ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki内検索 / 「裏有栖学園 雪降る戦いの詩」で検索した結果

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  • 裏有栖学園 雪降る戦いの詩 プロローグⅡ
     十二月の寒空は、透き通るように蒼い。  遠くの空には、蒼ではなく真紫色が広がり行く。  寒空の下に広がるのは喧騒。  街道を行く人々。  仕事へ行く人。遊び場へ行く人。待ち合わせの人。 「ボサッとしてて言いのかい?」  その言葉に歩みをやめ振り返る。  しかし、振り返った先には誰の姿も無く。  あるのは、道行く人々の姿。  掛けられた言葉は、道行く人々の喧騒に掻き消えた。  ため息を一つ漏らす。  頭を掻いた所で誰が声をかけたのかが分かる訳も無く。  もう一度ため息をつき空を仰ぎ見た。  有栖学園。  幼児舎から大学院まで一貫して進めるエレベーター式の学園であり……  その敷地は、東京ほどの広さを有する。  学園のほかにその敷地内には、様々なモノが存在しており  もはや学園と言うよりも一つの都...
  • 裏有栖学園 雪降る戦いの詩 第一話
     有栖学園中央に位置する場所には、巨大な時計塔が存在する。  有栖学園建設当初に一番最初に作られた時計塔である。  何百回と補修され存在するこの巨大な時計塔は、もはやすでに有栖学園のシンボルでもある。  それは、表世界でも裏世界でも……  そんな時計塔の下に一人の少年が居た。  ボサボサの頭をした少年は、時計塔を見上げる。  現在、時計塔は補修中で時計塔事体は見えないが、それでも時計塔の背に見える月は綺麗だった。 「こんな所でボサッとしてていいのかな? 少年」  時計塔を見上げていた少年は、掛けられた言葉に瞬時に声の主が方へと振り向く。  少年は、少々の焦りを覚えた。  気づかなかった。  声の主は、白いコートを着た男で少年と同じ様にボサボサの頭をしていた。  男の口元には笑みが浮かんでいる。 「アンタ……」 「僕か...
  • 裏有栖学園 雪降る戦いの詩
    ...為に  裏有栖学園  その男は、有栖学園の守護者達と戦うだろう。  八の人形を従え、目的を叶える為に  逢いたい存在が居るだろう世界を目指して  その男は、有栖学園の守護者達と戦うだろう。  一つの思いを抱き、叶える為に  The snow poem of the fight which falls.  とある青年の可能性が一つであるその男は、その青年と出会うだろう。  その男と青年は戦うだろう。  八の人形と青年は戦うだろう。  その男と守護者達は戦うだろう。  八の人形と守護者達は戦うだろう。  結末は………どうなるのだろうか?  裏有栖学園   The snow poem of the fight which falls. ...
  • 裏有栖学園 雪降る戦いの詩 第二話
     私が彼と出会ったのは本当に偶然だった。  学園内にある不死屋で、ホットコーヒーを飲んでいた時の事で  不死屋は珍しく、多くの人たちで満員と言った感じだった。  私は、そんな人々の喧騒の中ホットコーヒーを静かに飲んでいた。  しばらくして、不死屋の店員に声をかけられ相席お願いしてもよろしいですか? と言われる。  不死屋の店員の後ろには、一人の男性と一人の少女。   つまり、私は彼と相席する事になった訳だ。  正確には、彼と彼が連れた少女だが。 「すまないね」  と、彼は苦笑しながら椅子を引き少女を座らせた後で少女の隣の椅子を引き腰をかけた。  私は、そんな彼の言葉にいえ、別に。とそっけなく返した。  そして気づいた、彼はどこか誰かに似居ていて……どこか懐かしい気がした。  誰か。誰かとは誰だろうか? 私は心の中で首をかしげた。 ...
  • 裏有栖学園物語
     表があれば裏もあり。  裏があれば表もあり。  これは、有栖学園を狙う裏の者達と  有栖学園を護る者たちの壮絶な物語である。  多分。 第一話 有栖学園の裏 第二話 少年と人形と異形の者達 第三話 鮮血姫『センケツキ』 第四話 日常 第五話 剣に愛された戦巫女 雪降る戦いの詩 プロローグ プロローグⅡ 第一話 出会い 第二話 出会いⅡ
  • 複数
    ...っきりの補習授業 裏有栖学園物語 終わりと始まり 真紅と水銀燈と薔薇乙女達の京都食い倒れ列伝 有栖学園のコンサート 水銀燈=Mercury Lampe=まーきゅりー=マージョ様 『誰の料理がまずいでショー』 体育倉庫サバイバル 混じる はじまりからおわりまで 病院のお花畑 雪が積もった日 眠い朝の、ちょっとした出来事 雪合戦に公式ルールってあるのか どうも、七瀬という者ですが… 彼らの旅立ち 急性乳酸菌中毒 春の一日 ゴキブリパニック 狂気の嵐 本音 KOTATSU
  • 裏有栖学園
     有栖学園。  表向き幼稚舎から大学まで一貫して進めるエレベーター式の普通の学園。  しかし、そんな有栖学園にも裏と言う物が存在する。  何の目的でか知らないが有栖学園は、霊脈の中心の真上に存在し学園自体を  呪術式として存在しているのだ。  つまり、有栖学園を狙う輩が絶えないと言う事でもある。  なんせ、裏では有栖学園を押さえた者が世界の大半を所持できるとまで言われているのだ。  無論、有栖学園を狙う輩を迎撃する存在も居る訳で……  彼女もまた、その有栖学園を狙い輩を迎撃する存在の一人だった。 「見渡す限りの式神の群れ群れ群れ。いやになるわぁ」  と、彼女はため息をつきながら愛剣を鞘から抜き、背の漆黒色の翼を広げる。 「なぎ払え」  その命令に呼応し彼女の翼は、式神をなぎ払う。それと同時に彼女は、力強く大地を踏み込み...
