ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki内検索 / 「金糸雀追跡」で検索した結果

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  • 金糸雀追跡
      金「お先に失礼するかしらー」    そういって教務室をでようとする金糸雀。この1週間ずっとこんな感じである。    彼女には放課後やらなければならないことがあった。    そしてその内容は人には言えないものであった。   金(誰にもバレないようにしないとダメなのかしらー)    そう思いながら教務室から出て行く。普段の金糸雀なら    『本人は隠しているつもりでもまわりにはバレバレ』なのだが、    今回は違っていた。慎重かつ自然な動きだった。    金糸雀はこの1週間誰にも追及されなかったので完璧かしらーと思っていた。    実際、金糸雀を怪しんでいる者はいなかった。ただ1人を除いては…   薔(…今日もはやく帰ってる)    そう心の中で思ったのは薔薇水晶だった。    彼女だけが金糸雀の行動を不審に思っていた。   薔(...
  • 金糸雀
    ...ぃーえす・発売日 金糸雀追跡 金糸雀の暴露話 金糸雀の節約術 化け物退治 金糸雀の仲裁 球技大会~一回戦第三試合E金糸雀vsD翠星石~-バドミントン- 球技大会~二回戦第二試合E金糸雀vsH水銀燈~-テニス- 球技大会~決勝戦G雪華綺晶vsE金糸雀~-ドッヂボール- 金糸雀のプリント 金糸雀の推理 金糸雀と雛苺と無視 金糸雀・雛苺お宝探検隊 金糸雀と毛生え薬 ~毛生え薬調達日記~ ヒナとカナ~二人は天才と馬鹿の紙一重~ 有栖学園教師、金糸雀。担当は化学。 ヒナとカナ~二人は天才と馬鹿は紙一重・マックスハート~ 新入生誘致大作戦 進路指導っぽいの:金糸雀 入学式、校歌斉唱 マッスルシンドローム 想いは空へ 保守の横取り 歓迎会の出し物 楽してズルして 旋律 郷土資料研究会は楽じゃなかった・・・・・・ 発掘 楽してズルして・・・ ...
  • 複数
    ...げ 教育実習生 金糸雀追跡 この漫画はなんでしょう? 球技大会 臨海学校での無人島 ザ・チェンジ ある草むしりの様子 カラオケ大会 笑顔が教えてくれたもの 有栖学園の秘宝 水銀燈逃亡劇 愉快なディズニーランド ピンポンダッシュ 闇の住人 薔薇乙女戦隊ホシュレンジャー 学校の七不思議 地獄の食事会 リレー小説 バイトをしよう 成分解析 心理テスト 教科書選び 学園新聞2 入学式の少し前のとある日 真昼のダンスバトル あなたはどっち? 逃げ出した先に見つけたもの 教師達の文化祭バザー 今思った 暗闇に響く鼓動 穏健派の逆襲 魔のドライブ 花見 保守と宿直室 第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会 移動 食い意地の強い先生方 そうだ、京都へ行こう! そうだ、八景島へ行こう! 誕生日 自動保守に対する考察と結...
  • 金糸雀と株
    金糸雀「じゃ、今日もプリント作ったから、みんな静かにやっててかしら~」 そう言いプリントを配ると、教室を出て行く金糸雀。実は最近、こんなことがよく続いている。 授業の要点をまとめたプリント…というか、参考書のコピーを生徒たちに手渡し、当の金糸雀は早々に理科準備室にこもってしまうのだ。 こんな現象が何日も続いたため、生徒たちの間ではかなりの不安が広がっていた。 男子A「…この前、授業中に騒いだのがまずかったかな…」 女子B「…いや、うちのクラスだけ授業の進行が遅いって言ったのがいけなかったのかも…。」 生徒たちは、それぞれに金糸雀が真面目に授業をしなくなった原因を語り合った。 しかし真相はと言うと、何のことはない、ただ最近の株ブームで金糸雀本人も株にハマっていることが原因だった。 上手くやれば一攫千金も夢ではない…「楽してズルして」が口癖の彼女にとって...
  • 金糸雀の遅刻
    蒼星石「また遅刻しかけでしたよ。」 真紅「まったく今月に入って何回目なのだわ。」 朝の職員室での光景である。 注意されているのは金糸雀。 今月に入ってもう5回遅刻、ギリギリが10回というヒドイ有様なので 注意されるのは当たり前、金糸雀もそれを分かっているのかさっきから 黙り込んでいる。 蒼星石「とにかく先生としての自覚をもっと持ってください。 生徒にあわす顔がありませんよ。」 金糸雀「・・・わかったかしらー。」 蒼星石「じゃあ授業始まりますからこれで。」 そういって蒼星石が職員室からでていってしまった。 一時間目授業の入ってない金糸雀は考えた。 もちろん遅刻をしない方法をである。 (うーん・・・。どうすればいいかしらー。) そして考え初めて30分もたっただろうか金糸雀はいきなり立ち上がり 金糸雀「これなら楽してズルして遅刻しな...
  • 金糸雀と卓球
    女子A「へぇ~、ここが卓球部か~」   今年入学してきた彼女は前日の部紹介で卓球部を見て興味を持ったので見学にきたのだ。  女子A「なんかみんな張り切ってるな~。」   部員達はキュッキュッとシューズから音を発しながら左右に動いて球を打っていた。   カコンカコンと球が卓球台に当たる音が心地よく響いていた   そうして、しばらく部員の打つ球を目で追いかけていた。すると…  ?「あ!もしかして見学者かしらー?」  女子A「あ、はい。そうですが…」      後ろから話し掛けられて振り返って見ると、自分より身長が低い見知らぬ少女が立っていた。  金糸雀「やっぱりそうだったかしらー。私は卓球部の顧問の金糸雀かしらー。よろしくかしらー」  女子A「(先生だったんだ…)あ、一年○組のAと言います。」   金糸雀の外見から大人だと気が付くのは容易ではないだろ...
