マユラ

『今は眠い・・少し眠らせてくれないか・・・』

CV:大本眞基子(SF2、愛邪)*1、橋本京子(スペクトラルvsジェネレーション)、その他不詳

純血の高位魔族ウィンダールの娘で、強力なガジュウを体に宿しており、魔族の中でも屈指の実力者。
あらゆる魔法を使いこなすが、時に氷魔法は群をぬいているため、「氷の魔女」「銀髪の背信者」などの異名を持つ。
その実力は爆炎の申し子ヒロと肩を並べると言われている。
ブレイクの幼馴染でもある。
一見冷酷に見えるが、慈悲深く仲間思いで、甘い面を持つ。

子供の頃、人間の少女エルティナと出会ったことにより、魔族に生まれながらも人間になることを望み、強い憧れを抱く。(モンスターコンプリワールド
その結果、魔力の源とされる、その美しい銀髪を自ら短く切り、人間になる方法を探し求めるようになる。
この頃はシフォンに好意に似た感情を覚えていた。

髪を失ったとはいえ、マユラの魔力は依然、絶大であった。
そのため第一次ネバーランド大戦が始まると、魔族スガタラミアから「人間になる為の秘術を教えるかわりに君主として戦争に参加するように」と勧誘される。
マユラはそのような秘術はどこにも存在しないと知りながらも希望を抱き、キース同盟軍の君主として北の大地カーシャの魔族を率い、大戦に参戦することになった。(スペクトラルフォース~愛しき邪悪~

その後も人間になるための方法を探し続けていたが、メイマイ暗黒竜アビスフィアーが自爆して生死不明になる。(アポカリプス~ディザイアネクスト~

初登場作品


登場作品

在野武将として登場。
なぜか炎系の必殺技ばかり持っていた。

キース同盟軍の君主に。
必殺技が氷系に改められ、正しく「氷の魔女」に。

同上

敵としてのみ登場。
「魔魂マユラ」をガイコツ兵に装備させることによって味方ユニットとしても使用可能。
(中身はガイコツ兵だが)

設定はほぼ愛しき邪悪と同じか。
仲間にできる。

幼少期。

復活したジャドウ率いる新生五魔将の1人、という設定でゲスト出演。
グラフィックが幼くなっている。(特に胸が)
シフォンやブレイクとの戦闘会話がまるで初対面のような内容になっており、違和感が凄まじい。
イヌオウティナとの会話は顔見知りだということを踏まえているが……

グラフィックをリニューアル。フィギュアも出た。
遠距離タイプのキャラで、アーケード版でのみ永久コンボを持っている。
なんとエンディングで人間になる。多分マユラが人間になるゲームはこれだけ!
まあどうせIF展開なんだろうけど、マユラファンなら見ておいても損はないかもしれない。

メインストーリーで仲間になるが、暗黒の自爆で仲間ともども生死不明に。
とはいえ、話が自爆の時点で終了する上、メイマイはその後も登場し続けているので(スペクトラルフォースジェネシス)、
マユラが生存している可能性は十分にある、と思いたい・・・

必殺技



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最終更新:2013年10月31日 13:59

*1 大本眞基子HP「ホース&ハトック」より。なお、「メイマイ騎士団」についてはラトしか表記されていないので不明としておく