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無題短編集 蒼星石編1 - (2007/02/26 (月) 23:28:57) の1つ前との変更点
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蒼星石「もう、またカンニングしたのかい?しょうがないな・・・
じゃあこれからテスト中ずっと君のとなりで監視をするよ。そんな顔してもだめだよ」
----
真紅「困ったわ」
水銀燈「どうしたのよぅ?」
真紅「実に困った事になったのだわ水銀燈」
水銀燈「? 生徒が問題でもおこしたのぅ?」
真紅「違うわ」
水銀燈「じゃぁなによぅ?」
真紅「蒼星石先生の誕生日が明日なのだわ」
水銀燈「……困ったわね」
真紅「えぇ、困ったわ」
蒼星石「二人とも何を悩んでいるんですか?」
二人「いえ、とくに、なんも、えぇ、なやんでません」
蒼星石「?」
----
水銀燈「寄こしなさい」
真紅「いやよ」
水銀燈「……ぬぐぐぐ」
真紅「いぎぎぎ」
蒼星石「二人とも一体なにを?」
翠星石「しらんです。なんでも、くんくん人形におめぇの服を着せるために服ぅつくったらしーです」
蒼星石「僕の?」
翠星石「モテモテですねぇ?」
水銀燈「その蒼星石先生バージョンをよこしなさい!」
真紅「断る! 死んでも離さないのだわ!」
蒼星石「……どうすればいいともう?」
翠星石「しらんです。それよりさっさと授業行って来いです」
----
蒼「いや……ここを保守できたのは、僕一人の力じゃない。みんなのお陰だよ」
真「ちょっと、ブルー。何をそんなに低姿勢になってるの? あなたはクールな役回りなんだから、
もっと偉そうに踏んぞり返っていないと駄目よ」
----
ガラガラッ
蒼「では、授業を始めるよ」
委「起立、気をつけ、礼」
蒼「今日は木工の実習をすることになったんだ。みんな先に技術室に移動してて。
僕は用務員室から機械の鍵をもらってくるよ。」
50分後
T「蒼星石先生遅いね」
巴「用務員室?まさか・・助けに行かなきゃ」
巴「蒼星石せんせー」
蒼「柏葉さん!用務員さんが、暴走を」
柴「私からかずきを奪いに来たな」
巴「違う!!先生には授業が!!!」
柴「かぁずきぃぃぃ」
巴「(逃げなければ・・)」
「先生、こっちです」
蒼「はあっ、やっと、逃げられたよ・・・・ありがとう柏葉さん」
巴「(髪、伸ばせばいいのに)」
----
蒼「夢眠君・・・君、受験生だよ・・・?」
夢「はい・・・」
蒼「この点数は・・・」
夢「ごめんなさい・・・つい小説書くのに夢中で・・・」
蒼「まぁ今回は仕方ないとして・・・次のテストは頑張ってね!
さもないと・・・(ゴゴゴゴゴ」
夢(殺気!!?)「ハイ!!!!」
----
A「いまどき、両目で違う色のカラコン入れてもはやんないっすよw」
蒼「これはオッドアイなの!!」
----
蒼「ほら…指から血が出てるじゃないか、こーいう時は……」
パクッ
ちゅー………
----
αρχη(アルケー)
蒼星石「そんなことよりちょっと聞いてよ水銀燈」
水銀燈「どうしたのぉ?」
蒼星石「ある日暇だったからゲーセン行ったんだ」
水銀燈「…」
蒼星石「そしたらドラムの前で白崎さんに会ったんだ」
水銀燈「教頭が…珍しいわねぇ」
蒼星石「そしたら白崎さんがセッションしようと言い始めたんだ」
水銀燈「それがどうしたっていうのぉ?」
蒼星石「…で、セッションしたわけだけどやった曲が全曲αρχη
白崎さんたら『うさぎかわいいようさぎ』とか言ってるしさ」
水銀燈「何というかねぇ…馬鹿かと、アホかと…」
蒼星石「(゚д゚)」
水銀燈「こっち見ないでぇwwwwwwwwwwwwwwww」
蒼星石「もう、またカンニングしたのかい?しょうがないな・・・
じゃあこれからテスト中ずっと君のとなりで監視をするよ。そんな顔してもだめだよ」
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真紅「困ったわ」
水銀燈「どうしたのよぅ?」
真紅「実に困った事になったのだわ水銀燈」
水銀燈「? 生徒が問題でもおこしたのぅ?」
真紅「違うわ」
水銀燈「じゃぁなによぅ?」
真紅「蒼星石先生の誕生日が明日なのだわ」
水銀燈「……困ったわね」
真紅「えぇ、困ったわ」
蒼星石「二人とも何を悩んでいるんですか?」
二人「いえ、とくに、なんも、えぇ、なやんでません」
蒼星石「?」
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水銀燈「寄こしなさい」
真紅「いやよ」
水銀燈「……ぬぐぐぐ」
真紅「いぎぎぎ」
蒼星石「二人とも一体なにを?」
翠星石「しらんです。なんでも、くんくん人形におめぇの服を着せるために服ぅつくったらしーです」
蒼星石「僕の?」
翠星石「モテモテですねぇ?」
水銀燈「その蒼星石先生バージョンをよこしなさい!」