  • 金糸雀と死闘
    放課後の教室。茜色の夕日が差し込み、教室全体を淡く染める。 その中で、一人の教師と生徒が対峙していた。教師は黒板に指をなぞらせて、チョークの粉を取っている。 金「い、一体用ってなんなのかしら?」 教室のちょうど中心の位置に一人の男子生徒が立っていた。男子生徒は両の拳を握り締めたまま立ち尽くしていた。 金「な、何か言って欲しいかしら。呼び出したのはS君かしら!」 両の拳をもう一度握り直し、Sが教室が震えるほどの声で叫んだ。 S「俺は、金糸雀先生のことが大好きです!!付き合ってください!!」 金「え、えぇー!?」 生徒に告白されてしまった。予想外の展開に、すっかり動揺してしまった。 金「じょ、冗談は止めて欲しいかしら!!そんなこと言ってもカナは騙されないかしら…」 S「俺は本気です!!本気で金糸雀先生のことが好きなんです!!」 Sが食い下がる。その声...
  • 金糸雀の節約術
    雛苺「うわぁー!凄いのー!!まるで、モデルルームみたいなのー!!」 金糸雀「ふっふっふ、驚いたかしらー!?」 久しぶりに金糸雀の家を訪問し、そのインテリアにただ驚くばかりの雛苺。 そこは、高級家具やインテリア雑貨で、きらびやかに飾られていた。 雛苺「…でも、前来たときはこんなのなかったよね?どうしたの?」 金糸雀「えっ…!?そ、それは、カナが頑張って節約したからかしらー!?」 …正確には、『金糸雀の家計』を節約したわけではない。 それは、今の彼女の状況があってこそなせる業…つまり、約10個ほど受け持っている部活動の経費を節約し、自分のほしいものを買い続けた結果、なせるものであった。 要するに、部費を私的に流用しているというわけだ。 金糸雀「(ふっふっふ…みんなには悪いけど、これからも楽してズルしてお金いただきかしらー!)」 雛苺「…でも、凄い...
  • 金糸雀の仲裁
    その日、珍しく早めに学校へ到着した金糸雀。 いつもは遅刻ギリギリか、それ以上の時間に学校に到着するため気がつかなかったが、この学校の環境は実に快適だとしみじみ実感する。 うららかな日差しと、小鳥の声、暖かい暖房、そして… 翠星石「大体、おめーはいつもクソ真面目すぎるんですぅ!!」 蒼星石「真面目の何が悪いのさ!!翠星石が、だらしなさすぎるだけだろ!!」 正面玄関から聞こえてくる、2人の怒鳴り声…。 いつもは、とても仲の良い2人だが、この日ばかりは様子が違っていた。 慌てて仲裁に入る金糸雀。 金糸雀「ちょっと、2人ともどうしたかしらー!?」 翠星石「蒼星石が、朝っぱらから『しっかり貯金しろ、しっかり貯金しろ』ってうるさいんですぅ!!」 蒼星石「君のためを思って言ってあげてるんだろ!?いつも、月末には泣きついてくるくせに!!」 翠星石「いつ翠星石が、...
  • 金糸雀の衣装
    始業のベルと共に、教室のドアが勢いよく開け放たれた。 金「今日もカナの授業で楽してズルして偏差値をいただきかしらー!」 本人の決め台詞なのだろうか、毎回同じ事を言う。 生徒はその度に、教師がズルをするなんて言って良いのかと疑問に思う。 金「さぁて、早速前回の続きを…あら?あれはなにかしら?」 金糸雀の視線の先には、教室の片隅に置かれている大量の衣装があった。 「あれは今度の文化祭で使う衣装ですー」 確かに、再来週には文化祭がある。他のクラスにも、文化祭に使う小道具などが置いてあった。 金「確かあなたたちのクラスは喫茶店をやるんだったわね。これ全部作ったのかしら…?」 「はい、みんなで作りましたー!」 女子生徒は全員でピースをすると、それぞれでハイタッチなどをした。 一方の男子は、ほぼ無反応だった。女子が中心になって作ったらしい。 その証拠に、...
  • 金糸雀短編
    無題短編集 金糸雀編1 金糸雀の受験
  • 金糸雀の胆試し
    肝試し続き  組み合わせ 金糸雀 男子D 女子D 金糸雀「ふっふっふ……この有栖学園一の頭脳派! 金糸雀にまかせれば楽してズルして証いただきかしら~」  その自身は何処からでてくるんですか? と、聞きたくなるぐらいに胸を張って二人の生徒にそういう金糸雀。  とりあえず、ズルは駄目じゃないですか? と、二人はそう思った。 男子D「まぁ、とりあえず中入りましょうよ。先生」 女子D「男子D君の言うとおりだと思います」 金糸雀「じゃぁ、行くのかしらー!」  そして、三人は校舎へ入って…… 金糸雀「あう!」  僅かな段差がある玄関ホールで、金糸雀がこけた。 二人「大丈夫ですか?」 金糸雀「だ、大丈夫かしらー!」  なんかちょっぴり不安になるのと同時に、こりゃしっかりして行かないと駄目だなと生徒二人はそう思った。  暗い廊下を歩く三人。 ...
  • 金糸雀の受験
    少し前の話 雛苺の受験 A「雛苺先生にあんな過去があったなんてな…これは俺の心の中にしまっておこう」 A「頑張れば合格できるか…そうだ!学校1の頑張り屋の金糸雀先生に話を聞いてみよう」 A「あんなに顧問担当してるし、昔はきっと努力家に違いない。勇気付けられる話が聞けるかもしれないな」 A「オッ、ちょうど良いところに。金糸雀先生~~」 金「あら、A君かしら。どうしたのかしら?」 A「実はちょっと受験について迷ってるところがあるんです。だから金糸雀先生の受験の話を参考に聞きたいと思って」 金「お安い御用かしらー」 金「歴史を遡ってみるかしらー」 ~~年前 19××年 一人の女の子が誕生。 容姿が美しく泣き声はまるで小鳥のさえずりのようであった。 生まれてすぐ黄色に興味を示し、その泣き声と黄色への異常反応により愛玩用の小鳥 カナリアが連想され、日本漢字で...
