【名前】龍崎駈音
【出展】牙狼-GARO-
【性別】男
【年齢】不明
【外見】首元まで伸ばした茶髪。美形。
【呼称】一人称:私、俺、僕 二人称:お前、君
【特殊呼称】呀(キバ)
【特異能力】
【備考】
観月カオルの面倒を見ている心理カウンセラー。
テレビや雑誌などでも名が知られている有名人で、物腰は非常に穏やか。
しかし、それは仮の姿に過ぎず、本当の名をバラゴという。
かつてホラーによって人生を狂わされ、盲目的に力を求める修羅となった、
暗黒魔戒騎士「呀」の称号を名乗る男である。
その目的は、1000体のホラーを代償とし、魔界のゲートを開くことによって、最強のホラー・メシアの力を我がものとすること。
その口調は、彼のその時の立ち場によって、大きく3つに分類される。
1つは前述した、龍崎駈音としての口調。一人称は「僕」を使う。
もう1つは暗黒騎士呀としての口調で、一人称が「私」となり、尊大かつ厳格な言い回しで話す。
最後がバラゴ本来のプライベートな口調で、一人称は「俺」。呀としての口調よりも、言い回しはやや砕けている。
幼少期に母をホラーに食われ、その母を魔戒騎士である父によって殺されたことから、ホラーや魔戒騎士を憎悪している。
特に「力」に執着しており、父が討ち死にしたことに対しても、
「父が弱かったから死んだ」という感想が真っ先に浮かんだことからも、力が全ての価値基準となっていることがうかがえる。
後に冴島大河に師事し、魔戒騎士としての修行を積んだが、彼の考え方が改められることはなく、
「心滅獣身」を超えた先にある、暗黒の力を操る騎士・暗黒魔戒騎士へと堕ちてしまった。
後に大河を殺害するも、彼の最期の力によって、顔面に必殺の呪印を打ち込まれる。
以降はその印を隠すために、本来の厳めしい顔立ちを変え、龍崎駈音として振る舞うようになった。
その実力は、通常の魔戒騎士を遥かに凌駕しており、生身の状態ですら、鎧を纏った牙狼と絶狼を、短時間とはいえ1人であしらっている。
また、首にかけたネックレスを頭上で回転させることによって、呀の鎧を召喚・装着することができる。
一度心滅獣身を乗り越えた呀の鎧には、装着の制限時間は存在しない。
【技】
呀の鎧を装着している際の必殺技。
魔界の炎・魔導火を身体に纏い、攻撃能力を向上させることができる。剣のみに纏わせることも可能。
魔戒騎士は、専用のライターに魔導火を込め、常に持ち歩いている。鋼牙の魔導火の色は赤。
薔薇のツルのようなもので、全身を覆い盾とする防御技。
最終更新:2012年11月21日 02:29