ひょんなことから女の子
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95 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [直エロ書いたことねぇ] 投稿日: 2006/09/21(木) 21:02:27.76 ID:ypF54cGRO
READY
俺「このっ…」カチャッ
友「…」カチカチカチ
俺「あぁっ、ずるっ!」カチャッカチャ
友「…」カッカチャッ
俺「なんかっ反応がっ…もーっ!」ガチャガチャ
友「…っし。」カッ!
1P WIN
俺「いやいや、おかしいって。なんか…思った通りに動かないんだって。」
友「やっぱ女だと脳の作りが違うのかね。」
俺「ソレダ。そうじゃなきゃ負ける訳無いじゃん…
って、そうだよ!なにまったりゲームしてんの!?俺女になったんだよ!?」
友「さっき聞いたって。」俺「これからどうすりゃいいんだよ!
学校とか親になんて言えば…。戸籍とかどうなるんだ?
あぁぁ!もーっ!!」
友「本当に一人でオロオロしだしやがったw」
俺「笑ってんじゃねぇぇぇ!!」
こいつは俺の気持ちなんか汲み取りはしない。
こいつは俺の不幸を容赦なく笑う。
でもマジギレしたことはない。
こいつは俺の沸点ギリギリをよく知ってやがる。
READY
俺「このっ…」カチャッ
友「…」カチカチカチ
俺「あぁっ、ずるっ!」カチャッカチャ
友「…」カッカチャッ
俺「なんかっ反応がっ…もーっ!」ガチャガチャ
友「…っし。」カッ!
1P WIN
俺「いやいや、おかしいって。なんか…思った通りに動かないんだって。」
友「やっぱ女だと脳の作りが違うのかね。」
俺「ソレダ。そうじゃなきゃ負ける訳無いじゃん…
って、そうだよ!なにまったりゲームしてんの!?俺女になったんだよ!?」
友「さっき聞いたって。」俺「これからどうすりゃいいんだよ!
学校とか親になんて言えば…。戸籍とかどうなるんだ?
あぁぁ!もーっ!!」
友「本当に一人でオロオロしだしやがったw」
俺「笑ってんじゃねぇぇぇ!!」
こいつは俺の気持ちなんか汲み取りはしない。
こいつは俺の不幸を容赦なく笑う。
でもマジギレしたことはない。
こいつは俺の沸点ギリギリをよく知ってやがる。
96 名前: kui [コテつけてねぇ] 投稿日: 2006/09/21(木) 21:04:35.55 ID:ypF54cGRO
友「大体外見で変わってるとこあんまねーぞ。」
俺「トイレ借りたときに鏡見たけど女みたいな顔に!」
友「俺らよくカップルに間違われてたな。」
俺「髪が長く!」
友「伸びてる頃はそんぐらいあったろ。長いっつっても肩までいってないし。」
俺「身長が低く!」
友「元から小さかったよな。立ってみ。」
俺「うん。」
すっく
友「前は俺の肩ぐらいまでだったけど…2~3㎝しか変わってねーよ。」
俺「その2~3㎝が大事なんだよ!ばか!」
友「そんなもんか?」
俺「そんなもんだ。
女のトレードマーク!おっぱいが!」
友「無いじゃん。」
俺「あるだろ。」
友「ねーよ。」
俺「あるある!」
むぎゅっ!
なぜ俺の手は友の腕を掴んでいるのか。
どうして友の手が俺の胸に触れているのか。
俺の頭にはお花畑でも咲いてしまったのだろうか。
それとも女の脳にはデフォで蛆がわいているのだろうか。
友「大体外見で変わってるとこあんまねーぞ。」
俺「トイレ借りたときに鏡見たけど女みたいな顔に!」
友「俺らよくカップルに間違われてたな。」
俺「髪が長く!」
友「伸びてる頃はそんぐらいあったろ。長いっつっても肩までいってないし。」
俺「身長が低く!」
友「元から小さかったよな。立ってみ。」
俺「うん。」
すっく
友「前は俺の肩ぐらいまでだったけど…2~3㎝しか変わってねーよ。」
俺「その2~3㎝が大事なんだよ!ばか!」
友「そんなもんか?」
俺「そんなもんだ。
女のトレードマーク!おっぱいが!」
友「無いじゃん。」
俺「あるだろ。」
友「ねーよ。」
俺「あるある!」
むぎゅっ!
なぜ俺の手は友の腕を掴んでいるのか。
どうして友の手が俺の胸に触れているのか。
俺の頭にはお花畑でも咲いてしまったのだろうか。
それとも女の脳にはデフォで蛆がわいているのだろうか。
97 名前: kui 投稿日: 2006/09/21(木) 21:07:26.75 ID:ypF54cGRO
俺「こっ、これでも無いって言うかぁっ!?///」
もにゅもにゅ
俺「///」
友「手の平を通して女性特有の膨らみの柔らかさが伝わって来…ねーよ。」
俺「( ゚д゚ )ヒドイ…」
友「男性のトレードマークも無いのか?」
サワサワ
俺「っっっ!!!?」
友「おぉ。」
俺「ふっっざけんなぁぁぁっ!!!どこ触ってんだぁぁっ!?おぉ。ってなんだおぉ。って!!」
友「声でけーよ。何度も一緒に銭湯行っただろ。」
俺「ナニが付いてる頃になぁっ!!