  • 裏有栖学園 第四話
     数学の授業中、机の突っ伏す男子生徒が一人。  男子生徒の名前は、桜田JUM。  そんなJUMの姿を見てため息を零すのは、数学担当教員である蒼星石である。  一応事情は知っているので、軽く注意の言葉をかける蒼星石。  蒼星石の言葉に、力の無い声で返すJUM。  さて、何故JUMはこうなったのか?  まぁJUMは有栖学園の裏に関わりを持つ存在であり  有栖学園を守護する一人だ。  ちなみに昨日の夜も、懲りずに有栖学園を狙う馬鹿が来た。  その日の当番は、JUMに加えて従者であるロスヴァイセがメンテで居らずJUM一人での戦いとなった。  本当ならその日の当番はJUMと水銀燈だったのだが…… 「あ、ごめぇ~ん。テレビ限定版くんくん~世界が静止する日~が入るからサボるわ~」  などと言いさっさと居なくなったのだ。  録画してるんだろう...
  • 用務員の仕事
     わし、柴田元治は、有栖学園の公務員(掃除とか蛍光灯の交換とか)をやっておる。  今日も今日とて、わしは有栖学園の清掃なんぞに精を出す。  何事も無く終わる日もあれば、何かがあって終わる日もある。  長年愛用の竹箒を片手に、有栖学園を掃除する。たまに、生徒さんが差し入れ何ぞ持ってきてくれるのが嬉しい。  いまどき珍しい、人情がある場所であるこの学園。  今の学校と言う物は、人情なんぞほぼ皆無で、まるで流れ作業の一つであるが如し。  だから、この学園は珍しくあり貴重な場所である。  生徒と教師が一丸となって何かをする。教師が本当に生徒を怒る。生徒が教師にちゃんとモノを言いそれを親身に受け取る教師。  本当に、良い場所である。  わしは、そんな有栖学園に勤めている事を誇りに思う。  前に、別の場所で働いている公務員仲間とお互いの学校について話をしたことが...
  • 元治
    柴崎元治 ・・・・設定・・・・ ローゼンメイデン本編では蒼星石のマスター(アニメのみ登場)。一人息子を失い、またそのショックで妻・マツが寝たまま目覚めなくなったことで、彼自身も精神破綻を起こし、蒼星石を亡くなった息子だと思い込み束縛していた。水銀燈に利用されるが、ジュン達がマツの夢に入り込み彼女を起こした事により、彼自身も息子の死を認め、以前の自分を取り戻す。 有栖学園では用務員のじいさん。 まだまだ出番は無いが、これから増えるのであろうか・・・ 注:設定は、絶対にこれ! と、言う訳ではないので設定にとらわれない脇役達を書こう! 元治感想 早朝の有栖学園 カズキ捕獲計画 学食再生プロジェクト 用務員の仕事 神のお告げ
  • 有栖学園の亞璃栖
     有栖学園の亞璃栖。  とある日。有栖学園の学園長たるローゼンは今日も今日とて職務から逃亡していた。  丁度有栖学園の外れに位置する学園の森の中でローゼンは、とある一つの存在と出くわした。 「え? 赤ん坊?」  そう、赤ん坊。学園の森の中と言う非常に有得ない場所に、その赤ん坊は存在した。  正確には、学園の森の中で一番の大樹である木の根の場所にだが。  ローゼンは、少々困った表情を浮かべた。  何時から其処に存在したのか分からない赤ん坊。  赤ん坊の身を包む毛布はボロボロなのに、包まれた赤ん坊自体は綺麗な肌を見せている。  しばしローゼンは思案した後、その赤ん坊を抱き上げた。 「君。僕と来るかい? ココに置いておかれたってのは捨てられたと思うんだ。  で、ココに捨てただろう君の親はもう戻ってこないだろう。  どうする...
  • 蒼星石と定例会議
    蒼星石が職員室でテストの採点をしていると、ラプラスが話しかけてきた。 「蒼星石先生、頼みがあるのですが・・・よろしいですか?」 「教頭が頼みごとなんて珍しいですね、何です?」 「実は・・・一週間後の定例会議に私の代わりに出てもらいたいのです」 定例会議、それは一年に一度全国有数の私立の学校の代表が集まり 今後の教育方針や各学校の問題などを話し合う会議である。 ちなみに、この会議にはいつもラプラスが代表として出席している。 校長であるローゼンが出席したら、とんでもない事になりかねないからだ。 蒼星石は少し考えた後、わかりました、と返事をした。 一週間後、蒼星石は朝からソワソワしていた。 もちろん、他の教師達は定例会議の事を知ってたので、蒼星石を刺激しないように気を付けている。 だが、生徒達はそんな事とは露知らず、職員室に来ては蒼星石に勉強を教えても...
  • JUM
    桜田JUM ・・・・設定・・・・ ローゼンメイデン本編では主人公。でもこのスレ的には完全な脇役。 このスレでは引きこもりだったり、ちゃんと学校へ通っていたり、既に社会人になってデザイナーをやっていたりといろいろな役をやってのける。 一応、クラスのストッパーだったりアドバイスをくれたりと面倒見は良い。 だけど、主人公のはずなのに出番がない。 しかも、影が薄い。まさに、影薄い・オブ・ジ・イヤー ここ最近は、出番が増えてきたのか影薄い・オブ・ジ・イヤーの名前返上が求められる。 同じクラスの巴と付き合っているとのうわさもあるが…… 同じくめぐと付き合っているといううわさも…… アーチェリー部の部長。 注:設定は、絶対にこれ! と、言う訳ではないので設定にとらわれない脇役達を書こう! JUM感想 真紅と帰ってきたJUM 水銀燈、JUMとの遭遇 薔...