  • 金糸雀の推理
    授業を終え職員室に戻ってきた雛苺、だが、それは何の前触れもなく起こった。 いつも授業後の苺大福を楽しみにしていたのだが、あるべき場所に苺大福はなかった。 「うぅ・・・うにゅーがなくなってるのー・・・」 「これは事件かしらー!!」 こうして、自称名探偵金糸雀の推理が始まった。 「授業前には確かにあったのー!!」 「翠星石は調理実習の授業をやってたですぅ」 「僕はずっと職員室にしたけど、食べてないよ、甘いものはそんなに好きじゃないしね」 金糸雀は皆が言ってる事を手帳に書き留めていく。 ふと、真紅の姿が見えないことに気付く。 「真紅は何処行ったのかしらー?」 そんな事言っていたら、丁度良いタイミングで真紅が職員室に入ってくる。 さっそく金糸雀は真紅からも話を聞いてみることにした。 「私は紅茶以外には興味ないわ、人を疑わないで頂戴」 だが、金...
  • 金糸雀と黒猫と卵
    金糸雀家朝、悲劇はそこから始まった。金糸雀の恐怖の一日がついに幕を開ける。 金糸雀が目を覚ましふと目覚まし時計を見る。まだ時計が鳴ってないためまだ速い時刻だと金糸雀は悟った。 その通りでまだ五時、あと一時間と三十分は寝て居られる。金糸雀は二度寝した。 そして、まだ時計が鳴らないまま再度起きた。そして時計を確認。すると、時間は変わって居なかったのだ。つまり、時計は壊れていた。 金「たっ…たた、大変なのかしらー!今何時かしらぁ?」 焦ってテレビを付けて時間を確認すると八時、既に生徒が登校を始める時間である。 金糸雀は髪のセットや食事もままならないまま家を出る事となったが、しかし、靴紐が途端に切れる。 金「今日は最悪かしら…。」 靴を取り替え改めて履き直す金糸雀、だがまた悲劇は起こる。なんとまた紐が切れたのだ。 金糸雀はまた靴を変えると黙ったまま家を出た。次に...
  • 金糸雀の暴露話
    昼休み、ワイワイガヤガヤと生徒の賑やかな声が聞こえる。 そんな中、放送部の仕事でもあるお昼休みの放送。ぶっちゃけ、音楽をかけているだけなのだが。 音楽さえかけとけばいいので部員は楽だが、放送室からは出られないし昼食も必然的にそこで摂ることになる。 そして、今放送部の部員がまさにここで昼食を顧問の金糸雀と共に食事をしている最中 部員A「そうなんですか!?意外っすね~・・・まさかあの水銀燈先生がそんなことを・・・・」 金「そうなのかしら~。カナもホントビックリしたのかしら~。」 部員B「じゃあじゃあ、他の先生の話も聞かせてくださいよ~♪」 放送部顧問、金糸雀はよくこうやって部員に対し他の教師のプライベートなネタを暴露することがある。 ただ単に金糸雀にとってはストレス発散であるが、部員にとっては美人教師達の 知られざる素顔を知れるのが面白いらしく、この暴露話は...
  • 金糸雀と吹奏楽部
    女生徒「あ、あの金糸雀先生?ちょっといいですか?」 金糸雀「へ?いいけど何の用なのかしら?」 女生徒「あ、あのですね?そのー・・・ちょっと・・・」 金糸雀「???あ、大丈夫かしら?これでもカナも一教師。生徒の相談事ぐらい      楽してズルして解決かしら。それに誰にも秘密にするから、安心してほしいかしら。」 女生徒「(生徒の相談事にズルは・・・)あの、ええと、私管弦楽部に所属してるんですけど      その、もうご存知かと思うんですけど顧問の○○先生が倒れてしまって。」 金糸雀「ああ、知ってるかしら。職員室でもこの時期に大変だってその話題で持ちきりだったかしら。」 女生徒「ええ・・・。それで私達、今度の県の大会に出場するんです。私達あんな大きな大会に出るの初めてで。      それでも後輩や先輩も凄いやる気になってて。けど、その最中に私達をここまで引っ...
  • 金糸雀のプリント
    電灯の消えた職員室をパソコンのモニターが淡く照らす。それまで断続的に続いていたキーボードを叩く音が途切れた。 金「つ、ついに完成かしらー!!」 震える指で保存ボタンをクリックする。今さっき完成したばかりのデータがメディアに保存される。 金「三ヶ月という長い期間を経て、遂に秘密兵器の完成かしら…!!これで生徒の…」 夜中の職員室に金糸雀の高笑いが響く。 蒼「金糸雀先生、なんか嬉しそうだね」 翌日の職員室で、軽快に鼻唄を歌っていた金糸雀に声をかけた。 金「うふふふ、分かってしまったかしらぁ?」 特に否定することもなく、にんまりと笑う。そしておもむろに鞄から厚めのファイルを取り出した。 蒼「それは・・・?」 金「これは、カナが研究の末に完成させた問題プリントかしらー!!」 ふふんと鼻を鳴らしてファイルを突き出す。 蒼「そういえば、金糸雀先生は...
  • 無題短編集 金糸雀編1
    金糸雀「はーいじゃぁ、これなんて読めるかわかるかしらー?」 金糸雀 JUM「きんいと・・すずめ?」 金糸雀「 か な り あ 」 放課後 ジ「先生、古文のここなんですが…」 金「孫子のところかしらー。ここはですねー…」 三時間後 金「…というわけ。わかったかしらー?」 生徒「先生!」 金糸雀「何かしら?」 生徒「何処の大学出身ですか?」 金 糸雀「金正日政治軍事大学かしらー」 生徒「( ゚д゚ )」 金糸雀(・・・・しまったのかしら・・・薔薇乙女一の工作員、最大の不覚だったかしら・・・) 水銀燈「今日は金糸雀の授業でも見にいくわぁ~。」 金糸雀「ふっふっふ、カナの授業を見て一から勉強しろかしらー。」 当日 ...
