強力な武器だ。
しかし今回は少しだけやり方が違う。前回は敵との一騎打ちを想定していたが今回は支援する場合の話だ。
まず敵が味方を襲撃したとしよう。この時まずは味方の体力に注目したい。
味方に十分な体力がある場合は後述する支援射撃に回るべきだが、仲間の体力がほぼ無い場合、だ。
その際、非常に申し訳ないが仲間もろともセカンダリグレネードなどで吹き飛ばす戦術もありだ。
味方もろとも吹き飛ばしてしまえば相手にタグが取られる事はない。ただこれはあくまで最終手段だ。
しかも敵陣内でやると対して意味が無い。やる場所はわきまえておこう。やった後に「ゴメン!」は送信するように。
さて仲間の体力が十分なら君の射撃精度の活躍の場が見えてくる。
一騎打ちの場合、「蛇行後退しながら相手の頭を狙う」だが相手がこっちを撃ってない場合なら
しゃがんで、相手の頭を狙ってバースト撃ちを実践してもらいたい。一番小さな円に相手の頭を捕らえろ!
しゃがむことで精度が上がり、バースト撃ちでさらに上がる。一気に相手をミンチにしたい所だ。
バースト撃ちはそう頻繁にやらなくても、一秒引き絞って一度離してもう一度、などでもいい。
元々スナイパーの射撃精度ならそう弾が散漫になる事はないだろう。
敵は味方の射撃とこっちの精密射撃で一気にパンに変わるわけだな。
スナイパーライフルは支援でも使える。
これはもう普通の撃ち方で構わない。相手を見据え、撃つ。一発入れるだけで変わるだろう。
ただ、これはあくまでも遠距離にいる味方を助ける場合に限りたい。
中距離より近いならば、どう考えてもSMGやパルスでの支援の方が相手の視界もぶれて有効だからだ。
ちなみにSRをぶち込むと相手はすこし吹き飛ぶ。二発入れる時は考慮しよう。
仲間が前衛でいる場合、もしその仲間がコンバインソルジャーなどの場合
相手の視界を遮る武器が一切無い。勿論、エンジニアやメディックが前衛の場合もそうだ。
当然、レンジャーなどもスモークを撒く暇がない場合も存在する。
その場合、スナイパーのペイントガンはかなり心強い味方となるだろう。
ペイントガンはそこそこ広がって飛ぶため、わりと適当に撃っても当たる。
勿論ペイントガンを撃ったら終わり、では無い。次の援護への布石と考えよう。
レジスタンススナイパーに限った話だが、当然スモークを炊くのは重要な仕事だ。
スモークのあるなしで、戦局は大きく変わる。前衛の味方は立ち回りやすくなるし
何より、自分が撃たれる事も少なくなる。敵陣に攻め入る時は必ず投げ入れよう。
これもペイントガンと同じように、これで終わりなわけではない。続いて他の武器での援護をしよう。
セントリーガンを拠点から外に向けて置く。これだけで自動支援マシーンの完成だ。
セントリーガンは当然、スモークもペイントも効果が無い。マシーンだからな。
援護の対象となる主戦場が開けた場合ならば必ず一つはおいておきたい。
バージョンアップで精度は下がったがセントリーガンはまだ重要な武器には変わりないのだ。
ちなみにこういった攻撃型の置き方の場合わりと簡単に相手に倒されてしまうが
あまり気にしてはいけない。シェークトラップもスラムも破壊可能。永続トラップなど無いのだ。
以上で仲間を援護するための説明を終える。
スナイパーは射撃精度が高いため、SMGやパルスでの援護が強力。
さらにペイントガンやセントリーガン、レーザーライフルも援護に活躍するだろう
それでは今回は以上とする。次回は「単騎で相手を狙撃する」事について講釈する。
では解散!
最終更新:2008年03月13日 09:31