アザゼル杯

アザゼル杯

原作第五章の舞台となる、国際レーティングゲーム

元々はレーティングゲームの不正撲滅及び、各勢力和平のための一種のガス抜きを兼ねて以前から三大勢力で進められてきたもの。そこにクリフォトが原因の異世界からの襲撃を考慮して、各勢力が強者の育成に迫られていることから開催が決定された。

主な資金は主催者のポケットマネーで行われており、この催しで発生した興行収入はそれまでの禍の団による被害の補填にあてられるという、一種のチャリティーとしての側面を持つ。

基本的にはレーティングゲームと同様だが、駒の設定などが非常に自由度が高くなっており、リザーブメンバーを用意することも可能。ただし、歩兵の駒価値だけは自由度を高めすぎるとゲームバランスが崩れるという観点から厳しめに設定されている。

餌として優勝賞品が莫大であり、主催者側の各勢力のトップにより、世界に混乱を生まない類の願いを叶えるという破格の優勝賞品が与えられている。

試合形式は半年ほどの間参加したチームでのレート争奪戦であり、その後上位16チームによるトーナメント形式の本選で優勝者が決定する。

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最終更新:2018年02月17日 19:25