川上郡弟子屈町川湯駅前に位置する駅である。駅ナンバリングはB66、電略はハユである。
川湯温泉駅の様子
川上郡弟子屈町にある無人駅で、駅舎内は。千鳥式ホームをもつ2面2線の駅で、
釧路方面のホームへは構内踏切を通っていく。。
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駅名標 |
待合室内 |
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駅舎据付型の駅名標 |
ホーロー駅名板 |
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駅構内の様子 |
名所案内看板 |
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駅前にある公衆トイレ |
喫茶「オーチャードグラス」入口 |
駅情報
列車交換可能駅で、現在でも交換運用が定期で設定されている。駅舎側に釧路ゆき、反対側に網走方面ゆきが入線する。折り返し列車は駅舎側の1番線に入線する。2面3線の駅だが3番線は現在は旅客列車は使用しない。
駅舎にはかつて御料室があり、現在はかつての事務室と御料室が喫茶「オーチャードグラス」となっている。
1日の利用者は10人だった。(2015年度)
歴史
1930年に川湯駅として開業、1936年に現在の駅舎が建てられた。かつては
緑~川湯温泉間の補機運用のため転車台が設けられるなど賑わったが、1968年に転車台は運用停止、1986年に無人化された。1988年には川湯温泉駅に改称されたが、1995年には簡易委託も終了した。
駅周辺
駅周辺には簡易郵便局がある。駅名の元となった川湯温泉は駅から4kmほど離れており、列車に接続して阿寒バスが運行されている。
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阿寒バスのバス停 |
阿寒バスの車両 |
隣接駅
緑(B67)←川湯温泉(B66)→美留和(B65)
Copyright c 1997-2020
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2020年01月25日 23:47