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移動その7、くんくんの場合 - (2006/04/21 (金) 02:02:09) のソース

5時間目の授業。美術室では、ある話をしていた・・・・・・・ 

女子J「今度は、どんな先生なんだろう~?」 
女子M「ホントよね~今度は美男子の先生なら良いなぁー」 
男子O「そうかー俺は、巨乳の先生が良いな~」 

不良学園と言われた、真出例羅学園も真紅達のお陰が、生徒達の心が変わり始めた・・・・・・それと・・・・・・ 

(ドアから入ってきました)くんくん「やぁー僕の名前は、くんくん。美術担当だよ。よろし・・・・・・・」 
一同「嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 
心を一つにツッコミが出来たこと・・・・・・・ 
男子A「(あれ・・・・・・俺の見間違えか?犬に見える)」 
女子N「(もしかして・・・・・犬のマスクを付けているのかな・・・・・?)」 
男子G「(いや・・・・・・アレはどう見ても素だ・・・・・)」 
くんくん「あの・・・・授業始めても良い?」 
一同「ええ・・・・・どうぞ」 
くんくん「では、今日始めに・・・・・・デッサンで。モチーフの石膏像は、マリエッタという像を描いてもらうから~」 
生徒達は何も言わずに、描き始めた。 

女子S「う・・・・・・ん。うまく、描けないな・・・・・・・」 
くんくん「どうしたの?」 
女子S「実は、左右の目が合わなくって・・・・・・・・・・」 
くんくん「そこはね、顔に十字を描いて・・・・・・・」 
女子S「・・・・・・・・・へぇ~」 
くんくん「けど、君。絵を描く才能あるね~上手いよ~」 
女子S「そうですか~ハハハハ」 
他の授業と違って、静かで問題なく。終わった・・・・・・しかし、終わった後。くんくんと女子Sは二人きりで残っていた・・・・・・そして、女子Sから 

女子S「先生って、付き合っている人いるんですか?」 
くんくん「ううん。居ないよ」 
女子S「先生の事・・・・・好きになちゃった~」 
くんくん「・・・・・・・・・・・え?」 
女子S「今度、デートしませんか?」 
くんくん「・・・・・・・・・・・・・・・・いや・・・・」 
女子S「ねぇ・・・・・・・・・・・」 
くんくん「・・・・・・・・・・・・(汗)」 

女子Sにせまわれる、くんくん・・・・・。 
その時、ドアから真紅と水銀燈が現われた・・・・・ 

真紅「貴女・・・・・・・・・・・私の許可無しで、くんくんとデートするなんて・・・・」(殺気を出す) 
水銀燈「身の程を知らない・・・・・・・・・・・お馬鹿さんねぇ・・・・・」(同じく) 
二人「フフフフフフフフ・・・・・・・・・・・・」 
女子S「ガクガク・・・・・・・ブルブル・・・・・」 
くんくん「二人とも・・・・・ちょっと、落ち着いて・・・・・・あっ」 

一方、職員室では・・・・・。 
蒼星石(何とか、振り切れました)「そう言えば、さっきの時間って・・・・・・美術だったよな~生徒の誰かが、くんくん先生に手を出さなければ良いんだけど。 
出すと、真紅と水銀燈の悪魔コンビが、出るからね~・・・・・・・・って、誰かの叫び声が聞こえるけど、面倒だから無視して、帰ろう~(笑顔)」 
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