●知識判定
(13以上/ゾフィー)
※シャロウベル家の継承権は、本来、本家の血筋の嫡子(ただし継承権の剥奪、辞退などによる繰り上がりは生じ得る)に与えられるものである。
ただし嫡子がいない場合、通常であれば当主の遺言によって指定された継承者がこれに代わる。
※何らかの理由によって「嫡子がいない」うえに「指定された継承者がいない」場合、基本的には廃絶となる。
(ただし王室の判断により、新しく指名された継承者が「シャロウベル家」を名乗ることを許されることはありえる)。
※シャロウベル家に関しては、先代(クロード卿)が指名した「嫡子以外の継承権指名者」はいない。
そのため、現在の継承権既得者であるルカ・シャロウベルが死去し、かつ、「彼女の子供(繰り上がり、に相当する)」または「夫(ただし婚姻時に、夫がシャロウベル家に婿養子として入り、王室がそれを承認する必要はある)」がいなかった場合には、継承に関しては王室の判断を仰ぐ形になる。
(15以上/ゾフィー)
※現時点で、王室としてはルカ・シャロウベルで途絶えた場合、シャロウベル家の廃絶を検討していると言われている。
最終更新:2009年04月18日 10:55