…もぅ…急に触んなよぉ…びっくりしただろぉ…。」
友「…」ジーッ
俺「何見てんの。」
友「…俺が今何考えてるか分かるか?」
十数年の付き合いでも新しい発見はたまにある。
例えばこの質問をしてきたときはよからぬ事を考えてるときである、とか。
俺「こっ、これでも無いって言うかぁっ!?///」
もにゅもにゅ
俺「///」
友「手の平を通して女性特有の膨らみの柔らかさが伝わって来…ねーよ。」
俺「( ゚д゚ )ヒドイ…」
友「男性のトレードマークも無いのか?」
サワサワ
俺「っっっ!!!?」
友「おぉ。」
俺「ふっっざけんなぁぁぁっ!!!どこ触ってんだぁぁっ!?おぉ。ってなんだおぉ。って!!」
友「声でけーよ。何度も一緒に銭湯行っただろ。」
俺「ナニが付いてる頃になぁっ!!
…もぅ…急に触んなよぉ…びっくりしただろぉ…。」
友「…」ジーッ
俺「何見てんの。」
友「…俺が今何考えてるか分かるか?」
十数年の付き合いでも新しい発見はたまにある。
例えばこの質問をしてきたときはよからぬ事を考えてるときである、とか。
98 名前: kui 投稿日: 2006/09/21(木) 21:10:50.13 ID:ypF54cGRO
俺「お前の考えてることはよく分かる。
だがそれを行動に移すことは許されない。絶対に。」
友「昔話をしようか。」
俺「昔話?」
友「といってもそんな遠い昔でもない。一ヵ月ほど前の話だ。」
俺「うん。」
友「やっぱりお前は家に泊まることになった。」
俺「まぁよくあることだ。」
友「ぐだぐだと雑談してたら話は猥談へと流れていった。」
俺「そういうこともあるだろうよ。」
友「その時お前はこう言った。
『―俺、お前になら…抱かれt
俺「言ってない。」
友「…そうか?」
俺「そうだ。」
友「あぁ、違う違う。こう言ったんだ。
『早く初体験済ませてぇなぁ…』」
俺「…確かに言ったな。」
友「そして俺はこう言った。
『生涯童貞とかマジ勘弁だよな。』」
俺「隠すような間柄でもないしな。
つまり何が言いたいんだ?」
聞くまでもない。
こいつは朝から盛ってやがるんだ。
だが友との会話をスムーズにする術を身につけている俺は
ヤツの言わんとすることが分かっていても質問をしてしまう。
俺「お前の考えてることはよく分かる。
だがそれを行動に移すことは許されない。絶対に。」
友「昔話をしようか。」
俺「昔話?」
友「といってもそんな遠い昔でもない。一ヵ月ほど前の話だ。」
俺「うん。」
友「やっぱりお前は家に泊まることになった。」
俺「まぁよくあることだ。」
友「ぐだぐだと雑談してたら話は猥談へと流れていった。」
俺「そういうこともあるだろうよ。」
友「その時お前はこう言った。
『―俺、お前になら…抱かれt
俺「言ってない。」
友「…そうか?」
俺「そうだ。」
友「あぁ、違う違う。こう言ったんだ。
『早く初体験済ませてぇなぁ…』」
俺「…確かに言ったな。」
友「そして俺はこう言った。
『生涯童貞とかマジ勘弁だよな。』」
俺「隠すような間柄でもないしな。
つまり何が言いたいんだ?」
聞くまでもない。
こいつは朝から盛ってやがるんだ。
だが友との会話をスムーズにする術を身につけている俺は
ヤツの言わんとすることが分かっていても質問をしてしまう。
99 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/21(木) 21:13:16.11 ID:ypF54cGRO
友「今のこの状況、願ったり叶ったりなのではないだろうか。」
俺「ないな。」
友「ないか。」
俺「あぁ。」
友「でも女の体になったからにはやりたいことの一つや二つぐらい」
俺「ないな。」
友「ないか。」
俺「あぁ。」
友「俺思ったんだけどさ。」
俺「はいはい。」
友「このエロゲに『俺キュンルート』はある?
さっきフラグが立ちかけたんだけど。」
俺「たぶん攻略対象人数0人だと思うよ?主人公が悪いんじゃない?」
友「あっ、これ凌辱モノか。片っ端から犯ればいいのか。」
俺「ダメだこいつ…早くなんとかしないと。」
この流れは非常にまずい。
オチもなく不毛な掛け合いを続ける羽目になる。
早く場面転換しないと。
友「今のこの状況、願ったり叶ったりなのではないだろうか。」
俺「ないな。」
友「ないか。」
俺「あぁ。」
友「でも女の体になったからにはやりたいことの一つや二つぐらい」
俺「ないな。」
友「ないか。」
俺「あぁ。」
友「俺思ったんだけどさ。」
俺「はいはい。」
友「このエロゲに『俺キュンルート』はある?
さっきフラグが立ちかけたんだけど。」
俺「たぶん攻略対象人数0人だと思うよ?主人公が悪いんじゃない?」
友「あっ、これ凌辱モノか。片っ端から犯ればいいのか。」
俺「ダメだこいつ…早くなんとかしないと。」
この流れは非常にまずい。
オチもなく不毛な掛け合いを続ける羽目になる。
早く場面転換しないと。