リュッセント・エクレール

（１１以下：リコリス、ゾフィー）
※「炎霊遣い」の通り名で知られる『リュッセント』と、「迅雷」として知られる『リュッセント』がいる。
※「炎霊遣い」は西方にて傭兵部隊を率いている、エルフの魔法戦士。
　極めて有能だが、報酬しだいで如何様な作戦行動でも選択する極悪非道な人物だとされ、その招待はダーク・エルフではないかという噂も根強い。
※「迅雷」は１０年以上前に引退したと言われている、西方のエルフの戦士。
　流麗な剣技と女性のような美貌で知られていたが、「炎霊遣い」と同一人物だという噂がある。

（１３以下：リコリス、ゾフィー）
※「炎霊遣い」と「迅雷」は同一人物だという噂が根強いが、言動や作戦基準、用いる剣技や戦術があまりに違いすぎることから、
　「前者が後者を騙っていた（あるいは逆に、後者が前者を騙っていた）」
　「迅雷の肉体を、炎霊遣いの精神体が乗っ取っていた」
　という噂もある。

（１５以下：リコリス）
※ここ最近、「炎霊遣い」が率いていた傭兵団が突然解体されただけでなく、「炎霊遣い」に関する情報に対してギルドからと思われる規制がかけられはじめている。
　そのため裏社会では、「炎霊遣い」が彼の所属していた非合法集団（『組織』という仮称で呼ばれることが多いが、詳細は不明）から何らかの制裁対象となったのではないか、という噂も流れている。
※最近では、ここ１０年前後行方不明だと言われていた「迅雷」の姿が確認された噂が多いこと、「炎霊遣い」が死んだとも言われていることから、やはり「迅雷」と「炎霊遣い」は別人だったとする説が有力となってきているらしい。