■環境ルールとは
様々な特殊状況に関するルールです。
これは選択ルールであり、GMはその環境があくまで演出目的ならばこのルールを適用しなくても構いません。
■水泳ルール
あらゆる行動においてボディ判定に成功する必要があります。
失敗しても溺れるわけではありませんが、ファンブルした場合は溺れて体力が1点減少します。
- 溺れルール
カット判定でボディ判定に成功するまで、行動不能になり体力が1点ずつ減少します。
- 水中ルール(呼吸止ルール)
カット行動終了時に、呼吸止判定としてボディ判定に成功する必要があります。
成功しても失敗しても、カット行動終了時に窒息カウンターが乗ります。
呼吸止判定時に、窒息カウンター以上の達成値を出せなかった場合。溺れ状態へ移行します。
○登坂に関するルール
- 壁・木・ロープなどを登る場合の判定はボディ判定で行います。
- ボディ判定に失敗した場合、マイナス達成値m分落下します(地面より下には落下しません)
- 壁・木・ロープなどでの移動中、その他の行動をする際、基本的に片腕しか使えません。
- 片腕で行えることにペナルティはありませんが、両手を使う場合などは成功値が半分になり、失敗すると落下します。
○落下ダメージに関するルール
- 落下した際のダメージは高度m分のレベルダメージとなります。
- 人間の落下速度は空気抵抗による限界が有るため、このゲームにおいて人間の落下ダメージは20が上限となります。
- 激突した地面の硬度が成功値になります。
- 何かに掴まる、壁を蹴るなどして勢いを殺す場合。ボディ判定を行い、達成値分、落下高度を低いものとすることが出来ます。
- 地面の硬度:成功値
- ロープなどでの急速降下等
- パラシュート、逆噴射などの降下装備等
- ネット、クッション等の落下対策設備等
- 十分な深さのある水面等
- 斜面など、衝撃が受け流される地形等
- 屋根、車、コンテナなど、衝撃で変形する物体等
- 土等
- 岩場等
- コンクリート等
- 高度m:m分ダイスを振ります。
- 達成値:落下ダメージ
○車の上などの高速移動中に落下した場合のダメージルール
- 落下高度ではなく、現在の移動達成値分のレベルダメージを受けます。
加速は限界がないので、20以上になることもあります。
- ダメージの軽減等も落下ルールと処理を同じくします。
野外や室内における明るさによる補正ルール。
光度と表記し、十段階存在します。
基本的に5から離れるごとにマイナス補正がかかります。
- 自らの手も見えないほどの暗闇。
- 星のでている夜のような暗さ。遠くのものはシルエットがようやく認識できる程度だろう。
- 夕暮れ時のような暗さ、物の輪郭も怪しくなるだろう。
- 曇天模様の昼間。普段より暗がりがより暗く視認しづらくなるだろう。
- 晴天の昼間のような明るさ。
- 真夏の正午のような明るさ。目を細めなければ物を直視するのも辛いだろう。
- 視界に光源があるような眩しさ、何がしかの手段で光を遮らないと見ることは難しいだろう。
- スポットライトを当てられてるような明るさ。光源より向こうを視認することは出来ないし、光源より手前もシルエットしか認識できないだろう。
- フラッシュをたかれるような光り。直視すれば視界が真っ白になり一時的に視界が不自由になるだろう。
- 失明しかねないほどの光量。目を閉じていても影響があるだろう。
火災には三段階があります。
可燃物から家屋に燃え移る初期火災。
家屋に燃え移った炎が広がる火災中期。
家屋が燃え落ちる火災後期となります。
火災中の建物(セットorステージ)は毎シーン終了時に火災達成値が倍化されます。
火災達成値が構造値を超えた時、その家屋は燃え落ちます。
○初期火災ルール
基本的に出火した最初のシーンが初期火災となります。
このシーンで消化に成功しない場合、建物を全焼させる大火災となるでしょう。
- オブジェクトが燃えている状態。(出火)
ごく初期の状態ならカット行動で消化を試みることができます。
燃料が一気に引火するなどした場合は、カウント行動での消化は不可能です。
- オブジェクトからセットorステージに燃え移る状態。
シーン行動で消化を試みることが出来ます。
失敗した場合、次シーンから火災中期に突入します。
○火災中期ルール
炎が燃え広がり、特別な消化手段がない限りもはやPCたちに消化は不可能です。
全力で脱出を目指しましょう。
- 炎上中の室内(セットorステージ)にいる場合、シーン終了時に熱と煙によるダメージを受けます。
- 煙によって視界が悪いため、移動にはヘッド判定が必要になります。
- シーンエンド時に火災達成値が倍化するたびに、隣接する部屋(セットorステージ)も延焼します。
- 延焼していない隣接する部屋も、煙によって視界が悪くなり、ダメージを受けます。
- 火災達成値が構造値の半分に達した場合、火災後期となります。
○火災後期ルール
炎が殆どの部屋に燃え移り、家屋が燃え落ち始めます。
この状態でまだ建物の中に取り残されているキャラクターの生存は絶望的です。
- 毎シーン遭遇判定で崩落判定が発生します。敏捷判定に失敗した場合、崩落に巻き込まれダメージを受けた上に移動不能になります。
- 火災達成値が構造値に達した際、ステージに存在する全てのPC及びNPCは死亡(体力がゼロに)します。
■水没ルール
大雑把に二通りの状況が考えられます。
閉鎖環境のステージorセットへ水が入って水没。
水場に現在登場しているステージorセットが水没。
ステージorセットに侵入する水を浸水達成値とします。
どちらのパターンにしろ、ステージorセットの構造値の半分まで浸水達成値が至った場合。
中にいるキャラクターは水泳ルールを適用されます。
構造値まで浸水達成値が至った場合、水中ルールが適用されます。
- 閉鎖環境絵の浸水
大前提として浸水するステージorセットが「密室」である必要があります。
「密室」ではないステージを「密室」にするには「ステージ改築ルール」参照。
水攻めをする場合、水を調達する必要があります。
水道などからホースで調達した場合、調達達成値がそのままシーン単位で侵入する水量になります。
- 水場への水没
この場合は浸水達成値は、水没速度に依存します。
GMは水没までの時間制限でステージの構造値を割った値を浸水達成値としましょう。
- 水圧による扉の開閉難易度
ステージorセットごとに浸水達成値に差がある場合、低い側から高い側へ移動する場合、差分以上の達成値を出さない限りその扉は開きません。
- 水流による移動難易度
シーン単位の水量分の達成値を出さない限り移動できません。
ファンブルした場合は流されます。
■高温低温ルール
砂漠や雪山などの極端な高温、低温環境に関するルール。
- 高温ルール
ステージが高温ルールを適用していた場合。
シーン終了時にボディ判定を行い、失敗するとマイナス達成値分体力が低下し、同値分の(脱水)を得ます。
- (脱水):体力の最大値が低下します。ゼロ以下になった場合死亡します。
- 低温ルール
ステージが低温ルールを適用していた場合。
シーン終了時にボディ判定を行い、失敗するとマイナス達成値分体力が低下し、同値分の(凍傷)を得ます。
- (凍傷):体力の最大値が低下します。ゼロ以下になった場合死亡します。
最終更新:2017年02月28日 15:40