西暦最終戦争


西暦4721年に勃発した世界大戦。
日常的にABC兵器が飛び交い、死者もおびただしい数となった。
魔神王をマイナスの感情へと移行させた原因である。
しかし、その終結を見るより早くメガ・メテオが到来し、
世界各国は態度を一変、事態に対抗するために協力する。

しかし、結局アルファ=ストレンジャーによる
メガ・メテオ破壊成功に至ったにも関わらず、
破片が各地に降り注ぎ、ほとんどの国家や人々が滅び、
なし崩し的にこの戦争は強制中断の形となった。

本来なら戦争の後には何らかの遺恨が残るものであるが、
これだけ大打撃を与えられた後の人類に、
誰かに恨み辛みを言うだけの余裕は無かったのが、
数少ない不幸中の幸いと言える事は確実である。
また、あまり救いにはならないが、この大きな戦争で、
多くの病原体が丸々絶滅に追い込まれている。
最終更新:2010年03月01日 23:06