  • 金糸雀のおみくじ
      元旦。   近所の神社の境内で、振り袖姿の二人がばったりと出くわす。 金「明けましておめでとうなのかしらーーっ」 薔「……今年もよろしく……」   お参りした後、一緒におみくじを引くことになった。 薔「……金糸雀先生から、どうぞ……」   先輩を立てる薔薇水晶。   おみくじ箱を受け取った金糸雀はごくりと喉を鳴らし、真剣なまなざしになると。 金「凶出るかしらーーっ、凶出るかしらーーっ……」   一心にそう念じ始めた。   薔薇水晶は、かすかに小首を傾げる。 薔「……なぜ、凶……?」   そう問われると、金糸雀は少し戸惑った表情を浮かべて。 金「実は……カナは生まれてこの方、おみくじで吉の一文字にお目にかかったことがないかしら……。去年とおととしは二年連続で大凶を引き当ててしまったから、今年はせめてただの凶に...
  • 金糸雀と雛苺と無視
    雛苺「あ、ねー!カナー!!今ねー、あっちで…」 金糸雀「あ、ちょっとゴメンね。今、忙しいから後にしてくれるかしらー!?」 雛苺「…うゆ…。」 そう言って、雛苺の話をろくに聞かず、パソコンでなにやら作業をする金糸雀。 実はこのところ、こういうことが何日も続いていた。 いつもなら自分と遊んでくれるはずの金糸雀が、急に心変わりしたことに雛苺は言い知れぬ不安を覚えていた。 もしかしたら、自分が何か間違ったことをしてしまったのかも…しかし、自分には何も思い当たる節は無い…。じゃあ何で…? そんな思いは、次第に雛苺の気持ちを怒りへとシフトさせていった。 雛苺「…いいもん。だったらヒナも、金糸雀のこと無視するもん…!」 心の中でそうつぶやくと、雛苺は金糸雀に背を向け、職員室を後にした。 その後、雛苺は金糸雀を徹底的に無視し続けた。 金糸雀にとって、それ...
  • 金糸雀とチョーク
      金「ここのけりは過去の助動詞なのかしらー」    いつものように古典の授業をする金糸雀。    すると、教卓の真ん前、金糸雀の目の前で堂々と寝ている生徒がいた。   金「まったく、後でノートを写すとかいう、     楽してズルは許せないのかしらー」     いっつもアンタが言っているだろうと、生徒達は心の中でツッコミを入れた。   金「これでもくらえばいいのかしらー」    といってチョークを手に取る。その距離ならいらないだろと、    生徒達は再びツッコミを入れる。   金「エイッ」    金糸雀はチョークを投げた。すると生徒は下敷きをとりだしチョークを    はね返した。そのチョークは金糸雀の額に命中した。   金「いたっ、起きてたのかしらー」    そう思って生徒を見るが、やっぱり寝ていた。   金「これならどうなのかしらー...
  • 金糸雀感想
    金糸雀のSSに対してのコメントフォームです。 雛よりカナのほうが背、ちっちゃ… -- ちあき (2006-04-02 18 07 07) ↑エッ!?マジで!? -- 名無しさん (2006-04-03 20 04 14) 楽してズルして・・・ときたらやっぱカナだよな~♪ -- おろでお (2006-04-28 18 12 45) ずるすんなよ~ま、いいか -- レオン (2006-05-13 15 12 17) 「将棋は策士向けのゲーム?」でカナ先生、王だけって・・・ -- 名無しさん (2006-05-18 14 51 39) 一体蒼星石は、翠星石に薬を飲ませてどうするつもりだったんだろう? -- 名無しさん (2006-07-20 19 36 58) 心に響く音楽・・・・・とてもよかったです。ジーンときた -- 蕃 (2006-08-02...
  • 金糸雀の音楽(?)
     金糸雀先生の授業。その授業では、誰も寝る事が無いと言う。 ヴァッシュ「zzz」 ウルフ「あ、そや先生~」 金糸雀「なにかしらーウルフウッド君~」  自分の席で眠りこけてるトンガリを横目に、ウルフウッドはそういや……と、噂を確かめるために丁寧に、挙手してまで教壇に立つ金糸雀に声かけた。 ウルフ「先生の授業では、誰も寝ないって聞きましたんけど。そりゃまたなんで?」 金糸雀「あらー、ちょうどウルフウッド君の隣のヴァッシュ君がおねむの様だから。 今みせてあげるかしらー」  よいしょ。と、お前それ何処から取り出した? と、尋ねたくなるヴァイオリンが金糸雀の手に ウルフ「おりょ? 先生ヴァオイリンひけたん?」 金糸雀「弾けるわよー。ただーし、ドがつく怪音しかでないかしらー」  金糸雀の言葉に、ざわりと少々慌しくなる教室内。 ウルフ「せ、先生すまへん。も...
  • 金糸雀・雛苺お宝探検隊
      夜・・・誰かに電話をしている金糸雀。 金「明日は8時に学校に来るのよ。わかったのかしらー」 雛『わかったのー。金糸雀遅れないでねー』 金「!!それはこっちの台詞かしらー!」 雛『ふふっ、じゃあ明日ねー』   電話が切られた。何か雛苺にあしらわれた気がしてむっとする金糸雀。 金「何かしらー!この有栖学園一の頭脳派の金糸雀があの雛苺に注意されるなんて!   明日は絶対先に行って遅刻したあの子をバカにしてやるのかしらー!」   そういって大きなリュックに次々と道具を詰め込む金糸雀。   一体明日はどこへ行こうというのか、   それは今日の放課後の事・・・ 金「明日はどうしようかしらー」 雛「ヒナはうにゅーを買いに行くの」 金「またなのかしらー。あなた将来、糖尿になるんじゃないかしらー?」   そんな会話をしながら廊下を歩いていく...
