宗教
惑星アース及び他のコロニーなどでも
絶滅し、存在し得ないはずの概念。
西暦最終戦争において絶滅の危機が迫った人間達が
本当の本気で選んだ道は、自分達、すなわち人類の力で
しっかりと、着実かつ確実に生き残る道であった。
本当に追い詰められて、初めて宗教などでは生存できない事を
本能レベルにて察知した結果である。
以後、生き延びた人類は宗教の教本など、
過去にすがる要因となるものを根こそぎ排除し、
宗教に頼らず人間らしい力で繁栄を目指す、
『
自然生命族』にふさわしい生物へ進化したと言える。
(言論、思想の自由への弾圧であるとの声もごく少数見られるが、
もはやその発言自体がナンセンスであるという意見が
世界人口の9割9分以上を確実に締めているとされる)
なお、その過程では、神信仰、悪魔信仰、
大地・精霊信仰などを問わず、ありとあらゆる
宗教に対して文字通りの『宗教弾圧』が行われているが、
事態を見かねた
ナインサークルロード達の
非難交じりの懇願により、事態は沈静化している。
この事態には
ナインサークルロードと、
宇宙暦当初の臨時政府との交渉が裏にあったと思われる。
一時は
神族による信仰派への威嚇攻撃も懸念されたが、
妥協によって何とか事無きを得ている。
また、長年の人的交流による、懸命の相互理解が
事態進行に大きく寄与したのは言うまでも無い。
少なくとも
勇者軍結成の時代には宗教信仰の傾向は
ほぼ完全に見られなくなっているようである。
最終更新:2010年02月20日 22:20