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真紅と警官 - (2006/03/03 (金) 21:19:09) のソース

真紅は学校が終わったので歩いて家に帰っています。 
真紅(早く帰らないとくんくん探偵(再)がはじまってしまうのだわ) 
すると後ろから声をかけてくる人が。 
警官「おや、真紅(しんぐ)先生。今日はもうお帰りですか?」 
真紅「ええ。本官さんはパトロール。」 
警官「もちろんであります!この町の安全が本官の勤めでぃすから。」 
十数年自転車に乗っているが、相変わらず危なっかしいです。 
真紅「ご苦労様」 
警官「学校のほうはどうでぃすか真紅先生?不良生徒なんかいたりするとが?」 
真紅「不良生徒より教師のほうが問題だわ。」 
東北弁訛りが激しいこの警官のイントネーションが真紅は嫌いではないようです。 
警官「そこは、真紅先生がガツーンといえばなんとがなりまずよ~。」 
おや、まえを歩いていた生徒たちが喧嘩を始めました。 
警官「こら~!そごの生徒たち!喧嘩をやめんかー!」 
警官は自転車を力強く漕ぎ出すも、それに気づいた生徒たちも走って逃げます。 

ガッシゃーン! 
警官が転んでしまいました。「いででで。こらー!までー!」 

真紅はというと家路に一直線。警官ともすでに別れていました。 
真紅(くんくん・・・) 


しかし真紅は大変なことにまだ気づいていなかったのです。nのフィールドに迷い込んでいるという大変なことに。 
そしてそのnのフィールドの主は 

「3ね~んBぐみ~! き~んぱちせんせ~~! わーーーー」 
FIN 
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