●知識判定
(11以上/リコリス)
※オラン東部にあるソウ地方を統治する貴族、シャロウベル家の次期当主。
※既に成人しているが、健康上の理由から、家督継承を保留している(現在は後見人が統治を代行している)。
(13以上/リコリス)
※先代のシャロウベル卿の実娘であり、領内にあるシャロウベル家の私邸に在住。
※年齢は20代。数少ない目撃者からは「相当な美女」と言われているが、婚姻や恋愛に関する話は出ていない。
※彼女の夫あるいは子供となった者は、シャロウベル家の継承権を得ることができると言われている。
(13以上/リコリス)
※健康上の理由から、私邸を離れたことは、この10年間殆どないらしい。
※彼女を見たものは、みな一様に「少女のように若々しい」「何度見ても、まるで年をとっているように見えない」と称し、その見た目は15、6歳くらいのままで止まっているようだとさえ言われている。
※後見人との関係は良好であり、一部には「統治には全く興味がなく、刀剣の研究に没入したくて継承を保留しているのではないか」という噂さえ出回っている。
※私邸には、先代が懇意にしていた冒険者パーティの引退者を住まわせ、身辺警護や統治の助力を行わせているという噂がある。
(15以上/リコリス)
※刀剣研究家として、かなりの知識を有しているらしい。
※10年前に父と兄を喪って以来、黒以外の衣服を身に付けないでいると言われている。
※後見人のゲイン・バゼラード卿(実父の腹違いの弟、オラン貴族)と軋轢は生じていないが、むしろバゼラード卿のほうがシャロウベル家の取り込みには積極的であり、彼女の周囲の人々がそれを妨げている、という噂も、上流階級のごく一部では囁かれている。
(17以上&6ゾロ分/リコリス)
※人間、女、23歳。外観的特長は、赤みがかった金髪と翠玉色の瞳、やや低めの背、程よく女性らしい控えめな体つき。
※外見的には16歳前後に見られるが、近しい人間からは「母親譲りの老けにくい体質だ」と評されており、特に心配はされていないらしい。
※実際には彼女は、私邸近くの領地の村々(騎馬で、1日以内で往復できる距離内に限られる)に視察に行くことも年に数回はあり、ある程度離れた場所(1週間~10日程度で行き来できる範囲内)に公用で出かけることもある。そのため、実際には健康を害していない(あるいは「害している」としても、家督継承を阻害する程ではない)と思われる。
※刀剣研究家としてかなりの知識を有しており、何点が偽名で発表した研究論文も、主に西方で高い評価を得ている。
※所持技能はファイター2、セージ4、ソーサラー2、一般技能:スカラー(学者)/刀剣6。
●シュタイン教授からの情報
名前:ルカ・シャロウベル
種族:人間
性別:女
最後に会ったとき:2年前(オランにて)
外観的特長:やや低めの背、程よく女性らしい控え目な体つき。赤みがかった金髪、翠玉色の瞳。外見的には15歳前後に見える。(2年前の時点で)
年齢:23歳(現在の時点で)
保有技能:ファイター2、セージ2、ソーサラー2、一般技能:スカラー(学者)/刀剣5。(2年前の時点で)
特記事項:外観的な老化が遅い体質。極めてすばしっこい(敏捷度ボーナス+3?)。
●人物観察
(8以上/カラレナ)
※シュタイン教授から話を聞いていた、「ルカ・シャロウベル」で間違いなさそうだ。
※人間の女性、外見的には15~16歳くらいに見える。
(12以上/ゾフィー、シグナス、リコリス)
※能力値は器:17、敏:23、知:?、筋:15、生:12、精:?。
※所持技能はファイター2、セージ4、ソーサラー2、一般技能:スカラー(学者)/刀剣6。
※20代前半の女性。ただし実年齢よりは、かなり若く(10代半ばくらい)見えるようだ。
※オラン貴族・シャロウベル辺境伯家の第一位家督継承権所持者。
※現時点での装備はバスタード・ソード(必筋13)のみ(衣服は防御効果の無いものです)。
最終更新:2009年05月13日 12:17