おはよう。トーゴー軍曹だ。
久しぶりだな皆。今回もケース毎の戦術を書いていこう。
- 単騎で相手を狙撃する。
今回は自分の力で相手を狙撃したい。そんなスナイパーのための戦術だ。
ただ、重要な注意点があるからしっかりと読んでくれよ。
そもそも、実践時にはまず「拠点」を得る事が重要だ。
拠点がどこかはステージ毎によって違うがほぼ確実に存在する。
まれに存在しないステージもあるがな(例:ステーションC17、ネクサスビルなど)
だが、とりあえず開幕は仲間と火力を集中させるために分散しないほうがいい。
単騎で行動するのはその後だ。開幕から単騎で行動しては仲間がやられ、その後自分が殺されるだけだぞ
まず、単騎で行動するスナイパーは敵に見つからない事が前提だ。
相手に一発スナイパーライフルをぶち込むよりも、一発ぶち込まれない方が大切だ。
そのため相手に悟られないように静かに動く事が寛容となる。
あまりスモークを炊くのはやめておこう。
スモークは相手の目を欺くための武器だが、逆にスモークのある所に自分がいるとわかってしまう。
もし使うのならば自分が使わないルートに目くらましとしてまくといい。
では相手に見つからない動きとはどうか? レーダーが重要になるぞ。
レーダーを見れば相手が大体どの位置にいるかが把握できる。
これは必須テクニックと言えるが、まず自分から見てどの方角に敵がいるかを確認する。
その場でゆっくり回転してみれば、四方レーダーの光り方によって敵のいる方向が確実にわかる。
具体的に言えばレーダーの光る部分が変わったらその先の方角にいるという事だ。
また、その方向に徐々に間合いをつめていけば相手との距離もわかる。
狙撃が目的なのでなるべく内円が光らない距離を保とう。
この時相手の位置にばかり気を取られ先に発見されないように気をつけたい。
もし、相手からペイント弾やSRが飛んできたらすぐに逃げよう。君は撃たれ弱い。
生存しつつもポイントを得る。それが単騎遊撃の重要な点だ。
敵の位置が曖昧だったりする場合、スナイパーライフルを使うのは危うい。
当てられるかが微妙だし、何より相手に確実に位置がばれてしまう。
その場合活躍するのが強化ピストル(サイレンサーカスタム)だ。
何より一番いいのが、相手のレーダーに自分の場所が映らない点だ。
その上ほぼ一直線に弾が飛んでいくため狙撃にも適している。
よって、相手が暗い室内にいる場合や煙幕の中にいる場合、何発か撃ち込んでもいい。
これでヒットが出れば儲け物。外してもあまりリスクは無いという事になる。
また、ペイントガンで狙撃するのもまた利益が大きい。
ペイントガンはある程度弾が広がって飛ぶため相手に当たりやすい。
しかもこちらのレーダーに相手の位置が克明に映り続ける事になる。
こうなれば相手をSRで狙撃する事も容易になってくるだろう。
相手が逃げれば損、と思うかもしれないが戦線から相手が離脱すると考えれば
ペイントガンで相手の目を潰すのも重要なのだ。
君達の独壇場。いや、最早勝利フラグと言ってもいいだろう。
自慢のSRで相手の脳みそを吹き飛ばしてやるといい。
相手がこっちを発見していないのならば、まず冷静にSRに武器を切り返る。
そして、まだズームしないで画面中央に相手を捕らえたらすぐにズームして撃つんだ!
出来れば二発当てたい。二発SRが入ればほぼ相手は死に体と言っていいだろう。
相手が死んでいなかったら追撃だ。
レジスタンスの場合、相手が遠ければ強化ピストルで追撃しよう。
威力が9あるため、一発でも当てて相手をより一層削りたい。
コンバインの場合はしゃがんでパルスライフルを撃とう。
SR後の追撃はこれ一択と言っても差し支えない。頭を狙いしっかりと殺しきるんだ。
もし倒しきれなくても、味方のレンジャーやソルジャーが追撃してくれる事を期待しよう。
過度な追い込みは禁止だ。君達は現在単騎である事を忘れてはならない。
また、相手を倒したら速やかに退散しよう。敵もバカではない。すぐに支援に来るはずだ。
敵を撃破したしないに関わらず、相手が視界から消えたら
敵に背中を見せる事なく急いでそこから離れろ。ドックタグは無理して取らなくていい。
レジスタンスの諸君は足元にスモークを炊いてすぐに逃走するといいだろう。
持つ武器はペイントガンか強化ピストルがいい。ペイントガンの場合は確実に当てるように
強化ピストルは相手の体に当てるつもりで行きたい。
逃走し終えたら点数を見て、拠点を守りきるのか、仲間と突撃するのか
それともまた単騎遊撃をするのか考えよう。仲間とジェスチャーとレシーバーで相談するように
以上で単騎で相手を狙撃するための説明を終える。
スナイパーはロングレンジでの一撃必殺能力が高いためこういった遠距離からの
相手の抹殺が可能だ。だが、反面防御能力はすさまじく低いため
相手の弾を避ける、また相手から確実に逃走する技術も学んでもらいたい。
それでは今回は以上とする。次回は「拠点を守りきる」事について講釈する。
では解散!
最終更新:2008年06月24日 23:59