メトロポリタン星間帝国第二期(めとろぽりたん せいかんていこく だいにき)とは、ニモーディア星共同体の名門大学ヴィンヴァータに留学していたプリュス・ラヴァール皇女殿下のご帰国によって、ナマコニアンによる軍政下にある臨時体制を改正し、帝國の体制を確固たるものにすることとなった。プリュス皇女殿下は、皇帝の座に就かれての初の所信表明に臨み、天使族種とナマコニアン種の協和の時代が到来したと高らかに宣言した。ナマコニアンによる軍政下に置かれた時期を第一期と呼称し、現在を第二期と呼称する。
国家設定
| 国名 |
メトロポリタン星間帝国 |
| 国旗 |
 |
| 国歌 |
偉大なる眷族 |
| 標語 |
眷族の復権 |
| 所属星系 |
セイルナシア及びカイバー恒星系に領域を有す |
| 主要種族 |
メトロポリタン系天使族/ネープスル星人/ブルゴーニュ星人 |
| 公用語 |
星団共通語(宇宙共通語の事を指す) |
| 国家元首 |
プリュス・ラヴァール皇帝陛下 |
| 帝都 |
アンヴェール(海底都市) |
| 最大都市 |
同上 |
| 国家人口 |
1500万人強 |
国名
和名:メトロポリタン星間帝国
英名:Metropolitan Interstellar empire
略称:星間帝国
政府機構
国家元首
プリュス・ラヴァール皇帝陛下
黒の天使(黒い翼を持つ)の少女、の様に見えるが、実際は20歳である。
星間帝国では慣習として、皇帝陛下は見えざるお人と称し、なかなか姿を現しにならない。
ニモーディア星共同体の名門大学への留学中に経済学科をお学びになられている他、異星語学も修得し、星団中の諸在来種の言葉も流暢に話せるバイリンガルである。
人類接触戦争に関し直接経験はないが、祖父母、そして両親の命を戦争で奪われた経緯がある。
だが、既に人類種に対しての感情は憎しみをではなく、哀れみであるのだ。
高貴さを示すカーディナル色を好まれている。
その見た目の幼さゆえに、部下から陛下ではなく殿下と呼ばれることが悩み。
好物はニモーディア星産のいかそーめん。
星間帝国政府
アンヴェールに集中して機能を置き、皇帝陛下の下に星間帝国の運営に関わる政府機関である。
政府を構成する各省は12あり、各省の大臣の任命権は皇帝陛下に在る。
財務省
星務省
外務省
法務省
教務省
帝國軍省
厚生労働省
科学技術省
経済産業省
情報逓信省
星間交通省
公安警察省
領民政府
星間帝国の領有する惑星に設置された行政機関である。
領民代表を領民から選出し、星間帝国から派遣する領主との協議による行政運営を実施する。
ただ領主は辺地へ行くことに抵抗感を持つ為、領主代行として代官を雇って派遣するのが通例。
ネープスル領民政府
ソクラテス彗星領民政府
プロシャ領民政府
コンジェント領民政府
ブルゴーニュ領民政府
軌道都市アンヴェール
旧メトロポリスの軌道都市を大改造し建設。惑星プロシャの衛星軌道上に乗っており、軌道塔によってプロシャの地上に直結する。また星間帝国最大の宇宙港であるアンヴェール港には帝國中から艦船が寄港し、様々な物産品が届けられる。
メトロポリタン二重惑星間を結ぶ惑星間幹線道路(インタープラネタリー・バイパス・ハイウェイ)の中継点でもあり、交通の便もあって帝都との出口エリアに貿易商社が集中している。
出口からは螺旋状の道路が軌道都市内部に入っていく。
帝都人口は凡そ500万人ほど。
コスモポリス(CP)
星間帝国の治安維持機関。公安警察省の管轄下に置かれている。
宙域警察と地上警察の二つに分かれている。
生活保護シェルター
