留萌本線の終点であり、増毛町弁天町にあった増毛町の中心駅だった駅である。その名前から入場券は発毛にご利益があると言われている。
増毛駅の様子
 |
 |
駅看板1 |
駅看板2 |
 |
 |
深川方を望む |
列車止め |
 |
 |
名所案内 |
駅に停車するノロッコ号 |
駅情報
1面1線の構造を持つ無人駅である。駅周辺には増毛漁港もあり、町が広がっている。駅から徒歩10分のところに沿岸バスの増毛ターミナルが設けられており、札幌と羽幌を増毛経由で結ぶ特急はぼろ号(1日1往復)等が停車していたが、解体されることが決まっている。また、増毛駅の入場券は駅近隣の売店や留萌駅で購入することができる。また、ゴールデンウィークには「留萌増毛ノロッコ号」が運転されるが、この駅はホームが短いため、機関車がはみ出してしまっている。また、高知県のJR予土線には半家(=はげ)という駅があり、半家 - 増毛の切符なんてものも買うことができる。
2016年12月4日限りで留萌本線の
留萌 - 増毛間が廃止されたため、廃駅となった。
隣接駅
Copyright 1997-2009
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2017年04月28日 18:01