  • 2日目の体育祭
    2日目の種目。綱引き・玉入れ・男子200m走・女子の障害物競走・男子の借り物競争 騎馬戦MK-Ⅱ・有栖学園大武道大会の予選 その1・休めません 真紅「今日で2日目。昨日。アレだけやったのに、何で、皆いるのかしら?」 水銀燈「ホントよねぇ~普通なら、筋肉痛で寝込むのに~」 ローゼン「皆特典欲しさに、来ているんだよ~」 二人「特典?」 ローゼン「うん。3日連続来てくれた生徒に、好きな先生の水着写真集をプレゼントす・・・・・・ぶごっ」 二人「イッペン死んで来い!!」 その2・綱引き ラプラス(2日目の司会)「えっー今からやる、綱引きは『普通のルール』なので、綱引きなので、生徒全員。プロテクター等を外すように」 巴「確かに、綱引きには必要ないね」 オディール「いいえ。そんな事ある筈がないわ・・・・・・・・この学園の事だから・・・・・...
  • どうも、七瀬という者ですが…
    第一話 えー、ここにバルキスの定理を… どうも、有栖学園教師、七瀬朔夜という者です 担当教科は…現代文です。はい 今日は有栖学園の同僚の方々と飲み会があるんです。何でも、私の歓迎会だそうですが… 「あー、それじゃあ堅苦しい挨拶は無し、とりあえず皆飲もう」 「「乾杯~」」 あ、因みに今挨拶をしたのが我等が校長 どう見ても兎なのは教頭で…お隣りのグラマーさんが…隣りのクラスの副担の水銀燈先生か… 「ところで…君は一体何歳なのぉ?」 「26ですよ」 「あらぁ、若いわねぇ…」 「十分お若いですよ、先生も」 「お世辞か上手なのねぇ…」 「私は思った事を口にしただけですよ」 ほっ…良かったぁ、話しやすい先生で… 「あ、君が僕のクラスの副担任の七瀬君だね」 「蒼星石先生…」 すっかり出来上がっちゃってますね。下手したら...
  • 日常への空挺降下
    ショック・アンド・オーを自分なりに書き足させていただきました。 戦闘が終わって、私は宿営地に帰ってきた。 今日はT-72を8両ほど撃破した。 あまり調子はよくなかった。 私のエイブラムスの乗員たちは、疲れを知らずに他の部隊の人間たちと踊っている。 私は踊るよりも食事がしたい。 だが、ここに満足な食事はない。 M1の装甲の上で仮眠を取るほうが、体を休めることができていい。 夜の砂漠の風は冷たい。 私は目を閉じて眠った。 「雪華綺晶中尉、ちょっといいか」 寝入りばなを起こされた。 同じ部隊のウィルソン少佐だった。 「起こしてすまない。日本から君に電話だ」 「日本から? 一体誰が……」 「妹さんだ」 私は飛び起き、M1から飛び降り、通信隊のテントへ飛び込んだ。 「つながってるよ」 通信兵から受話器を受け取った。 「薔薇水晶!」 『お姉ちゃん!...
  • その他短編
    無題短編集 その他編1 生徒思いの先生 有栖学園の教師マニュアルより ラプラスの逆襲 鯖 移 転 薔薇水晶の保守
  • 履修漏れ
    真「一体どう責任を取るつもりなのだわっ!? このままでは、うちのホーリエが卒業できないのだわっ!」 翠「そうですそうですぅ、有栖学園には寄付をたんまりと弾んでやってるのに、スィドリームちゃんが進学できねーなんてことになったら、一体どうしてくれるですかぁ!?」 蒼「レンピカに良かれと思ってこの学園を選んだ、僕の判断が甘かったのか……。レンピカ、済まない……!」 雛「ベリーベルちゃんったら、みんなと一緒に行く卒業旅行をあんなに楽しみにしてたのに……。酷いのっ、あんまりなのーーっ!!」 金「ううううううっ、ピチカートちゃんの将来……お先真っ暗なのかしらーーっ!!」 銀「メイメイちゃんがスケジュール通りに卒業することを見込んで、三月には世界一周旅行の予約を入れてあるのよぉ。もしも行けないなんてことになったら、当然キャンセル料はそちらで負担してくれるんでしょうねぇ? もっとも、た...
  • フチ
    金糸雀と卓球 絆のピース 憩いのお茶会 薔薇水晶と雪華綺晶の入れ替わり 有栖学園クーラー停止事件 ボランティア活動をしよう ボランティア活動 ~おまけ~ 空に輝く八色の虹 雛苺、教頭になる ホーリエの憂鬱な昼休み 変わらない夏の日常
  • 吸い取りましたね?
     注:このお話のJUMは、有栖学園の教員の一人です。  吸い取りましたね?  「水銀燈せんせーい」  元気良く水銀燈を呼ぶ水銀燈の同僚である雛苺。  「なぁ……ひぅ?!」  なぁに? と、振り向こうとした瞬間なぜか胸を後ろから鷲づかみにされてしまう水銀燈。  「ちょっ!? ちょっと雛苺先生!?」  「……む、やっぱりおっきいの……うらやましい」  「えー……えっと、ほ、ほら雛苺先生はまだ成長するわよぅ!」  とりあえず、水銀燈は慌てながらも雛苺にそう告げるが……ここに邪魔者が参上する。  有栖学園一、悪戯大好きなツンデレ教員翠星石である。  「ふっ、あめぇですぅ。バカ苺。水銀燈の言葉にみみぃ貸すのはダメですよ~」  「はぇ?」  「そう……バカ苺は、水銀燈に何かを吸われてるですぅ! だから、水銀燈はこーんなにスラッとして...