生活保護が受けられる施設。いわゆる避難所と呼称され、如何なる事情の身の上でも無償の保護を行なってくれる。最低限の衣食住が提供され、また政府から資金の提供と管理人と治安維持官が派遣されることで運営が成り立つ。
主に失業者、難民、自己実現の追及、怠け者等が利用する施設である。この施設維持のため、高所得者からは高額の徴税を行なっている。
ソクラテス彗星終身流刑所
彗星に設けられた刑務所。いわゆる極刑である終身流刑を受けた罪人が収容される場所であり、過酷な使役を受ける。
星間帝国軍
セイルナシア及びカイバー恒星系の平和維持等任務にあたる徴兵制の軍隊。
臣民、領民問わず徴兵し、有能であれば平等に上官へ抜擢する。
宙軍と地上軍の二つに分けられ、それぞれは独自の任務を遂行するが、相互協力もする。
ナマコニアン(赤種、青種)が上官級を占めており、前代の元首たるクレナイ・オオイカリ大佐は、皇帝陛下が軍最高司令官として任命し、事実上の続投となった。
天使種の趣味に即した不可解な航宙艦船を多数保有し、攻撃形態も奇妙である。
戦艦プリンセス・オブ・エステルプラッテは機動艦隊の旗艦として現役中である。
ただし、ナマコニアンのドクトリンに則り、機動兵器の積極的開発を優先し、巨艦巨砲主義からの脱却は促進している。
支配領域
セイルナシア恒星系第三惑星ネープスル(Napsle)と衛星ラース、メイア及びカイバー恒星系第十惑星プロシャ(Prosya)、第十一惑星コンジェント(Knjent)、第十ニ惑星ブルゴーニュ(Bourgogne)、ソクラテス彗星(Comet of Sokrates:CS)を支配する。
セイルナシア恒星系
第三惑星ネープスル
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ナマコニアンの本拠地である。
地球型惑星で、地球と同等の大きさと質量。
地球同様、大気は窒素、酸素、二酸化炭素などで構成されている。
海洋惑星と揶揄され、文字通り海洋で覆われている惑星。陸1:海9の比率。
ナマコニアンは海底都市を築き生活を営んでいる。
また多くの在来種が存在することが確認されている。
衛星ラースとメイアを伴っている。
星間帝国政府により領民政府が置かれている。
ネープスル唯一の大陸。
平均海抜540mと平らで、湖沼が多い湿った大地である。
湿った大地には樹木が生い茂り、在来種が多く生息する。
なかでもナマコニアンは海洋系から進化した知的生命体として、生態系の頂点に立っている。
トレパング唯一の海洋。
大陸周辺は水深100程度の遠浅の海底が続き、一気に水深1000mへと落ち込む。
ナマコニアンの大切な生活圏であり、海洋汚染には細心の注意を払っている。
ドレニアン大洋のどこかに存在するが、機密であり、正確な場所は明かされていない。
平均水深1000m付近と推定されるが、ナマコニアンは水圧を気にすることはない。
5つのドームに区分され、中央の第一区画にはネープスル軍最高司令部が存在する。
ドーム内部は平均800mの高層ビルが林立している。
衛星ラース
赤い月と呼ばれ、赤茶けた酸化鉄分が表層を覆う。
ネープスルの20分の1の大きさと質量を持つ。
宇宙港ラースが存在し、交易船や軍艦などが停泊する。
衛星メイア
衛星ラース同等の大きさと質量を持つ。
宇宙港メイアが存在し、交易船や軍艦などが停泊する。
カイバー恒星系
メトロポリタン二重惑星系
プロシャとコンジェントの二つの惑星は連なっている二重惑星系(Metoropolitan double planet sistem :MDIS)を構成しており、カイバー恒星系の同じ公転軌道上にある。
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二重惑星を撮った様子。