  • 金糸雀とタイムマシン
    第一話ファーストコンタクト 「ついにタイムマシーンが完成したかしらー」 西暦20XX年、一人の科学者がタイムマシーンを発明した。 彼女の名は、金糸雀。名門私立有栖学園の理科教師である。 金糸雀「とりあえず江戸時代に言ってみようかしら」 ガチャッ ウィイイイイイイイイ ボンッ そこに彼女の姿はなかった 鳥の鳴き声が聞こえる ここはどこかしら?    ・    ・    ・ 目を開くと薄汚い格好でくわを担いだおじさん。 老爺「おまえさんだれだみねぇ顔だな?」 金糸雀「あ、あやしいものじゃないかしら。」 これが村人との出会いである 第2話カナの不安 老爺「おまえさんだれだみねぇ顔だな?」 金糸雀「あ、あやしいものじゃないかしら。」 老爺「奉行所いくか?」 金糸雀「カナみたいないい人が行...
  • 雛苺と金糸雀と喧嘩
    雛「やっぱり、うにゅーは美味しいのー」 職員室。授業がなく必要な仕事も片付けた彼女が一息いれている。 好物の苺大福をほうばりながら、真紅の紅茶で寛いでいるところに ガラガラ 金「はぁ~、ようやくカナの今日の授業が全部終わったかしら~」 雛「あ、かなりあー。ねえねえ、これたべる?」 疲れてる金糸雀に対し、苺大福を薦める雛苺。 金「う・・・、カナはいらないかしらー・・・」 雛「うゆ?なんでー?」 金「カナは餡子と苺を一緒に食べるような偏食家じゃないかしらー。」 雛「でもでも、とってもおいしいのよー?」 金「うう、カナは大福はコシ餡だけのが食べたいのかしらー・・・。   大体、カナは(以下、苺大福のありえなさについてだが、長いので略)」 雛「うー、ヒナの大事なうにゅーなのよ!!それをばかにするなんてー」 金「何かしらー、この偏食魔人っ!!大...
  • 移動その3、金糸雀の場合
    科学の授業 金糸雀「有栖学園一の天才美少女、金糸雀が教えてあげるのかしらー」 生徒一同「・・・・・・・・・・・」 金糸雀「どうしたのかしら?みんな??」 生徒一同「いえ・・・・・・20代の女性の人が、美少女って言うと・・・・・・・」 金糸雀「う・・・・うるさいのかしら!!良いから、授業を始めるのかしら!!」 一同「はーい」 金糸雀が教えるクラスにも、不良が居ても、授業を始めた・・・・が 金糸雀「でね、これとこれを・・・・・・・あっ!まちが・・・・・」 ボーン!! 金糸雀「げほっ、げほっ・・・・・・間違えてしまったのかしら・・・・・・けど、このくらいで負けない金糸雀さまじゃないのかしらー!!良い、皆も間違えじゃダメなのかしらー!」 と、失敗する金糸雀・・・・・・ドジな所は何処へ行っても、変わらなかったが・・・・ 男子U「...
  • 球技大会―金糸雀対翠星石
    金糸雀率いるA組 対 翠星石率いるH組 種目はバドミントン、ダブルスで2ゲーム先取の3ゲームマッチ 教師は強制参加なので一人は確定、後は両者ともクラスの中で一番適していそうな者をパートナーに選抜 金糸雀側は柔道部主将の五十嵐、身長180㎝を優に越え、筋骨隆々なその姿は否が応でも力で攻めてくることを想像させる。 翠星石側は剣道部主将の三堂、ほっそりとした体だが、決して頼りなさを感じさせないその立ち居振る舞いに誰もが固唾を呑む。 斯くして、戦いの火蓋は切って落とされた。 先制サーブは翠星石サイド 「いくですよ、三堂」 「ええ、どうぞ先生」 翠星石がサーブを打つ 球速は緩いが、安定した球 対するレシーバーは金糸雀 「きき、きたのかしらー」 既にパニック気味になっている金糸雀 「先生! しっかりしてください」 ...
  • 金糸雀の生物
    金「今日は微生物を観察するのかしらー。1週間後にレポート提出なのかしら~。」 生徒K「先生!これは・・・」 金「ちょっと見せてみるのかしらーw」 金糸雀が顕微鏡を覗き込む 生徒L「これは何をしているんですか?」 金「これは家を建てているのかしらー。」 生徒K「これは?」 金「これは友人をお招きしているのかしらー。・・・ん?」 金「・・・・・・なんでダイワハウスなのかしら?」
  • 金糸雀と毛生え薬 ~毛生え薬調達日記~
    金糸雀「今日はカナの人生で一番屈辱的な一日かしらー。見てなさい! もう二度とデコリンとは呼ばせないかしらー!。」 綺麗な夕焼けが支配する日暮れ。 それに反して、薄暗く怪しい雰囲気を放つ化学室で金糸雀の雄叫びが反響する。 昼休み、それは一日で最も騒がしくなる時間。 そんな中、端からみると下らないことで盛り上がってる所があった。 生徒A「お前さ~、将来あぶねぇんじゃねぇ?」 生徒B「はぁ? なんで?」 生徒A「だってお前今ハゲじゃん。将来完全にツルツルになるよ。」 生徒B「誰がハゲだ、誰が!」 生徒A「お前以外に誰がいるんだよ?」 生徒B「うっぜーっ、っつーかそもそも俺の何処がハゲなんだよ!?」 生徒A「お前前髪前線後退してんじゃん。」 生徒B「確かに俺のデコは他と比べて広いけど、ハゲじゃねぇ!」 実に下らない。 高校生が話す内容と...