  • 移動
    ある日の放課後の職員会議で・・・・・・・ ローゼン「え~っ。来週の月曜日に、違う学園に行ってもらいまーす」 9人「はぁ!?」 と。ストレートに言うローゼンに、一同は突っ込んだ。 蒼星石「ちょっと、校長先生!一体どういう事ですか!?」 ローゼン「いや~実はね。僕の知り合いの他の校長のお願いで、なんでも不良生徒が多いせいか、なかなか授業を聞いてくれないんだって~そこで」 真紅「私達がそこの生徒達に、授業を教えろって、訳ね・・・・・」 ローゼン「ピーンポーン~♪大当たり~けど大丈夫。1週間の間だけだから~ね?良い?」 一同は、1週間の間なら良い。っと言うことで、彼女達は一週間だけ、違う学園に行きました・・・・・・・・。 一週間後・・・・・9人は、学園の門の前に立っていた。学園の名前を見て、呆れた顔で見ていた・・・・・・その学園の名前は・・・・・・・「真出...
  • 金糸雀と卓球
    女子A「へぇ~、ここが卓球部か~」   今年入学してきた彼女は前日の部紹介で卓球部を見て興味を持ったので見学にきたのだ。  女子A「なんかみんな張り切ってるな~。」   部員達はキュッキュッとシューズから音を発しながら左右に動いて球を打っていた。   カコンカコンと球が卓球台に当たる音が心地よく響いていた   そうして、しばらく部員の打つ球を目で追いかけていた。すると…  ?「あ!もしかして見学者かしらー?」  女子A「あ、はい。そうですが…」      後ろから話し掛けられて振り返って見ると、自分より身長が低い見知らぬ少女が立っていた。  金糸雀「やっぱりそうだったかしらー。私は卓球部の顧問の金糸雀かしらー。よろしくかしらー」  女子A「(先生だったんだ…)あ、一年○組のAと言います。」   金糸雀の外見から大人だと気が付くのは容易ではないだろ...
  • 水銀燈
    水銀燈 ・・・・設定・・・・ 男子生徒に絶大な人気がある。逆に女子生徒からは人気があまり無い。 好物はヤクルト。喋り方は「~わぁ」「~ねぇ」などの猫撫で口調。 しかし、お化けが苦手らしく肝試しでは幼児化して泣き出してしまう始末。 くんくんファンであると公言している真紅とは違い、隠れくんくんファン。 表面上はおちゃらけて見えるが、その裏では、どこか冷めている。 また、教師になる前から色々とあったらしいが、不明。 いい加減に見えて、何気に熱い先生。 上記にも書いてあった通り女子生徒からの人気はあまり無いが、 水銀燈の心に触れた女子生徒からの人望は厚い。 体育課 担当教科は保健体育で副担任 水泳部顧問 獅子座のB型 height:172 3size:88(D)、60、87 愛車はコルベット 時々、ランボルギーニ・ディアブロ 注:設定は、絶対に...
  • なぜなに有栖学園
    ?「3、2、1・・・・・・ドッカ~ン!!」 ?「な、なぜなに・・・」 監「カァァット!!一体何回やれば気が済むんだ!?ちゃんとやれ!」 ?「どうして私がこんな役をしなくちゃならないのよぉ!!」 ?「・・・くじ引きで決まったことだから、仕方ないよ」 ?「台詞の割りに楽しそうにやってるじゃなぁい・・・薔薇ウサギ」 薔「そんな事無いよ?・・・さ、もう1回頑張ろうね銀お姉さん」 銀「・・・わかったわよぅ、やれば良いんでしょやれば?!」 監「話は終わったか?それじゃ、シーン1-1『オープニング』テイク21・・・アクション!!」 監督の掛け声と共にカメラのランプが赤く光る。 薔「3、2、1・・・・・・ドッカ~ン!!」 銀「なぜなに有栖学園!!!」 監「カットォォ!!力みすぎだ馬鹿!!」 銀「こっちだって真面目にやってるわよう!!っていうか、今馬鹿って言ったでしょう!」 監「...
  • 兎さんと蒼い子
    「じゃあ後は頼んだぞラプラス君」 そう言い残すとローゼンは脱兎のことく会議室を抜け出した。 この日は休校の原因ともなった経済難の解決のために職員会議が開かれていたのだが、 まだほとんど会議が進んでいないのに校長であるローゼンが帰ってしまった。 いつもならば多少暴力的になってもそのまま帰すはずのないラプラスなのだが、 今回は何も言わずに帰してしまった。 他の教師たちが不思議に思っていると 「そうですね校長も帰ってしまいましたし今日のところは終わりということで」 と言ってほかの先生方も帰してしまった。 次の日の昼休み。 有栖学園の中庭にラプラスはいた。 途中自動販売機で買ってきた野菜ジュースを飲みながら、 木で出来たベンチに座り、彼は独り愚痴を零していた。 「私はいつもこんな役ばかり……」 思えば、愚痴の一つや二つ言いたくなるのも仕方のないことだ。 この学校の校長であるローゼンは、ある時は却...
  • 移動その3、金糸雀の場合
    科学の授業 金糸雀「有栖学園一の天才美少女、金糸雀が教えてあげるのかしらー」 生徒一同「・・・・・・・・・・・」 金糸雀「どうしたのかしら?みんな??」 生徒一同「いえ・・・・・・20代の女性の人が、美少女って言うと・・・・・・・」 金糸雀「う・・・・うるさいのかしら!!良いから、授業を始めるのかしら!!」 一同「はーい」 金糸雀が教えるクラスにも、不良が居ても、授業を始めた・・・・が 金糸雀「でね、これとこれを・・・・・・・あっ!まちが・・・・・」 ボーン!! 金糸雀「げほっ、げほっ・・・・・・間違えてしまったのかしら・・・・・・けど、このくらいで負けない金糸雀さまじゃないのかしらー!!良い、皆も間違えじゃダメなのかしらー!」 と、失敗する金糸雀・・・・・・ドジな所は何処へ行っても、変わらなかったが・・・・ 男子U「...
