「あー……飲みすぎた」
心底辛そうな溜息と共に、妖艶な美女が重苦しい言葉を漏らす。
彼女の名はマージョリー・ドー。
フレイムヘイズと呼ばれる一流の戦士――なのだが、今のその姿はただの二日酔いの美女にしか見えなかった。
「うーん、ここ……ドコなのよぉ…?」
艶やかな金髪をわっさわっさと豪快にかき上げながら、ふらふらと周りを見回してみる。
今いる場所は、古ぼけた山小屋のようだった。
明かりがついていないのか全体的に薄暗く、見れば樹で出来た壁も所々腐りかけている。
そしてどうやら、マージョリーは土埃が積もった汚い床に寝てしまっていたらしい。
だが、おかしい。
自分は一体どうしてこんな所で寝ているのだろう?
マージョリーは、普段のようにたっぷりと酒を飲み温かい布団でゆっくり休んでいた筈だ。
こんな汚らしい山小屋に寝たような覚えは無い。
見たことも無い場所、そしてすぐ側には見慣れないデイバッグ。
二日酔いでふらつく頭と、マージョリーのコンディションは最悪と言っていい程だ。
とにもかくにも行動が先決と、デイバッグを手に持ち立ち上がる。
「頭痛いー」
飲んだくれフレイムヘイズの今後や如何に。
【G-4/1日目・黎明/山小屋】
【マージョリー・ドー@灼眼のシャナ】
[状態]:二日酔い。
[装備]:なし
[道具]:不明支給品0~3
[思考・状況]
基本:状況を把握したい。
1:頭痛いー
2:適当に歩き回って状況を把握する
最終更新:2009年10月03日 14:12