アイリーン・ラダン・ガルディオス 【阿武シシン産】

髪:金/瞳:碧/身長:169cm/体重:54kg/一人称:アタシ/二つ名:嵐華
ガルディオス家の先代当主で、ジグムントの母親。シグムント流剣術の使い手で、戦場では「鈴の音が聞こえたら最期と思え、すぐそこにホドの女頭がいる」と恐れられ、右肩の花をあしらった刺青と凄まじい攻撃から「嵐華」の異名を持つ。
気風のいい性格でやる事成す事すべてが豪快。大雑把で細かいことは気にしない。
困っている人を放っておけない性質。
きらいなものは地震と雷と虫。


スルーデル・ユエイ・ガルディオス 【浮産】

髪:金/瞳:碧/身長:164cm/一人称:あたくし/二つ名:エルディーン
ジグムントの母親。その美貌に叶うものは無いほどの絶世の美女。物腰も優雅で上品な完璧な美女だが、捲ってみれば心は真っ黒。ホド領主と結婚したのもほとんど財産目当てであり(あと顔がかっこいいから)、結婚当初から子供ができるまで毎日のように浮気は絶えなかった(旦那は泣いてた)。わがままでプライドが高く、世界で一番自分が美しいと確信している。綺麗なものや可愛いものが大好き。快楽殺人者の一面も持つ。


アルエンデ・マチルダ・ガルディオス 【遠藤ふみお産】

Alende=Matilda 略称:エンデ
髪:黒/瞳:瑠璃/身長:175cm/体重:59kg/一人称:私(わたくし/二つ名:花守(ガーデナー)
ジグムントの母親。奥義会のひとつマチルダ家からガルディオスに嫁いできた。
たおやかだが女性らしい強さも兼ね備えた、正しく武家の女性。
夫を影から支えており、また政務の面でも夫のよきパートナーである。
人の外面ではなく内面を見つめることの出来る女性。夫を影ながら支え、守るその姿から≪花守≫の名で呼ばれることもある。
シグムント流の使い手で、長女を身篭るまでは戦場に赴き、前線に立つゲデヒトニスの代わりにゼルプストを守っていた。
長身がコンプレックスだがそれを知られたくないため、その背筋は常にまっすぐに伸ばされている。ゼルプストの清涼剤。ちょくちょくゼルプストを甘やかす癖がある。
また、軽度の血液の病を持っている。(本人に自覚がないほど軽度なもの


【鈴杜蓮産】



アリエル・ウル・ガルディオス【聖河リョウ産】

髪:胡桃/瞳:紺/身長:170cm/一人称:私/二つ名:平和王
ジグムントの母親。先々代ガルディオス家当主。ガルディオス奥義会ウル一族出身。
幼いノウェンシレスの代わりに、ジグムントの座に着いた。従える騎士はペールギュントのみ。
冷静沈着で、頭脳戦に長ける。水の譜術を扱う。
不殺生の信念を貫き、絶対に人を殺さない。
譜業・譜術の研究に力を注いだが、死期を悟ると己の研究を全て封印した。
博愛主義者ゆえに、特定の人間を愛することができない性格。
好物はノウェンシレスが作ったチーズケーキ。
家庭的な面も持ち合わせており、料理と掃除が得意。

【チキンひのと産】



【ツジヌエ産】



マリ・ファメヌ・ラビィエ【レル産】

髪:ブルネット/瞳:琥珀/身長:177cm/一人称:わたくし/二つ名:仮面の貴婦人
ジグムントの母。マルクトの軍人輩出で名高い貴族出身。戦いの際に譜術を浴び、焼け爛れた顔を隠す為に半仮面を装着している。皇帝の護衛職を務める程の出世をしたがウォラスに出遭い戦友となり、決闘後に職歴を捨ててホドに嫁いだ。
典雅で頭も良いが、他者を慮り発言する事は不得手。ウォラスを最初で最後の運命の相手と信じ、惚れ抜いている。人目を気にしないいちゃつきぶりは目の毒と評判。
ウォラスの死後、ガルディオス領主の代行を務める。
最終更新:2007年06月30日 00:56