  • 教育実習生:真紅の場合
    今日、有栖学園に教育実習生がやってきました 真紅「貴方が教育実習生ね。英語を担当してる真紅なのだわ」 実習生「よろしくお願いします」 真紅「ところで貴方、ドイツ語はどの程度?」 実習生「え、ドイツ語ですか?私は英語の教師を・・・・」 真紅「そんなことはわかってるのだわ。で、ドイツ語は?」 実習生「いや・・・大学では英語と中国語しか・・・・」 真紅「・・・・ドイツ語もできないのに、この私に実習生として来るなんて!!    大学をやり直してからまた来るのだわ」 ローゼン「がんばれ(さわやか」 実習生「校長まで!?そんな・・・・」 その後、実習生は去って行ったとか、行ってないとか
  • 雛苺
    雛苺  ・・・・設定・・・・ 有栖学園一の身長のちっちゃい先生。 性格は、明るくゴゥイングマイウェイな苺じゃんきー。 とにかく、何かと料理に苺を入れたがる。 巴の部活の顧問で、その事を忘れている節がある。 口癖としては、「だもん!」「のー!」「なの!」「の!」 と、なんか幅広い。 ある日、秋葉原で余計な知識を得てオタク化してしまった。 故に、学園内でクイーン・オブ・オタクの肩書きを付けられる始末。 また生徒思いの一面もあり、無邪気で癒し系でもある。 が、天然腹黒さもあったりする。 理科課 担当は翠星石先生と同じ家庭科。他、生物。 美術部・演劇部のダブル顧問 蟹座のO型 height:151 3size:73(B)、58、78 愛車はマーチ 注:設定は、絶対にこれ! と、言う訳ではないので設定にとらわれない先生方を書こう! 雛苺感想...
  • 桜田ジュンも先生だったら 第一話
    僕は桜田ジュン、今年教師の資格を取ったばかりの新人先生だ。 何故か夏休みが終わるまで先生として働く事はしなかった僕、正確には出来なかったんだけど理由は…分からない。 本題に入ろうか…今日は始業式で僕の先生としての初めての日だ。 緊張する。珍しく朝早くに起きた、時間は五時。そして早々に準備を始めた。 こんな日は時間が早く過ぎる物で食事を済ませ、背広を来て家を出た時にはもう七時だった。 そして自転車で家から数分の有栖学園に向かった。時間は大分早いのだが挨拶等を考えると丁度いい。 そして学園に着く。校門を通り学園内に入った。時間が早いから当然だが誰にも会う事無く校長室に着いた。 扉を開く。 ジ「おはようございます、今日から有栖学園学園に赴任して来た桜田ジュンです。」 ラ「話しは校長から伺ってます。今日からよろしくお願いします、桜田先生。」 前々...
  • ローゼン
    ローゼン ・・・・設定・・・・ 豪快で、後先考えず行動するが、やはり校長であっても教師であることに変わりは無いのか、生徒の為に色々とやってくれる人。 この学園の創立者でもあり、結構謎な人。 薔薇水晶先生の恩師でもあるが、薔薇水晶先生は忘れている模様。 結構生徒から人気は高い……が、自分から人気を落とすこともある。 根は、良い人なのだが周囲への迷惑行為がソレを殺している。 また一度やる! と決めた事は必ずするタイプ。 しかし、学校全体に迷惑行為をかける場合ラプラスに止められる(肉体的に)と、あきらめる。 このごろ、薔薇水晶先生にアタックをかけている節がある。 そして……校長らしくない。 映画愛好会顧問 注:この設定は絶対ではないのでお気をつけください。 ローゼン感想 アリス・ゲーム クラスの新係申請 ローゼン×ラプラス 胆試...
  • 教育実習生:水銀燈の場合
    今日、有栖学園に教育実習生がやってきました 水銀燈先生の場合 水銀燈「あぁら、あなたが私に付く教育実習生ぃ?」 実習生(男)「はっ、はいぃ(裏返り)・・・・(赤面)」 水銀燈「あらぁ♪そんなに緊張しなくてもいいのよぉ。とりあえず、今日の体育はお願いね」 実習生「はい!」 グランドへ 水銀燈「みんなぁ、今日は教育実習生の人が授業をやるからぁ      じゃぁ、あとはよろしくねぇ。私は体育館で女子の方を見てきますからぁ」 実習生「え?」 男子「えぇ~~~~~」 水銀燈「じゃぁねぇ」 実習生「そんなぁ・・・・はぁ・・・・・」 男子「・・・・・・(こいつがいなければこっちも見てくれるのに)」 怒りと共に、にじり寄る男子一同 実習生「えっ・・・・ちょっと、みんな・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」 その後、実習...
  • 中庭の展示品
    ローゼン「中庭が寂しいな・・・俺の銅像でも置こうかなwwww」 ラプラス「誰も拝みませんよ。」 ローゼン「orz」 ガタガタガタ・・・ ラプラス「地震か?!」 ガタガタガタガタ・・・ ラプラス「こ、これは??!!」 キュラキュラキュラキュラキュラ 雪「中庭に何か置きたいと聞いて飛んで参りました。」 ローゼン「うはwwwwこれはwwwwwww」 ラプラス「一体こんな物を何処から・・・・なんですかこれは?」 雪「ドイツ軍の超重ハイブリッド戦車のマウスですよ。学術的にも非常に価値が高いので展示したらどうですか?」 ラプラス「何処から持ってきたんですか・・・」 雪「自宅です」 ローゼン「ここらへんに置こうかな」 ラプラス「校長!!!!!!!!(^ω^#)ビキビキ」 ...
