5.レンジャーが取得出来る武器について
以下に各武器の解説を『レンジャー視点』で纏めてみた。
武装の特性を把握して、自分なりの戦法を編み出して欲しい。

基本射撃武装~サブマシンガン(SMG)/パルスライフル(パルス)

・サブマシンガン
近距離以外で火力としての期待をするのは禁物。 SMG1本でソルジャーと真正面から撃ち合うと、大抵悲惨な結果になる。
スーツ削りや牽制、スーツ無しの相手に撃ち込む分には充分な性能。
手数の多さで高火力を発揮出来る上に連射時のブレも誤差程度で済むので近距離時はフルオート射撃。
中距離以降はW強ピ、ペイント、ボーガンに持ち替え。

・SMGセカンダリ
SMGのセカンダリはグレネードランチャー2発。
高威力で着弾した瞬間広範囲の判定が出るので使いやすい
しかし上記のように効果範囲が広いので近くに撃てば自分もダメージを受ける
自爆しないように中距離で使うことを心がけよう・・・
あとグレネードの落下放物線がかなりキツめだということも覚えておいてくれ
ある程度慣れておかないとイザという時に泣くハメになる。

・パルスライフル
弾数と連射速度はSMGに劣るが、高威力で弾道安定性も高め。
しゃがみパルスをマスターするだけで遠~中距離射撃戦では安定した性能を発揮出来るのが強み。単身での射撃戦だけでなく、突撃する味方の援護射撃等にも使える。
逆に近距離は連射の遅さ、装弾数の差でSMGよりは瞬間火力は低め。

・パルスライフルセカンダリ
セカンダリのパルスランチャーは多段HITさせることにより驚異的な破壊力を発揮する。トラス橋等にある狭い小屋に篭城したスナイパーなんかを抹殺するのには便利。
また、L字やT時状の通路や部屋入り口に陣取った敵に対して奇襲を行なったりも可能。
トリッキーで慣れが必要な武装だが、それ故に応用次第で使用局面は無限大。

応用的な使い方を二つほど紹介しよう。

・床や地面に鋭角的に発射する事によって反射回数が増え多段ヒットする可能性が高まる。
また反射後は若干のホーミング性能あり。
・ソルにバールレンジに持ち込まれた時に敢えて真っ直ぐ下がりパルスランチャーをぶっ放すと自動的に2~3HITして距離を離す事が出来る。

この他にも使い方は沢山あるので自分なりに工夫するんだ!

どちらも最も使用頻度が高い武器なので、残弾管理をしっかりと行なうように。

・ショットガン
近距離専用と割り切れる分、SMGやパルスよりは扱い易いが、真価を発揮出来るのがバールレンジ前後と非常に限られているのが難点。
いっそのこと格闘武器と割り切るのもいいかも知れない。
連射力が最悪なのでSMG/パルス→散弾銃でトドメが弾薬の温存にもなり効果的。
逆に外れたり、カス当たりだった場合はこちらが不利になるので
ボーガンのように1発必中の覚悟で使用すること。
これを容易に全弾HITさせられるようになると、近距離戦での生存率がグッと上がる。ショットガンに慣れていない内は胴体中央を狙って全弾HIT~多段HITを。
慣れてきたら相手の頭を狙ってみよう。距離にもよるがHSの量産により殺傷力が激増する。
バールレンジの全弾HSは即死級の破壊力なので、切り札としての一面も持つ。
手数が少ない分、全弾HITさせられる距離以外での使用は厳禁。
ちなみにリロードは1発ずつ装填の為、1発装填すればすぐに発射出来る。

・強化ピストル(両手装備)(W強ピ)
スーツ貫通属性を持ち、どの状況でも使用出来る汎用性の高さが売り。
レジスタンスの場合、苦手な遠距離戦を補ってくれる心強い相棒。
集弾性が高く、リアル射撃精度を高めれば中距離でもガンガン射殺出来る。
欠点は通常の強化ピストルよりも初弾がブレやすい事と威力が低目な事だが、連射力が高いうえに撃つごとにブレが大きくなる訳では無いので、通常の強化ピストルより扱いやすい。
中途半端に相手のヘルスを削って相手の機先を削いだり、ソルジャー殺しや開幕ダッシュ・終了間際の最後の追い込みなんかに使うと非常に強力。
近距離時ならば一気に1マガジン打ち込む事により瞬殺すら可能。
集弾性が高いとはいえ、近~中距離以降の射撃時はガンガンHSを狙っていこう。
2発胴体にHITさせるよりも1発HSさせた方が相手に与えるダメージは大きい。

