ここはA-05の高校のとある場所
そこにいる赤い髪を長髪にした身長が2メートルもある長身の男、ステイル=マグヌスは酷く憤りを感じている。
(あの異能者の右手の手伝いがあったとはいえ、もう彼女の記憶を奪わなくてもよくなったというのに
今度は殺し合いだとふざけるな)
彼はこの場所に来たときは脱出に向けても考えをめぐらせていた。
だが名簿にインデックスの名前を見つけてから彼から脱出という考えは消えた。
(そうさ、僕はあのときに誓った筈だ。
君が僕のことを忘れようとも、僕は何一つ忘れずに君の為に生きそして死ぬと
ならば答えは出ているはずだ。)
僕はこの殺し合いに乗り彼女を優勝させて彼女を帰す。
その為には誰であろうとなんであろうと壊しつくす。
上条当麻……彼女を助けてくれた事には素直に礼を言おう。
だが、この場所で君に出会ったら僕は容赦なく君を灰にするだろう。
そして神裂……神裂ならインデックスを生かして帰す為に協力してくれるかもしれない
もっとも彼女自身が殺し合いに乗る事はないだろうが、それでもインデックスを守ろうとしてくれるはずだ
ふと、ステイルの顔には皮肉めいた笑みが浮かぶ
(彼女以外を壊して彼女を救う……か
彼女には間違いなく嫌われるだろうね
自分の為とはいえあの少年すら殺そうと言うのだから……だが、それでも僕は彼女を守る)
「それにしてもこの場所にコピー機があったのは助かったね。」
彼が今いるのは職員室。
そこには大型のコピー機が置いてあり彼はそれを使い
ルーンのカードを量産していた。
その数は1万を越え、なおも増えている。
「さてと、ルーンのカードも十分な量になったし、そろそろ狩りにでも行くかな
魔女狩りの王の力をもってすれば他の参加者を殺す事など造作もな……っこれは?」
彼が感じたものは魔力。
場所は南の方角、距離的に場所は病院付近か病院内といったところか
「早速、獲物を発見か。
神裂では無いようだし、さっさと始末するか」
そういい彼はルーンのカードの準備を速やかに終えて病院に向かう
そいつを始末したらそいつの死体でも焼いて殺し合いに乗った連中を呼び寄せてさらに殺す。
そうしてすべての参加者を殺しつくす。
そうすれば彼女は助かる。
彼がインデックスとの合流を優先に考えないのには理由がある。
一つはインデックスが殺し合いの場所で他人を迂闊に信じるはずが無い事
そして彼女が一年近くもプロの魔術師から逃げ延びていると言う事実から彼女は無事だと思わせているのだ。
二つ目は彼女にとってステイルは同じ組織に所属する魔術師ということでしかないということ
さらに追いかけようにもステイルはルーンの魔術に莫大な魔力が彼の体力を奪っているせいもあり運動能力は低い
ステイルがいくら追いかけても彼女から合流しようとしない限りは合流もできない
しかし、彼は知らない
インデックスが見ず知らずの人間を信じて既にこの世にいないということを
彼がこのことを知るのは最初の放送の時間……その時彼はどうなるのか誰にも分からない
【A-05 高校前/1日目・深夜】
【ステイル=マグヌス@とある魔術の禁書目録】
[状態]:健康、インデックスのためにすべてを壊す決意
[装備]:ルーンのカード多数
[道具]:支給品一式、不明支給品1~3
[思考・状況]
基本:インデックスの生存最優先。
1 魔力反応を感じた病院に向かう。
2 魔力反応の持ち主を殺す。
3 2の後死体を燃やして獲物を集める
4 神裂にであったら彼女にインデックスを任せる。
[備考]
カエル顔の医者に手紙を渡して「必要悪の教会」に戻る最中からの参戦。(アニメ第6話の後半開始より前)
支給品の確認はしていますがステイルの役に立つものはありません。
【ルーンのカード】
ステイルが行使するルーンの魔術に使用するカード
試用しているのは普通のコピー用紙に支給品一式の用紙
見た目はコピー用紙に「<F」という文字が書かれている。
防水加工ではなく普通のコピー用紙にインクを使用しているので水には弱い
最終更新:2009年08月11日 02:25