  • 金糸雀イラストまとめ
    金糸雀その1
  • 有栖学園教師、金糸雀。担当は化学。
    有栖学園教師、金糸雀。担当は化学。 超が付くほどのドジっぷりで様々なトラブルを起こす。 今日もまたそのドジっぷりを遺憾なく発揮し教頭達に大目玉を食らっている最中である。 ラプラス「金糸雀先生またですか?!あの薬品類は結構高いんですよ!!」 金「ご、ごめんなさいかしら~・・・、つい手がすべって・・・」 ラプラス「それが大人の言い訳ですか?!」 ローゼン「まあまあ、悪気があってやったわけじゃないんだしさー、許してあげようよー?」 ラプラス「悪気がなければなお悪いわ!!いいですか?この際言いますけど、金糸雀先生のおかげで       わが校は、壊滅的な経済的損失を被ってるんですよ?!・・・え~と・・・」 どこからともなく電卓を取り出し、計算を始めるラプラス ラプラス「少なく見積もっても、このぐらいです!!」 バンと電卓を両者に突きつける。0がいっぱい並...
  • 金糸雀の物理
    どうやら物理の先生が風邪を引いたの金糸雀先生が代理をするようです。 金「う~・・。今やってるところが力学なんて、、、。引き受ける前に聴いておけばよかったかしら~・・。」 力学は分かるまでが難しいのでどう教えようか悩んでいます。 金「今週は・・エネルギー保存則かぁ~。蒼星石に相談しようかしら~。」 すると職員室のテレビからあのメロディが・・ ピタゴラスイッチ♪ ピタゴラスイッチ♪ 真紅(こんなの作るなんてどこの暇人かしら・・愚かね) この番組に出てくるピタゴラ装置を見ているようです。 金「フッフッフ~・・・。ついに、ついにカナが教育に一石を投じるときがきたかしら!」 金(この装置を使って授業すればエネルギー保存則なんて一発かしら。そうすれば他の先生もカナを尊敬する!ローゼンメイデン一の頭脳派、このカナリアにしかおもいつかないことかしら~!) ...
  • もしも小学校の教師だったら・・・金糸雀編
    金「今日一日、皆の担任をする事になった金糸雀かしら~。よろしくお願いかしら~」 黒板に自分の名前を書いて自己紹介を行う金糸雀だったが、小学4年生にそれを「かなりあ」と読ませるのは多少無理が有った。 金「これで『かなりあ』って読むかしら~。キンイトスズメって読んだら嫌かしら~」 教室内に笑いが起こる。つかみはOKと内心ガッツポーズの金糸雀。 金「それじゃあ出欠を取るかしら~」 名簿を開いて出欠確認と顔と名前を一致させていく。 金「では早速授業を始めていくかしら~」 1時間目、算数 金「まずはこれをやって欲しいのかしら~」 生徒達にプリントを配布する。百マス計算のプリントだった。 金「これを使って頭の体操をするかしら。5分間でできるだけやってみるかしら。・・・それじゃあスタートかしら~」 金糸雀の合図でプリントに取り掛かる生徒達。そしてやがて5分が経つ。 金「終わ...
  • 進路相談:金糸雀の場合
    「さー、サクッと先生に進路希望をいうかしらー」 「とりあえず、今の進路はカナリーのデコを磨く事かなぁ」 「……誰がデコスケかしらー?」 「いや、いってませんいってないから、その物騒なハンマー捨ててください」  ポイッとハンマーを捨てる金糸雀。 「で、マジメな話。進路希望はなにかしら?」 「ん~……弁護士になろうかと」 「ほほぅ……それはがんばってほしいかしら! あーでも、六法全書とか覚えないといけないかしら」 「暗記には自信ありますからなんとかがんばりますよ」 「いつもの楽してズルして~なんて、弁護士には通用しないかしらー」 「そりゃ、先生でしょ」 「うぐ」 「先生が、逮捕されたら。弁護しますよー。お安く」 「か、金をとるのかしらー!」 「そりゃーもう!」
  • 球技大会~決勝戦G雪華綺晶vsE金糸雀~-ドッヂボール-
       ついに、ついにその時がやってきた。    私立有栖学園球技大会決勝戦の始まりである。 ローゼン「諸君!ついに決勝だ!待ちかねただろう!      では決勝を戦う両クラスの入場だ!!」  アナ「Aブロック代表、目の前の敵は全て薙ぎ払う雪華綺晶先生率いるG組!!」    「「「「「うおぉぉぉぉぉ!!!」」」」」  アナ「Bブロック代表、楽してズルするがモットー金糸雀先生率いるE組!!」    「「「「「うおぉぉぉぉぉ!!!」」」」」    各クラスが紹介されるたびに怒号のような歓声が響き渡る。 ローゼン「両クラスの紹介も終わったところで種目決めのクジを引くぞー!      大注目の決勝の種目は…これだぁ!!」    つ「ドッジボール」    「「「「「おおぉぉぉぉ!!!」」」」」    種目が発表され再度怒号が響き渡る。   金「1...
  • 球技大会~二回戦第二試合E金糸雀vsH水銀燈~-テニス-
    バトミントンを無事、勝ち抜き歓喜に包まれてる中、球技大会、2回戦第二試合の種目がテニスとなる。 この学校、有名私立学園だけあり無駄に・・・いや立派なテニスコートを所有している。 そしてあいまみえるのは、金糸雀率いる3-Eと水銀燈率いる3-H。 金「楽してズルして賞金はいただきかしら~♪」 銀「100万円・・・100万円あれば・・・くんくんグッズがぁ♪」 兎にも角にも竜虎相打つ、いや金銀相打つこの試合どうなることか。 金「それじゃ、前回のバトミントン同様、テニスも楽してズルして勝ち抜くかしら~?   でも、バトミントンの後にテニスっていうのもどうかしらー?」 前回は翠星石達の棄権という、金糸雀にとっては座右の銘のごとき勝利を得ている。 さっきまで後味が悪いとか言ってなかったか?と生徒は思ったのだが 100万円の前ではそんな奇麗事はどうでもよくなっていっ...