・ペイントガン(ペイント)
前線の敵をこれ1発で死に体にすることが可能な凶悪武装。
25秒間相手の位置を把握出来るようになり、視界も妨害出来るのは、素晴らしいアドバンテージとなる。
装弾数がかなり少なめなので、相手のジョブとランクから判断し、脅威となり得る相手に優先して撃ち込むようにしよう。
ただし、ペイントに執着して殺された、なんて愚行は避けるように。
確実に当てたい場合はバール特攻してきた相手を狙うといい。
相手に見つかる前に当てるのが基本。
同じ相手に2発当てるとペイントが落ちたように見える場合があるようだ。

スモークグレネード(スモーク)/グレネード(HE)

どちらも牽制に非常に有効な武装。

・スモークグレネード
「相手を足止めしたい」場合や、「拠点突入時等」に有効。
待ち伏せやトラップなどを警戒させ、それ以上の前進を躊躇させる事が可能。
もちろん単純に視覚妨害の効果も高いので、スナイパー対策や前進・後退時の被弾軽減も狙える。
味方のスモークはが若干薄く見えるので、もしも投げ返されてもそこまで影響は無い。

・グレネード
「相手をその場から遠ざけたい」場合に使用すると効果が高い。
直接ダメージを狙えるのは勿論、わざと飛跡を相手に見せつければ確実に相手の侵攻を阻む事が出来る。
ただ、エンジニアに向かってだけは投げ付けない方が良い。
グラビティガンで投げ返されて、逆に自分が逃げ惑うことになる。

どちらも味方・自分にまで効果を及ぼすので、使用時は状況確認が必要なのは言うまでも無い。

スラム/ファイヤーグレネード(FG)

どちらも牽制、追い込みに有効なレンジャーの醍醐味とも言える武装。

・スラム
置きスラムは基本的に階段・狭い通路・部屋の入り口がオススメ。
どちらも移動時に通過する可能性が高く、発見されても時間稼ぎ&プレッシャーとなる。
弾薬補給ポイントに設置するのもアリだが、敵のと見分けがつき辛いのでやるなら敵陣の弾薬棚に。

・センサースラム
壁に張り付けるとチームカラーのセンサーが出て、敵、オブジェクトがセンサーに触れると爆発する。
スモークと併用するとセンサーが見えないので有効。
壊される心配が無い飛び出した壁などに貼り付ければ、恒常的に相手の侵攻を阻む壁となる。

・ファイヤーグレネード
グレネードと同様の使用法に加え、相手の進行方向を制限する簡易バリケードとしても使える。
スーツを無視してヘルスに直接ダメージを与えるので、最後の追い込みに使用するのもアリ。
効果範囲はそれほど広くないので、なるべくなら狭い通路や部屋の出入り口に向かって使用するのがベター。
特にロックダウン等の通路に障害物が配置されている場所などで真価を発揮する。
接触すれば直接ポイントを奪える為、神風特攻に対する防衛能力は極めて高い。
ただし、2種とも味方にまで効果を発揮する場合があるので、無闇な使用は厳禁。

・ハンドシールド
要は持ち歩くプロビジョナルシールド。
但し、プロビジョナルシールドよりサイズは若干小さいので注意が必要。
後退時にスモーク等と併用するとかなり被弾を軽減する事が出来る。

・ボーガン(弓)
スーツ貫通な点を生かし開幕のポイント稼ぎ、W強ピの繋ぎ、瞬間火力に有効。
基本的にはノーズームで使用する。
また、嫌なトラップの中距離からの除去にもおすすめ。 もちろん遠距離狙撃も可能。スコープ使用でもレーザーが出ないので、相手に気付かれずに狙撃が可能。
ヘッドショットを狙っていこう。 装弾数が1発しかなく、撃つと即リロードが掛かってしまうのが欠点。
リロード自体はそれほど遅くないが、スコープが解除されてしまうので狙撃時は注意。

キャプチャーグレネード/ポイズングレネード

・キャプチャーグレネード
投げてから数秒後に爆発し壁を貫通する球型の爆風が発生する。
爆風に触れたプレイヤーは捕縛状態になる。
味方にも影響を及ぼすので、使う時は 絶 対 にレーダーをよく見て、芝で予告を入れる事。

・ポイズングレネード
投げると着弾地点に紫色の毒霧が発生し、触れたプレイヤーは毒状態になる。
範囲は結構広いので、開幕の得点稼ぎの他に通路を封鎖したりも出来る。
ただ、当然味方にも影響を及ぼすのでキャプチャーグレネード同様使う時は注意しよう。

・パルスナイフ
通常攻撃はバールのような近接攻撃だが、スーツを貫通する。
通常攻撃は余り使う事は無いだろうが、W強ピでかなり削った敵にバールレンジに持ち込まれた時は有効。

・セカンダリ~投げナイフ
セカンダリはナイフを投げる。
投げたナイフは敵を貫通し、HITした敵を消滅(即死)させる。盾は貫通しない。
勿論味方には当たらないが、ナイフ自体はそこで止まってしまうので注意。
最終更新:2008年06月01日 22:56