ファントム・シュライク


突如としてI-BISグランプリ界に恐怖をもたらした、
漆黒のタキシードとシルクハットに身を包む、
キャプテン・シュライクと対称的な謎のレーサー。

その正体は魔界の生物『シャドー』が
キャプテン・シュライクをコピーしたもので、
自らには過分なパワーを得た挙句、
人間社会全体を恐怖と混乱に陥れる野望を抱く。
(人間の負の感情は彼等の食料。つまり食料確保のためである)

シンシアの命をダシに、ディザイアを恫喝、暴行の末に
無理矢理従わせるも、計画が上手くいかないことに苛立ち、
遂にディザイアを破壊。自らシュライクの前に出る。

シュライクとの決戦に一度は敗れて消滅したかに見えたが、
『創造主』を名乗る謎の人物の手によって復活させられ、
再度キャプテン・シュライクに最後の戦いを挑む。
結果、キャプテン・シュライク最大の超必殺技、
シュライクパンチ』にて消滅させられる。

ファントム・シュライクはキャプテン・シュライクの声と姿を
コピーしていたが、そのマスクの下の素顔や、
ボイスチェンジャーを通さない本当の肉声まで
コピー出来ていたかどうかは非常に怪しい。
最終更新:2009年03月06日 21:55