  • 球技大会~一回戦第三試合E金糸雀vsD翠星石~-バドミントン-
    金糸雀率いるA組 対 翠星石率いるH組 種目はバドミントン、ダブルスで2ゲーム先取の3ゲームマッチ 教師は強制参加なので一人は確定、後は両者ともクラスの中で一番適していそうな者をパートナーに選抜 金糸雀側は柔道部主将の五十嵐、身長180㎝を優に越え、筋骨隆々なその姿は否が応でも力で攻めてくることを想像させる。 翠星石側は剣道部主将の三堂、ほっそりとした体だが、決して頼りなさを感じさせないその立ち居振る舞いに誰もが固唾を呑む。 斯くして、戦いの火蓋は切って落とされた。 先制サーブは翠星石サイド 「いくですよ、三堂」 「ええ、どうぞ先生」 翠星石がサーブを打つ 球速は緩いが、安定した球 対するレシーバーは金糸雀 「きき、きたのかしらー」 既にパニック気味になっている金糸雀 「先生! しっかりしてください」 ...
  • 金糸雀先生の一日
    金糸雀先生の一日 6 30 起床。新聞を取りに下へと降りる。入管からまた葉書が来ている。 金「日本人かしらー!!」 叫びすぎて大家に怒られる。 6 40 朝食とお弁当の準備。 昨日は朝昼晩と卵焼き。翠星石に怒られた。なので卵焼きは昼だけにしよう。 7 10 雛苺にモーニングコール。この子は3分たたないと電話に出ない。 先日は電話着信と目覚まし、同じ着メロで設定していたためにスヌーズと間違えられること5回。 7 30 朝の情報番組をチェキ。序でに新聞広告も。 金「今日はヨード卵光が安いかしら~」 7 40 メイクアップ。髪に一番時間をかける。昨日もう少ししっかり乾かすんだった・・・ 8 00 出発。学校までは車で10分。 8 15 職員室に入る。廊下ですれちがい様にみたラプラスとローゼンの攻防など目にもとめない...
  • 黒歴史版球技大会~二回戦第二試合E金糸雀vsH水銀燈~-テニス-
    野球を無事、勝ち抜いた組が歓喜に包まれてる中、球技大会、一回戦第二試合の種目がテニスとなる。 この学校、有名私立学園だけあり無駄に・・・いや立派なテニスコートを所有している。 そしてあいまみえるのは、金糸雀率いる3-Eと水銀燈率いる3-H。 金「楽してズルして賞金はいただきかしら~♪」 銀「100万円・・・100万円あれば・・・くんくんグッズがぁ♪」 兎にも角にも竜虎相打つ、いや金銀相打つこの試合どうなることか。 金「それじゃ、前回の野球同様、テニスも楽してズルして勝ち抜くかしら~?」 意外にも自称策士というだけあって頭脳的なチームプレーで野球を勝ち抜いた金糸雀組。 スポーツにおいてズルというのはどうなのだろうか?といつもなら生徒は思ったのだろうが 100万円の前ではそんな奇麗事はどうでもよくなっていった。 金「それじゃ、F君。一緒にダブルス頑張るか...
  • 部活動別まとめ
    運動部 アーチェリー部 顧問:蒼星石 ラプラス     新部活アーチェリー部     ローゼン逃亡劇とアーチェリー部     射撃部対アーチェリー&剣道部 アウトドア部 顧問:金糸雀 空手部 顧問:蒼星石 剣道部 顧問:蒼星石     巴と剣道部     恐怖の顧問 (剣道部)     合宿と言う名の…     射撃部対アーチェリー&剣道部 射撃部 顧問:雪華綺晶     雪華綺晶と射撃部     まるでレジスタンス!     射撃部きらきー特殊部隊     沈黙の学校     ローゼン大掃除     射撃部突撃隊&親衛隊とローゼン探索     水銀燈vs雪華綺晶     翠星石の蒼星石     姉妹の激闘 未遂     異常な愛情     マウスハント     射撃部対アーチェリー&剣道部 水泳部 顧問:水銀燈     ウォ...
  • 雛苺襲撃、ジョジョ風END
    金糸雀「・・・・・・」 雛苺「・・・・・・」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 金糸雀(ど、どこでばれたのかしら?!翠星石に罪をなすりつけた・・・薔薇乙女一の策士、金糸雀様の作戦は完璧だったはずかしら・・・) 雛苺「・・・まず貴様は重大なミスを犯したの・・・苺大福を食べたことなの・・・」 金糸雀「あ、謝れば許すのかしら・・・」 雛苺「もう遅いの・・・そう、雛は『謝れば許す』と言った。しかし、金糸雀はまだ謝っていない・・・    いや、謝らせなかった・・・謝る隙を与えなかった!いや、金糸雀は謝れないの!」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 金糸雀「ピチカートォォォォォォーッ!」     先手必勝ォォォォォォォォォウ!失われし時へのレクイエム!」 ガシィィ! 金糸雀「ッウ!なんなのかしら!...
  • 想いは空へ
    金糸雀のデスクに一通の便箋があった。 だが、その便箋には切手も貼られていないし住所も書かれていない。 ただ真ん中に大きく 『みっちゃん』 と言う5文字が書かれているだけだった。 真「金糸雀、これ貴方が書いたの?」 ちょうどデスクに戻ってきた金糸雀に真紅が尋ねる。 金「うん」 真「名前はともかく、住所がないじゃない。 それに切手もないし」 当然の指摘をする。 宛先がないと、届くものも届かない。 だが金糸雀は少し寂しげに笑って首を横に振った。 金「いいのかしら……。この手紙は、これだけで届くのかしら」 ――――想いは空へ 金「お疲れさまかしら~」 金糸雀は職員室をあとにする。 真「…………」 その背を真紅は黙って見つめる。 放課後、金糸雀はいつもとは違う道を歩いていた。 あの便箋はしっかり...
  • 将棋は策士向けのゲーム?