二重惑星系メトロポリタンは上の図のような関係にある。
第十惑星プロシャ
十分に冷え切った惑星であり、海はかつて存在したが、いまでは厚い氷の表層に覆われている。
そのため、大深度掘削によって飲料水を供給している。
常時に於いて地上はアイス・ヴァースト(氷嵐)が吹荒れていて、人類種に居住する場として適合しなかった。
プロシャは微小な隕石、氷等を環状にまとっている有環惑星でもある。その環には希有な資源が大量に含有されており、ソクラテス彗星に次いて鉱業産業の重要基盤の一つ。
質量と大きさで言うと、地球の2倍くらいである。
星間帝国により領民政府が置かれている。
第十一惑星コンジェント
プロシャ同様、十分に冷え切った惑星。こちらは、海は僅かしか存在せず、黒炭の砂漠が広がっている。
大気がやや稀薄で、草木は少ない。石油資源が豊富。
質量と大きさで言うと、地球の2分の1くらいである。
星間帝国により領民政府が置かれている。
ソクラテス彗星
恒星カイバー~メトロポリタン二重惑星系の間に楕円形軌道を持つ短周期型彗星。
高度な着陸技術を確立し、高速で動く彗星を生活圏に取り入れた。
ソクラテス彗星(CS)地上には開発都市が存在し、ドーム外殻によって居住空間を作り出している。CSの起源は不明だが、エッジワース・カイパーベルトの同類の小惑星雲帯から飛来したものが、カイバー恒星系の重力に囚われたものと推測されている。
彗星といえど、地球の10分の1もある為、十分な質量を持つ。
表層コーティングにより、カイバー恒星の放つ熱線にも融解せず、形は維持されている。地下深くには反重力物質が埋蔵されている。
星間帝国により領民政府が置かれている。
第十二惑星ブルゴーニュ
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巨大地球型惑星とも呼称され、地球の5.5倍の大きさと質量を持つ。
恒星からは離れていながらも、惑星内部の核(コア)の熱の放射が一般的なものの数十倍もあり、その地熱の影響で環境は温暖湿潤である。
ラグナレクよりも千年前から統一国家が存在していたが、ナマコニアンが惑星内部の核(コア)に含まれる超硬質の結晶に関心を抱き、侵攻を受けた。その後、人類接触戦争中に、今度は有翼人類種の軍が侵攻し、ナマコニアンの支配から解放されるが、人類接触戦争後、ひと段落すると、ナマコ軍が再侵攻を行い、支配した。
ナマコ軍の兵隊訓練施設も充実しているが、これはルクスの重力が大きいため、普通に訓練しても、地球の5倍は筋力がつくという利点を活用するためである。
軍事
星間帝国軍
セイルナシア及びカイバー恒星系の平和維持等任務にあたる徴兵制の軍隊。
臣民、領民問わず徴兵し、有能であれば平等に上官へ抜擢する。
宙軍と地上軍の二つに分けられ、それぞれは独自の任務を遂行するが、相互協力もする。
ナマコニアン(赤種、青種)が上官級を占めており、前代の元首たるクレナイ・オオイカリ大佐は、皇帝陛下が軍最高司令官として任命し、事実上の続投となった。
天使種の趣味に即した不可解な航宙艦船を多数保有し、攻撃形態も奇妙である。
戦艦プリンセス・オブ・エステルプラッテは機動艦隊の旗艦として現役中である。
ただし、ナマコニアンのドクトリンに則り、機動兵器の積極的開発を優先し、巨艦巨砲主義からの脱却は促進している。
軍備
先のNMDの基本理念を継承した新戦術ドクトリンであるインペリアル・ドクトリン(ID)を主軸に軍備を考慮している。
『航宙機母艦を戦略的に重視し、汎用人型兵器等の機動兵器の戦線投入による早期宙域制圧を基本戦略の主眼に据える』
機動兵器
最終更新:2008年01月01日 02:27