2010年
5月21日 種子島宇宙センターよりHIIAロケット17号機で金星探査機「あかつき」と共に打ち上げ
5月26日 先端マス分離
5月27日 セイル展開へ向けたスピンアップを開始(~29日)
5月31日 モニタカメラ(CAM-H1~4)動作試験を実施・正常動作を確認、先端マスの撮影に成功
6月3日 ソーラーセイル一次展開実施(~8日)
6月9日 ソーラーセイル二次展開実施、セイル展開成功
6月10日 薄膜太陽電池による発電を確認 【ミニマムサクセス達成】
6月14日 分離カメラ(DCAM2)による撮像実験を実施
6月15日 分離カメラ(DCAM2)による展開後のソーラーセイル全景撮像の成功を確認
6月19日 分離カメラ(DCAM1)による撮像実験を実施
6月21日 オプション機器GAP(ガンマ線バースト偏光観測機)、ALDN(大面積宇宙塵検出器)の起動・動作確認
6月25日 オプション機器VLBI(超長基線電波干渉法)送信機の起動・動作確認
6月28日 分離カメラ(DCAM1)が撮影した画像から液晶デバイス(姿勢制御デバイス)の動作を確認
6月30日 定常運用フェーズへ移行
7月6日 遠日点に到達(太陽からの距離は1.07AU、地球からの距離は約1770万km)
7月7日 オプション機器GAPによるガンマ線バースト初観測
7月8日 ソーラーセイルによる光子加速(太陽光圧による加速)を確認
7月23日 液晶デバイス(姿勢制御デバイス)による姿勢制御成功を確認
8月29日 打ち上げから100日経過
9月14日 通信不可帯突入を確認
9月18日 通信不可帯離脱を確認
12月8日 金星最接近、フライバイ成功
12月末頃 二度目の通信不可帯突入
2011年
1月14日 二度目の通信不可帯離脱を確認
1月26日 定常運用終了、後期運用移行
最終更新:2011年02月01日 20:30