    金糸雀は将棋部の顧問をしている。 “自称”策士だけあってこの手の勝負は得意のようだ。 今日も部活で生徒の悲鳴が木霊する…。 金糸雀「王手、かしらー!」 女子生徒「あーん、また負けた~。先生強すぎ~…。」 金糸雀「カナは学園一の才女にして策士かしらー。こういうのは十八番かしらー!」 そうこう話しているうちにどこからともなく雛苺がやってきた。 雛苺「わあ、面白そうなの。ヒナもやりたーい。」 雛苺は将棋のルールは知っているが実戦経験のない初心者。 金糸雀「いいわよ。10秒でKOかしら~。」 男子生徒「10秒で倒すのは無理でしょ?でも、短時間で決着がつきそうなのは確かです。」 女子生徒「そうね。雛苺先生、歩兵や香車でやみくもに突っ込んで行きそう…。」 雛苺「ぶぅ~、ヒナそこまで単純じゃないもん!」 金糸雀「ふふふふ、雛苺先生相手なら玉将だけで十分かしら。」 実際に強い相手と戦うときは駒落ち将棋...
  • 楽してズルして
    連れて行かないで・・・・・・・ ある日の屋上・・・・・・金糸雀は屋上で、空を見上げていた・・・・・ 金糸雀「う~ん。良い天気なのかしら~。今日も、楽してズルして授業を・・・・・・けど、授業の時間になるまで、寝よう・・・・・・・・zzz」 そう言って、一人で昼寝をする。金糸雀・・・・・。その時、ある夢を見た・・・・・その夢はずっと、昔の出来事・・・・・・・そう、それは、金糸雀が18歳の高校3年生の事・・・・・ 金糸雀「あ~あ。今日も授業はつまらないから、屋上で昼寝かしら~」 昼休みで、次の授業をサボろうとする金糸雀。その時 ゴ~~~~~ン 寝ている金糸雀の頭に、一発のゲンコツが当たった。その痛みで、起き上がる金糸雀 金糸雀「イッタ~~~~~誰なのかしら!!この学園一の」 男子「「自称・天才の金糸雀さま」だろ。ボケ」 金糸雀...
  • 水銀燈の奇妙な逃亡 第三話
    水銀燈「なんで…こんな所に…」 めぐ「私はどこでもいいですよ♪それよりこの麺美味しいですね♪」 質素な店でベトナム料理、フォーをすする二人。 当初の予定とは違い東南アジアに来ていた。 何故ベトナムにいるかと言うと、想定外の潜水艦の襲撃によってコースから外れてしまったからだ。 めぐ「そういえば、あの時の事、詳しく説明して貰いたいのですが…巴ちゃんが瞬間移動したり、先生に羽が生えたり、突然メイメイさんが現れたり…」 水銀燈「…私たちは『スタンド』と言われる能力を持っているわぁ…語源は『後ろに立つ』ってところから来てるみたいね。 まあ、一種の超能力みたいな物よ。これから追手が来るかもしれないし、めぐも持っておいた方がいいかもねぇ…」 そういうと水銀燈は懐から指輪を取り出した。 薔薇のようなデザインの綺麗な指輪だ。 水銀燈「これを指に通せば能力を発現させる事...
  • 歓迎会の出し物
    金糸雀「ふ~、なんとか新入生歓迎会に間に合ったのかしら~。みんなお疲れ様かしら~」 部員全員「お疲れ様~」 金糸雀「これでインパクト十分で、楽してズルして新入部員をいただきかしら~」 部員A「全然楽してませんけどね」 部員B「ズルもしてませんしね」 金糸雀「あうぅ~」 部員C「先生、今年は何かやらないんですか?去年は私達と一緒に歌いましたけど」 金糸雀「今年は外部の人に指揮の代わりを頼めなかったのかしら~。だから今年はお休みかしら~」 部員全員「え~~、楽しみにしてたのに」 金糸雀「ご、ごめんなさいかしら~・・・」 ローゼン「つまり、指揮できる人間がいればいいわけだね」 金糸雀「それだけじゃないかしら~、合わせないといけないかしら~。って!!!校長なにしてるのかしら~~~!?」 ローゼン「ん、もちろんラプラス君から逃げているんだよ。それはそう...
  • でぃーえす・発売日
    雛苺「(ガチャ)はい、もしもし。私立有栖学園なのよー。」 金糸雀「あ、雛苺!?カナ今日具合悪いから、お休みするかしらー!」 とても病気とは思えない、早口かつ元気な声で用件を伝え、携帯電話の電源を切る金糸雀。 これで完璧だ…と思わずほくそ笑む。 この日、金糸雀はマスクにサングラス、そしてロングコートといういかにも怪しげな格好で、あるものを買いに来ていた。 店員A「まもなく整理券配布しまーす!」 その声と共に、金糸雀にも整理券が配られる。 金糸雀「来たわ来たわ!待ち続けてはや58日…ついにこの金糸雀が『でぃーえす・らいと』を手にするときが来ちゃったかしら~!!」 そう、その日は人気ゲーム機の発売日。金糸雀は、この日をずっと心待ちにしていた。 昨日になって、発売日に学校があることに気がつき落ち込んだりもしたが、学校をズル休みすることで何とかこの問題を回避した。 ...
  • 新入生誘致大作戦
    お題『金糸雀・吹奏楽部・新入生』 女子A「料理研究会に入りませんかー!?どんな料理ベタな人でも、翠星石先生が一から教えてくれますよー!!」 男子B「今なら水泳部に入ると、銀様の秘蔵水着写真をつけ…痛っ!!ご、ごめんなさい!!お願いだから、没収しないで!!」 春、学校では新入部員獲得のため、各所で誘致合戦が本格化していた。 しかし、その中で1人、金糸雀だけは浮かない顔をしていた。 前の顧問の先生から吹奏楽部を引き継いだのはいいが、前の3年生が大量に卒業してしまったため、部員が足りないのだ。 金糸雀「困ったかしら…。このままじゃ、コンサートなんて出来ないかしら…」 蒼星石先生率いる書道部に、大半の女子が興味を示した事も原因の1つだったが、それ以上にこの騒音のせいで誰も金糸雀の話を聞いてくれない…。 どうにかして、話を聞いてもらわないと…。 金糸雀「そう...
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