真紅「断る! 死んでも離さないのだわ!」
蒼星石「……どうすればいいともう?」
翠星石「しらんです。それよりさっさと授業行って来いです」
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蒼「いや……ここを保守できたのは、僕一人の力じゃない。みんなのお陰だよ」
真「ちょっと、ブルー。何をそんなに低姿勢になってるの? あなたはクールな役回りなんだから、
もっと偉そうに踏んぞり返っていないと駄目よ」
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ガラガラッ
蒼「では、授業を始めるよ」
委「起立、気をつけ、礼」
蒼「今日は木工の実習をすることになったんだ。みんな先に技術室に移動してて。
僕は用務員室から機械の鍵をもらってくるよ。」
50分後
T「蒼星石先生遅いね」
巴「用務員室?まさか・・助けに行かなきゃ」
巴「蒼星石せんせー」
蒼「柏葉さん!用務員さんが、暴走を」
柴「私からかずきを奪いに来たな」
巴「違う!!先生には授業が!!!」
柴「かぁずきぃぃぃ」
巴「(逃げなければ・・)」
「先生、こっちです」
蒼「はあっ、やっと、逃げられたよ・・・・ありがとう柏葉さん」
巴「(髪、伸ばせばいいのに)」
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蒼「夢眠君・・・君、受験生だよ・・・?」
夢「はい・・・」
蒼「この点数は・・・」
夢「ごめんなさい・・・つい小説書くのに夢中で・・・」
蒼「まぁ今回は仕方ないとして・・・次のテストは頑張ってね!
さもないと・・・(ゴゴゴゴゴ」
夢(殺気!!?)「ハイ!!!!」
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A「いまどき、両目で違う色のカラコン入れてもはやんないっすよw」
蒼「これはオッドアイなの!!」
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蒼「ほら…指から血が出てるじゃないか、こーいう時は……」
パクッ
ちゅー………
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αρχη(アルケー)
蒼星石「そんなことよりちょっと聞いてよ水銀燈」
水銀燈「どうしたのぉ?」
蒼星石「ある日暇だったからゲーセン行ったんだ」
水銀燈「…」
蒼星石「そしたらドラムの前で白崎さんに会ったんだ」
水銀燈「教頭が…珍しいわねぇ」
蒼星石「そしたら白崎さんがセッションしようと言い始めたんだ」
水銀燈「それがどうしたっていうのぉ?」
蒼星石「…で、セッションしたわけだけどやった曲が全曲αρχη
白崎さんたら『うさぎかわいいようさぎ』とか言ってるしさ」
水銀燈「何というかねぇ…馬鹿かと、アホかと…」
蒼星石「(゚д゚)」
水銀燈「こっち見ないでぇwwwwwwwwwwwwwwww」
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夏休みまだだけど、場面は夏休みが終わった後の学校。
生徒A:「お前何処の海逝った?」
生徒B:「オレ?オレ湘南行ったぜw」
生徒A:「いいなー。オレは九十九里だぜw」
蒼星石:「やぁ、二人とも見事なくらいまで焼けたね。」
生徒AB:「あ、先生!!」
蒼星石:「そう見るとやっぱ男の子って立派だよね。顔も引き締まって男前になったよw」
生徒A,B照れる。
職員室にて-
真紅 :「蒼星石先生、あなた生徒Aと生徒Bの担任でしたわね。」
蒼星石:「え、そうだけど・・・。何かあったの?」
真紅 :「『何かあったの?』じゃないのだわ!これを見なさい!」
蒼星石の目の前に出されたのは生徒A,Bの添削の済んだ英語の夏休み帳。
綺麗に斜線ばかりが引かれている。その斜線には凄く力が伝わってくるのは
気のせいではないようだ。
真紅 :「あれほど『仮定法はよく抑えておきなさい』と言っていたのにいくらなんでも
この出来は酷すぎるのだわ!」
蒼星石:「うわぁ・・・・見事に正解が無いね・・・。」
金糸雀:「蒼星石先生、ちょっといいかしら?」
蒼星石:「・・・どうしたの、金糸雀先生」
金糸雀:「生徒Aと生徒Bの化学・・・ちょっと出来が悪いかしら・・・。
必死に書いたのは認めてあげるけどかしら・・・。」
真紅 :「まったく・・・遊んでばかりいたに決まっているのだわ。
これはテストも赤点必須なのだわ。」
金糸雀:「蒼星石先生、ちょっと注意してもらいたいかしら・・・。
このままじゃこの二人は危ないかしら・・・。」
教室にて―
蒼星石:「散々ほめた手前・・・教頭から叱ってください・・・。」
ラプラス「・・・・(`~´;)」
元ネタ:コボちゃん
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