まずは、マニュアルから確認してみる
4 Oracle Databaseの自動再起動の構成
Oracle Restart機能を使用してOracleデータベースを構成すると、ハードウェアまたは
ソフトウェアに障害が発生した後やデータベース・ホスト・コンピュータが再起動した場合
は常に、データベース、リスナーおよびその他のOracleコンポーネントを自動的に再起動できます。
ほう。これは非常にありがたい機能・・・・。
使う為の条件はなんなんだろうか・・・・
Oracle Restartの構成
スタンドアロン・サーバー用にOracle Gridインフラストラクチャをインストールすることによって
Oracle Restartをインストールしてからデータベースを作成すると、データベースがOracle Restart構成に
自動的に追加され、必要に応じて自動的に再起動されます。しかし、データベースがすでに存在する
ホスト・コンピュータにOracle Restartをインストールした場合、データベース、リスナー、
Oracle自動ストレージ管理(Oracle ASM)インスタンスおよびその他のコンポーネントをOracle Restart構成に
手動で追加する必要があります。
3 Oracle Grid Infrastructure
注意
•Oracle ASMまたはOracle Restartを使用する場合は、データベースのインストールおよび作成を
行う前にスタンドアロン・サーバー用のOracle Grid Infrastructureをインストールする必要が
あります。そうでない場合は、データベースを手動でOracle Restartに登録する必要があります。
•Oracle Restartは、単一インスタンス(非クラスタ)環境でのみ使用されます。
OracleRestartを使う為には、ASMを構成しないといけないようです。
※GIのインストールでディスクグループへの所属が必要な為
どこかにまとまった手順が無いか調べてみたところ、ORACLE社さんが公開していました。
ありがたや・・・
最終更新:2012年09月29日 19:24