第3ラウンド終了後のレオナさんは的な話し。
ガラケー特有の着信音が鳴り響く、着信音は某ピンクのパンサーなテーマソングだった。
携帯電話のディスプレイには"依頼人"とだけ表示されていた。
「………もしもし?」
相手は学園関係者にして今回仕事(暗殺)の依頼をしてきた年配の男だった。
「先ずはおめでとうレオナくん、君のお蔭でまた学園の不良魔人(ゴミ)が減ったようだ」
「そいつはどーも、そんな事より報酬(金)は何時もの口座に振り込んだの?」
「そうがっつくな、何時も通り振り込んで有るから後で確認してくれ」
「そう、それなら良いよ………」
そう、報酬さえ貰えればそれで良いんだ、それで良い。
特に用事が無ければ、こんな下衆と誰が話したりするものか………
「それじゃ、これで……」
「あ、それともう一つ!!」
「………何ですか?」
「天文部部長の柊くんだが……」
「!!」
「今の彼女なら、君にとって良き商売客になるんじゃないか?(笑)」
年配の男は電話越しに卑下た笑い声を上げていた。
私は唇を噛み締め、携帯電話を強く握っていた………。
「私は暗殺者(アサシン)、何の躊躇(ためらい)も迷いもなく標的(ターゲット)を暗殺(始末)するだけ……………」
そう、私は坦々と依頼(任務)を遂行すれば良いんだ、だから、誰が殺されようが誰が死のうがどうでもいい。
そう、どうでも、いいんだ………
「どうやらレオナくんは、柊くんの錯乱ぶりを見て迷いが産まれつつある様子だね」
「仕方ないですよー、彼女(レオナ)って意外に仲間想いの強い子ですから(ゝω・´★)」
「 まーアレだ、引き続き彼女の監視を行ってくれケニーくん」
「了解ですボス♪(ゝω・´★)」
こうして私の知らない所で色々な思惑が交差し、私は何者(誰)かの操り人形として、このクソっ垂れな殺戮ゲームに身を投じるのだった。
「レオナ!!お前は俺だ!!俺はお前だ!!お前を待ってるのは破滅だけ!!お前は破壊と殺戮を繰り返し快楽に身を委ねるのさ!!俺は先に地獄(天国)へ逝ってるぜ!!お前も早く来いよレオナ?(笑)」
最終更新:2016年10月16日 17:49