【名前】諫山冥
【出典】喰霊-零-
【性別】女
【年齢】18歳
【外見】白い長髪。豊満なスタイルを和服に包んでいる
【呼称】一人称:私(わたくし) 二人称:貴方
【特殊呼称】なし
【特異能力】退魔師、殺生石

【備考】
諫山家現当主・奈落の姪で、黄泉の義理の従姉に当たる。
優れた実力を持ちながら、彼の父・幽が家業から離れていたこともあり、後継者としては次席に甘んじてきた。
そのことに対する不満を、三途川カズヒロにつけ込まれ、殺生石を埋め込まれてしまう。

氷のような美貌の持ち主。上品で楚々とした佇まいだが、見た目の印象通り、寡黙で冷たい雰囲気を纏っている。
何事に対しても、滅多に心を動かすことはないが、黄泉に対しては、内心で嫉妬を抱え込んでいたらしい。
とはいえ、良識ある人物であることに変わりはなく、殺生石の力が途切れ、正気を取り戻した時には、自分の過ちを悔やむ姿を見せた。

殺生石に取り憑かれた冥は、奈落を密かに暗殺し、一族の中での幽の発言権が強まるように誘導する。
念願の後継者の座に就いた冥だったが、自分が奈落を殺したことを黄泉に見抜かれ、一騎討ちの末に殺害された。

退魔師としてのメインウェポンは、普段は日傘として用いている仕込み長刀。
殺生石を取り込んで以降は、強力な再生能力を身につけるが、彼女の肉体とは相性が悪かったらしく、一時的に効力を失うことがある。
この際には、今まで受けてきたダメージが肉体に戻り、そのまま傷として浮かび上がる。


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最終更新:2012年12月20日 03:00