  • 雛苺の一日
     日々平穏。  有栖学園で教員を務める一人の女性がそんな極普通な事を考えため息をついた。  今日一日を振り返る。  まず、自宅で目覚めシャワーを浴びる。髪の手入れを欠かした事は無い。  そして、テレビをつけ朝のニュースを見ながら少々の朝食を食べる。  なになに……凶悪殺人犯が逃亡中……  ……学園にこないと思うけど……でも、学園はスポット的な存在(厄介ごと)になってるから……  多分無駄だろうなぁ~……と、思いながらため息。  朝食を終え、歯を磨いた後鏡の前で服を調える。  玄関を出て、鍵をかける。駐車場までなんとなく鼻歌を歌いながら行き愛車に乗り込んだ。  エンジンをかけ、ちゃんと左右確認してから駐車場から発車する。  さて、今日もがんばろう。いろいろと……  有栖学園に到着する。学園の駐車場に愛車を停め、此処数十年愛用している鞄を手...
  • 無題短編集 金糸雀編1
    金糸雀「はーいじゃぁ、これなんて読めるかわかるかしらー?」 金糸雀 JUM「きんいと・・すずめ?」 金糸雀「 か な り あ 」 放課後 ジ「先生、古文のここなんですが…」 金「孫子のところかしらー。ここはですねー…」 三時間後 金「…というわけ。わかったかしらー?」 生徒「先生!」 金糸雀「何かしら?」 生徒「何処の大学出身ですか?」 金 糸雀「金正日政治軍事大学かしらー」 生徒「( ゚д゚ )」 金糸雀(・・・・しまったのかしら・・・薔薇乙女一の工作員、最大の不覚だったかしら・・・) 水銀燈「今日は金糸雀の授業でも見にいくわぁ~。」 金糸雀「ふっふっふ、カナの授業を見て一から勉強しろかしらー。」 当日 ...
  • 新入生と春と書類
    4月ももうすぐ終わり 新入生を向かえ数週間 新入生達も新たな学校生活に慣れ始めのんびりとした空気 そして明日からゴールデンウィーク まだ有栖学園についてよく知らないのもあいまって 春の陽気に当てられ愚考を持ってしまうのも仕方のないこと 新入生A「ぬがああああああああああ・・・・・・・(グシャ」 新入生B「ぎゃああああああああああああああああ・・・・・・・・・・(ガンッガンッ!!」 一人、また一人と教師陣に休日の予定を聞こうと 馴れ馴れしく話しかけては葬られる新入生 (主に、蒼星石に話しかけて翠星石に消される者 と 薔薇水晶に話しかけて雪華綺晶に討たれる者 あとのメンバーは適当にあしらっている) 校長室 そんな悲鳴を聞きながら ラプラス「春ですね」 ローゼン「春だね。けど、机の上の書類まで春の陽気な...
  • 雪が積もった日
      体育館にて。 生徒A「冬か……」 生徒B「冬だな……」 A B「はぁ……」   嘆息する二人の視線の先には、呼び子を吹く水銀燈先生。 銀「ほら……さっさと四つのグループに分かれるぅ。今日はコートを二面使って、時間一杯までバスケをプレイするのよ。先生、ちゃんとチェックしているから、あなたたち手を抜いちゃ駄目よぉ」   その声色には、いつもの艶がまるで感じられない。   それもそのはず、今日の水銀燈は、ブランド物のロングコートの上から綿入れをはおり、首にはマフラー、頭には毛糸の帽子と、もこもこに着ぶくれながらも、膝頭をがたがたと震わせているのだ。   懐から使い捨てカイロを落とす場面も、度々目撃されている。   広さが自慢の一つの有栖学園の体育館。しかし、その広さが仇となって、暖房がなかなか行き届かない。   その上、昨今の灯油価格の急騰だ。何か...
  • これも大事な授業なの
    雛「今日は家庭科の授業の一環で近くの有栖保育園に訪問するの」 雛苺の発言に教室は微妙な空気に包まれる。 家庭科の授業、と言うと大抵は裁縫と調理実習を思い浮かべるが、こうした授業も有るのである。 とは言え、流石にこの年で園児と遊ぶというのも何だか照れくさい。 それがこの微妙な空気の原因だった。 雛「さぁ、皆付いて来るのよ。途中でサボったりしたら、めっなのよ~」 この空気に気付いているのか居ないのか、いつも通りの雛苺だった。 保母「は~い、みんな集まって~。今日は近くにある有栖学園からお兄ちゃんお姉ちゃんが    みんなのために遊びに来てくれたわよ~」 保母さんの言葉に子供達は喜んだ。どうやら大分前から楽しみにしていたようだ。 保母さんに代わって雛苺が挨拶する。 雛「有栖保育園の皆、今日はこんにちはなの~」 子供達『こんにちは!!』 雛「・・・・・・皆の元気な声...
  • 名探偵ラプラス
    全国高等学校校長連合会・会議(実在しません) 他の学園校長「(イヤミたっぷりに)有栖学園の方は教師が無茶をしているという噂が絶えないのですが、おたくは教師にどのような教育をしているのですか?」 ローゼン(まずいな…よし、こうなったら僕と薔薇ちゃんの熱い愛を語ってやる) ピシュッ、 ローゼン(あぅ…なんだか眠く…) ローゼン「(渋い声で)確かに…私の学園はあまり良い評判は流れていないかもしれません。しかし!生徒を尊重し個性豊かな教師が揃っていると、私は胸を張って言えます」 その他大勢校長「(^-^)//""ぱちぱち 」 水銀燈=サボりスキルMAXのムッチムチバディ 金糸雀=ドジっ娘 翠星石=年中ツンデレ大セール中 蒼星石=ふたなr 真紅=紅茶中毒 雛苺=炉裏ッ娘 薔薇水晶=天然クーデレ? 雪華綺晶=レジェンド・ソルジ...
