●知識判定
(10以上/リコリス)
※古代王国期については、殆どが魔力で創造したり強化できたりしていた為、冶金技術に関する研究は、魔法のそれより盛んではなかったらしい。
※しかし、ドワーフや一部の部族などが伝承し、現在では断絶してしまった技術も多数ある(ミスリル銀の加工技術も、その一部)。
※まれに遺跡から出土する古代の金属加工物に、古代王国期の冶金技術を用いて作られた物品が見つかることがある。
それらは「研究資材」としてだけでなく、「美術品」としての価値もあるため、冒険者にとっての財宝と看做されることも多い。
(14以上/リコリス)
※古代王国期においては、魔法の儀式などと密接に関わる冶金技術があったとも言われている。
たとえば「金属そのものが宿す魔力を引き出す方法(ミスリル銀がその代表例)」、「生きた金属(金属そのものが生き物のように形を変えるらしい)」、「金属の糸」、「蠢く砂(極小の魔法生物と化した砂粒の群体で構成された魔法生物)」などが挙げられる。
(↑それぞれの知識判定は、現物を見ないと不可能です。「そういったものがある」とだけわかります)
※ゴーレムの創造や、一定以上の力を保有するマジックアイテム・魔獣の創造には必要不可欠な分野だったとも言われているが、定かではない。
最終更新:2009年04月19日 12:14