「誰もいない部室で正体解放してのオナニー最高オカマッ!」(シコシコシコ)
ここは女子高生こそ至高の存在であるとして、ただ女子高生を愛でる為だけに存在する
女子高生教の部室。その中央で肥満体のハゲ親父が下品な笑みを浮かべながらチンポをいじっていた。
と、その時!ガラッと扉が開き二人の男が入って来た。
「ギャー!見られた!ってサッサとカズじゃない。朝のオナニーが終わるまでは開けるなって言ってるでしょ」(シコシコシコ)
入って来た二人を見てオッサンはほっとする。
解説しよう!このオナニー中のオッサンは女子高生教の教祖山下ホイ、
部屋に入って来た男は弟子の工藤サッサと下柳カズだ。
女子高生をただひたすら愛でようという宗教をある程度広めたホイは女装して
女子高生那自分賀 好世(じょしこうせいなじぶんが すきよ)として希望崎に入り込み、
自らを教祖から後を任された二代目という事にして校内に女子高生教を設立したのだ。
「それで何よ?まさか、信者に私の正体がばれたとか?」(シコシコシコ)
「そのまさかでミッドナイト!あの帽子部の小僧があちこちに二代目と教祖が同一人物だと
言いふらしたでミッドナイト!」
「んで、信者が幹部達の静止を押し切ってこの部屋に乗り込んでくるでサタデーナイト!」
「・・・なんですってー!?」(シコシコシ、ピタッ)
オナニーの手を止めて慌ててホイは腹の肉を引っ張り揉みながら上へと持ち上げていく。
すると贅肉が胸の周りで固定されオッパイの様になったではないか!
山下ホイは皮膚の下に外科手術で形状記憶ワイヤーを埋め込んでおり、身体の内側に
補正下着を着ている様な状態なのだ!瞬く間に肉体は変化していき、チンチンは体内に押し込まれ、
頭部から飛び出したワイヤーにヅラを縫い合わせると裸の美女がそこに現れた。
そして、下着を身に着けた所で集団が部室に突入する!まさに間一髪!
「代表がオカマのオッサンってどういう事だオラァ!今迄貢いだ金返せオラァ・・・あ」
キラキラキラ~ン
「私が、どうかしたのですか?」
先程までのオッサンはどこへやら、見た目は完璧な美女が下着姿で出迎え信者達は
思わず立ち止まる。声帯もワイヤーで変形させているので声も女だ。
「い・・・いえ、好世様がオッサンだなどという噂を聞き、真実を確かめたいという奴らが多くて
着替えの時間に突入してしまったわけでして。あ、いや私はとめたんですが」
「ばかやろう!そーいえば所々怪しいと言い出したのはテメエだろ!
も、もちろん俺はそんな噂信じてませんぜ。へへへ」
信者達はしどろもどろになりつつも好世のFS20ナイスボディから目が離せない。
この様子ならまだ正体を本気で疑っている様ではないと思われた。
「ほらほら、分かったら出て行け無礼者ども!好世様はお着替え中でミッドナイト!」
「お待ちなさい、聞いて下さい皆さん」
サッサによってさっさと帰らせようとされる信者を好世が留める。
「聞いて下さい、どうやら私をハメようとする存在があるのは間違いありません。
ならば、私は証明せねばなりません。噂が偽りである事を。私は、鬼雄戯大会に参戦します」
辺りから「つまりどういう事だってばよ?」「何でさっきの流れでそうなるんだ?」という
疑問が口にされる。もちろん、信者達の目は下着姿のままの好世に釘づけだ。
「お静かに。ここにいる皆さんも私の下着姿を見て噂が間違いと気づいたでしょう?
鬼雄戯大会で私は対戦相手に脱衣負けアリのルールを持ちかけるつもりです。
この大会は部費の争奪戦ゆえに学内・学外で非常に多くの人が注目しています。
そこにはびこる魔人達相手に脱衣勝負を挑み続け最後まで私が女性のままで立っていたならば」
「代表がオッサンという噂なんて消え失せるでミッドナイト!」
「その通りです。この噂も私の所に集まる信者さんの善意の寄付を狙ってのものでしょう。
ですが、私は卑怯な噂なぞに屈しません!」
部室内にオオオー!と男どもの雄たけびが上がる。最早この中に正体を疑うものは微塵も居ない。
(どうにか誤魔化せたみたいね。それにしても脱衣勝負か・・・
我ながらいいアイディアだわ。噂を消し飛ばせるし、勝負中相手に、ぐふふっふ)
けなげに振る舞う好世の身体がビクビクと震える。オナニーが終わって無い状態で
押し込んだチンチンが妄想で膨らみワイヤーを圧迫して身体が元に戻ろうとしていた。
胸の肉は腹へと移動しチンチンは偽物の割れ目から飛び出そうとする。
「や、やばっ」
慌てて身体の状態を確認する。
「・・・せーふ!」
幸いサポート力の高い特性の下着が肉体を抑えつけており、辛うじて股間が多少盛り上がって
胸が不自然に揺れているいる程度ですんでいる。信者達も悲しみと怒りに震えていると思っている。
「は、話は終わりです。着替えるので出て行ってください!」
信者に怪しまれる前に強引に追い出し、下着を脱ぐ。
肉体からメリメリという音がした後一分ほどかけて徐々にオッサンに戻りチンチンをしごきだす。
「この緊張感たまらんオカマッ」(シコシコシコ)
弟子二人はこのオッサンももう長くないかもなーと思い、財産の持ち逃げの計画を立て始めた。
好世様フェスティバル 終わり
補足
Q希望崎に女子は一杯いるのに何でこいつら好世あがめているの?
A女子高生教の代表を名乗り奉仕してくれるのは好世だけだからです。
如何にもビッチな勧誘文句に対し安易にセックスで釣ったりせずパンチラや水着の奉仕に
留まっている事、その見せ方が男のツボを突いてる所、着やせするタイプで豊満な肉体に
下着が食い込んでむっちゃエロイ所などが人気の理由です。
Qホイは好世として学校に来てるから女子高生扱いだけど、弟子って大人じゃないの?
A成人男性で学生ではありません。教祖からの命令で二代目のサポートを任されたという設定で来ています。
サッサが教師側への説得担当、カズがワイヤーのメンテ担当です。部員ではないので戦闘には参加できません。
Q噂をばらまいた帽子部の青年はどうなったの?
A他の部活やホイサッサーズに命を狙われ続けていたので潜伏中。
模擬線の壮絶さから一部では死亡説も流れてますが、もし女子高生教が消滅し安全を確認できれば
再登場もあるかもしれません。