  • 水銀燈とくんくんストラップ
    「やっと仕事が終わったわぁ」 職員室でストレッチをしながら水銀燈が至福の笑みを浮かべている。 何故なら今日はくんくんストラップの発売日だからである。 「楽しみだわぁ・・・待っててねぇ、くんくん~」 普段の水銀燈からは想像もできないほど滑稽な姿をしている。 「水銀燈?何をしてるの?」 突然現れた真紅にビックリする水銀燈。 「な、なんでもないわよぉ?じゃあ私は先に帰るわぁ」 水銀燈は真紅にくんくんストラップのことを教えていない。 明日学校に持ってきて自慢するつもりなのだ。 そんな事とは知らない真紅。 「そう、貴方にしては仕事も速かったようね」 「そういうことぉ、じゃあねぇ?」 真紅は水銀燈に軽く手を振ると、そのまま自分の席で仕事を始める。 水銀燈はその姿を見て少し安心し、そのままショッピングモールに向かった。 一時間後・・・ 「買...
  • hi-lite
    昨夜から続いた雨は、昼前には既に止み、空は灰色に支配されている。 その灰色の世界のもと、有栖学園の屋上に彼女は居た。 おもむろに、彼女はポケットから、くすんだブルーのパッケージの煙草を取り出した。 その一本をくわえ、着飾る彼女にしては珍しい、ただの100円ライターの火をともす。 曇り空に、紫煙が浮かぶ。 やがては消えゆく、儚きもの。 「ここに居たのね、水銀燈」 「なによぉ、息抜きしちゃいけないのぉ?」 「別に。まぁいいわ、丁度いいから私もお一つ頂戴してよろしいかしら?」 「…はぁい」 そう言って、彼女は煙草とライターを差し出す。 少しずつ、コバルトブルーに染まってゆく曇り空に、二つの紫煙が浮かぶ。 複雑に絡まりながら、やがては消えゆく、儚きもの。 「たまには、こういうのもいいかもしれないわね」 「あ...
  • 雛苺のリボンは良いリボン
    雛苺のリボンは良いリボン 今日も平和な有栖学園に謎一つ。 J「なあ、柏葉。雛苺先生のリボンって何かありそうじゃないか?」 巴「そうだね。やけに大きいし何かあるのかもって私も思ってた。」 J「てな訳で調べて来てくれ。」 最近、学校では七不思議があると噂が広まっていた。正確には八不思議だが薔薇乙女達一人一人に当てはまる物。 特に雛苺のリボンは八不思議の中でも存在感が強く大体の生徒は知って居た。 そして同刻、職員室。 紅「雛苺先生のリボンには秘密があるらしいのだわ。」 翠「そうみたいですぅ。確かに何時もあのリボンを付けていて怪しいがです。」 蒼「二人共噂を信じたら…」 紅「じゃあ調べて来て頂戴。同じ教科なんだから簡単でしょう?」 蒼星石は無視された。少し精神的ダメージを受けたがそこは大人っぽく我慢。 そして秘密の確認にかりだされた二人は… 巴「ヒナ先生~何処~?...
  • しとこうか
    教師個別 水銀燈 プールサイドの決闘 手のひら重ねて 金糸雀 楽してズルして・・・ 裏山攻防戦 裏山の主? ディア プリンセス 翠星石 学食再生プロジェクト 蒼星石 世は数に満ちて 樹の芽 蒼星石レポート アメリカ旅行記 蒼星石レポート アメリカ旅行記2 真紅 シャックリ狂騒曲 こうちゃの先生 雛苺 これも大事な授業なの イチゴギアソリッド 薔薇水晶 日本史のお時間 雪華綺晶 世界史のお時間 複数 そうだ、京都へ行こう! もしも小学校の教師だったら 湯煙の向こう側 部を作ろう 映画を作ろう 推薦入試 性格診断結果 成績アップ大作戦 祭囃子 第2次裏山攻防戦 nフィールドへようこそ 教科書が教えない歴史『日韓併合』 脇役メイン 私も教師なのですよ ほもJUMXラ丼 瞳の先に 事務員増員計...
  • カズキ捕獲計画序章
    新入生も学園生活に慣れ始めてきた今日この頃・・・ そんな私立有栖学園でまた一つの物語が始まろうとしていた じじい「では、会議を始めようかのぉ」 JUM「一同起立!ここに柴崎元治氏主催の”カズキ捕獲計画”会議を開始する!一同着席!」  ここは私立有栖学園の地下の一室、そこには柴崎元治(じじい)を初めJUM・めぐ・巴達が集まっていた  そんな怪しい雰囲気が漂う中主犯である人物が喋り始めた じじい「皆の衆、今日はよく集まってくれたのぉ・・・本日は・・・」  そこまで言うと会議に参加してる一人の生徒から質問が飛ぶ めぐ「会議前に一つ、もしカズキ(蒼星石)先生を捕獲したらその”兵器”を私達にも使わせてくれるのでしょうね?」  そしてチラッとその”兵器”を凝視する  その”兵器”は顔があり、その顔は主犯である”じじい”そっくりに作られていた  じじいが...
  • 成分解析
    翠「蒼星石、何してるですかぁ?」 蒼「ん?これ?成分解析だよ。文字を入力すると成分解析してくれるんだ。」 翠「面白そうですぅ。翠星石もやってくれですぅ。」 翠星石の成分解析結果 翠星石の60%は言葉で出来ています。 翠星石の20%は血で出来ています。 翠星石の13%は嘘で出来ています。 翠星石の3%は回路で出来ています。 翠星石の2%は乙女心で出来ています。 翠星石の1%はやらしさで出来ています。 翠星石の1%は愛で出来ています。 蒼「あはははwww結構当たってるねwwwwww」 翠「ふーん・・・・・・・・・・・・」 翠(ツンデレがなかったですぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・orz) 翠「蒼星石はどうなったですかぁ?」 蒼「僕?分かった。やってみる。」 蒼星石の成分解析結果 ...
