ブローニャ・碧波 - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 趣味 りんご飴、ホム

• 親ページ　ブローニャ・ザイチク

夏祭りの日がやってきた。熱気に包まれる会場で、ブローニャはお祭りを楽しんでいる。
打ち上げられた花火はきらきらと輝き、金魚は鉢の中を自由に泳いでいます。
ホムのぬいぐるみを抱いているブローニャは、少しだけ当てが外れましたが、収穫を抱えて満足そうに帰ってきた。

絆ストーリー

悪魔コンビ

「夏祭り復興計画」のため、ブローニャとゼーレは夏祭りのゲーム屋台を荒らしまわっていた。
もちろん、この「荒らし」は物理的な暴力ではなく、ブローニャのゲーム技術を使って、悪い出展者に罰を与えることを意味している。
まずは狡猾な罪を犯した射的屋さん。
店主は客が風船を割ることができないよう、銃の照準をずらしていた。銃に慣れたブローニャが十数回も記録を破ると、その顔は青ざめていった。
そして強欲な罪を犯した輪投げ屋さん。
夏祭り委員会に同調して、子供の小遣いを巻き上げようと輪っかを細くした。しかしゼーレはそっと器用に輪を操り、屋台の高価なものをすべて獲得した。
それぞれの出店者はこの二人の存在を知っていたし、事前の対策もしていたが、その技術がこれほどのものであるとは思わなかった。
かくしてこの夜、夏祭りに現れる「白黒悪魔コンビ」の伝説が流れ始めた。

勝利の法則

ブローニャとゼーレが見事なゲームの腕前を披露したにもかかわらず、彼女たちは場外から非難を受けた。
出店者、警備員、夏祭り委員会の三重制裁に加えて、不正を行ったと難癖も付けられた。さすがの彼女たちも逆らえず、ほかの出店で遊ぶ機会まで奪われてしまった。
不当な仕打ちを受けたブローニャは、ある打開策を閃いた——それは世論を味方につけること。
問題行為を撮影しつつ、観光客を扇動しネットに拡散！
最終的に、皆の正義感に火をつけることに成功した。事態を呑み込めていない悪徳な店主たちはすぐに群衆の海に沈んでしまった。
「ブローニャお姉ちゃんはすごいね。ゲーム以外のことにもこんなに詳しいなんて！」ゼーレの羨望の眼差しに、ブローニャは首を振った。「いえ、実はこれもゲームから学びました。相手が不正を使い、技術では勝てない場合、狙いを変えます」
「どういうことですか？」
「GMを呼びます」