人物名鑑:秋山幸二
ゲーム内における秋山幸二
パサデナ近くの
黒猫が経営する宿屋の客として登場。
宿屋の素っ気なさが癇に障っておりサンドバッグを欲している。
名前は伏されているが
巽クンに召喚されてパーティをボコボコにしたり、恐怖コメントで異常状態に陥らせる張本人。
現実における秋山幸二
1980年にドラフト外で西武ライオンズに入団。高校時代から身体能力の高さは知られており、西武時代にはホームランバッターでありながらその身体能力を生かした5ツールプレーヤーとして活躍。本塁打王と盗塁王のタイトルを獲得している数少ない選手である。
1993年オフにトレードで福岡ダイエーホークスに移籍し、当時の低迷したホークスの中心選手として活躍。ホークス時代の成績は西武時代には劣るが、野球に対する姿勢が後輩たちに刺激を与えて現在の常勝軍団であるホークスの礎を作った。2002年限りで現役を引退。
2009年よりホークスの監督に就任。基本的にポーカーフェイスだったがフラストレーションが溜まるとコメントにそれが出てくるようになり、極端な例だと敗戦した試合後に「
クソッ、つまらねえ、サンドバッグが欲しい
」とコメントしたこともあったというから恐ろしい。
不甲斐ない選手を「クン」付けすると高確率で二軍落ちさせることも多く、引退後も並の選手にも劣らない身体能力を兼ね備えていたことから「普段はのほほんとしているが
怒らせると何をされるかわからないとても怖い監督
」として認知されるようになる。
このような経緯からなんJでは「
巽真悟をサンドバッグに詰めてボコボコに殴って憂さ晴らしをする」というキャラ付けをされる。ちなみに巽がこういった役回りになったきっかけは
ネット上のガセ
と言われているが、上記のサンドバッグ発言もあって秋山自身の恐ろしさをありありと表しているということから
あたかも本当にあった事のように定着してしまった
。
最終更新:2024年07月10日 02:21