  • ゲーセンの蒼星石
    放課後の学校周りの見回りも教師としての大切な仕事である。 無断でアルバイトをしている生徒はいないか、パチンコなど学生が入ってはいけないお店にいる生徒はいないか等、常に目を光らせなければならない。 蒼「今日も何もなければ良いんだけど…」 問題のある生徒がいないかどうか見回りをしているわけだが、できればそんな生徒とは出会いたくなかった。 教師にとって、この見回りの時間は複雑で憂鬱な時間だった。 「あ、蒼星石先生。こんにちは」 横から声をかけられた。声のほうを見ると、一人の男性が手を振りながら近づいてきた。 蒼「これはY先生。こんにちは」 その男は、有栖学園の隣の学校の教師であった。何度か顔を合わせた事もある。 Y「今日はもうお帰りですか?」 蒼「いえ、今日は見回りです」 Y「そうですか。ご苦労様です」 蒼「Y先生は?」 Y「私は仕事が終わった...

  • 風が吹くたびに地面が桜色に染まってゆく。 桜の季節の全てが新たな出会いに心躍る季節とは限らない。出会いがあれば当然別れもある。 今日は離任式。今まで有栖学園に尽力してきた教職員が去って行く日。それは、避けては通れない日。 離任式を終えた職員室は、去って行く教師と、それを惜しむ生徒たちでごった返していた。 制服姿の生徒たちに混ざって、過去その教師のお世話になった卒業生たちが花束を涙ながらに贈っていた。 そんな中で、来年もここ有栖学園で教師を続ける自分たちは邪魔者以外の何者でもない。 そのような判断を下した蒼星石と翠星石は、校舎から少し離れたところにある桜の木の根元で、時間が過ぎるのを待っていた。 「……寂しくなるね」 足を投げ出し、木の幹に背中を預けていた蒼星石が、呟くように言った。 「……そうですか?翠星石はそれほど悲しくねーですけど?」 蒼星石のすぐ隣で、体育座...
  • 新任の先生
    有栖学園に一人の教師が赴任して来た。 ローゼン「今日から新しい先生が来ることになった。みんな仲良くするようにね~」 この校長のことだ、ろくなのを連れて来ないだろう。みんながそう思った。 しかし、直後数名態度が豹変する。 ローゼン「じゃあ入ってくれたまえ」 真紅「・・・!!!!あれは!」 水銀燈「!!くんくんじゃないの!?」 雛苺「くぅんくぅんが来てくれたなの~」 そう、そこには紛れも無く、くんくんが立っているのである。 くんくん「やぁ!僕の名前はくんくん!よろしくね!」 そして、職員室は大騒ぎとなった。 真紅「くんくんは英語の先生が適任よ!」 水銀燈「いいえ!保健体育の方がいいわ!」 雛苺「くんくんは絶対家庭科の先生なのーっ!」 金糸雀「国語なのかしら!」 蒼星石「数学だと思うけどなぁ・・・」 翠星石「くんくんと調理実習するん...
  • 彼らの旅立ち
    注:オーディルとコリンヌは姉妹。  卒業。  それは、人生において階段を一歩昇った事を実感させる行事。  社会に出る前においての事前準備を終え、若者達は様々な道を歩き出す。  大学へ行く者。専門学校へ行く者。仕事社会へ行く者。  様々である。  三年間(場所によっては四年間)の教育期間は、楽しくも苦しく。  それもまた良い思い出となる。  あの時、こんな事があったよな。と、将来同窓会等で笑い話として話せるかもしれない。  あの時、こうすれば問題を解決できた。と、将来において何か問題にぶち当たった時の解決につながるかもしれない。  過去を顧みて何かを振り切れるかもしれない。  卒業とはそう言うモノなのだろう。  卒業式当日。  卒業する生徒達は、各々の教室に居り何事かを話ている。  卒業した後、進学? 就職? とか  卒...
  • 脇役真紅の憂鬱
    真紅「はぁ・・・・調子が出ないのだわ・・・」  珍しくダルそうに声をあげる真紅・・・ 真紅「なんで主役の私がここじゃ三流脇役並の扱いなの・・・全く世の中おかしいのだわ・・・」  しかしそのダルい理由はここにある為に同情は余り集まらない 水銀燈「あらぁ~、しんくぅ~・・・元気ないじゃなぁ~い?どうしたのぉ?」  その横では勝ち誇った顔で真紅を見つめる水銀燈、それをムクれた顔で返す真紅  しばしの険悪な雰囲気・・・・それを仲介すべく 蒼星石「ほ・・・ほらぁ・・・二人とも落ち着いて」  蒼星石が声をあげるが 二人「”大”人気者は黙(りなさい・だまるのだわ)!」  と止められ更に険悪なムードになると思いきや・・・・ じじい「かぁ~ずぅ~きぃ~」 その場の全員「!!!!」  蒼星石を追いかけて10年のベテラン柴崎元治(以後じじい)用務員が現れた ...
  • 変わらぬ日々
    私立有栖学園の校長・・・ローゼン、彼は変人でもあり奇人でもある、しかし彼の本当のやさしさを知る者は少ない 一方私立有栖学園の教師の一人水銀燈、彼女も悪く言えば変人でも奇人でもあるが、根は優しい先生である ○月×日 雨 水銀燈「なによぉ~・・・そんなに怒らなくてもいいじゃなぁ~い」 水銀燈の声が職員室に響き渡る・・・しかし 真紅「許すものですか!くんくん人形を返しなさい!」 翠星石「おめぇ~のした事は重罪ですぅ~、いい加減謝りやがれですぅ!」 蒼星石「悪いけど、今回は許しがたいな、僕の帽子弁償だけでは済まないよ?」 金糸雀「よくもカナのバイオリンを壊してくれたかしらー?」 雛苺「うにゅ~を返すのー!」 雪華綺晶「戦車を破壊して許されると思っているのか!」 この場に居る教師全員が敵であった・・・それもいつもなら仲介に出てくる蒼星石や揉み消してくれる雛苺に金糸雀まで そう、水銀燈は今完全に孤立...
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