太目のストレートが使われ、鹹水の量はそれ程多くない。
ゆで方によって、固さのみならず、味も若干変化する。
※使われている製麺所は数社あり、ヘビーユーザーは抑えておきたいところである。
豚のロース骨・ゲンコツ・鶏がら・昆布からとることが多く、長時間の加熱により、ゼラチン質が溶け出して白濁している。
味は、豚骨醤油がベースの味。
スープには、ねぎ・生姜で香りをつけた鶏の脂を添加するが、臭みが感じられない。
一般的なラーメンに比べると味の濃さはきつめでこってりしているが、コクと旨味が特徴的である。
※味が濃いためスープを飲み干すという行為には注意した方が良く、飲み干したければライスや水分系のトッピングをすると良い。
通常のラーメンの場合には、焼豚1枚・海苔3枚・ホウレンソウ・刻み白ネギ少々がのる。
その他のトッピングとして、チャーシュー・海苔増し・味卵・キムチ・キャベツ等がある。
カウンターにおろしニンニク・豆板醤・ショウガ・酢・胡椒・塩が並んでいる。
これらのトッピングの解説が黄色い看板で表示してある。
ライスとビールがあるが、基本的には餃子などのサイドメニューがある店は少ない。
ただしチャーシュー丼・味玉丼・キムチ丼など具をトッピングしたライスを提供する店もある。
券売機によることが多くその際には盛りの大きさ(大・中・普通)とトッピングを指定できる。
カウンターについたら店員から好みを聞かれ(黄色い看板に表示)、麺(固め・普通・柔らかめ)、味(薄め・普通・濃いめ)、脂(多め,普通,少なめ)の指定ができる。
※麺固めで注文する人が多いが、最初はすべて普通から始め次第に自分の好みをみつけ出すと良い。
最終更新:2009年10月09日 23:58