テクニック
テクニックとは、いろいろなものを作るときに必要とされる技術である。
操作方法や
コラムなども参考にしてください。
基礎
モーターねじとワイパーねじの回転方向
二つの図形を重ねた時、手前(新しい)図形が、+時は時計回りに-時は反時計回りに回転する。
でも再生して確認するのがラクで確実。
固定ねじ
他のねじと違い、固定ねじで連結されている図形は、再生時に一つの図形と見なされる。そのため
連結されている[衝突]図形と衝突しない、
[浮力有]図形が重心とずれていても回転しない、
衝突しても図形がずれたりしない、
などの違いがある。
半固定
自由回転ねじを同一近辺に2つ以上つけて図形を接合する。
この方法では完全には固定されず、力をかけると弾性を持って曲がる。
この性質を利用すればサスペンションなども製作できる。
グリッド線の間を辺が通るパーツ
片方の辺が奇数マス、もう片方が偶数マスの長方形を90度回転させる。
するとグリッド線の間を辺が通る長方形になる。
安全にねじを削除する方法。
小さなねじを削除しようとすると間違って図形を削除してしまう事があります。
それを防ぐために削除ツールを使用するのではなく移動や回転ツールを使い、
安全にその図形に連結されているねじを削除できます。
微妙な色
図形の色は8色しか選べませんがそれらを重ね合わせていろんな色を作ることが出来ます。
背景が黒である事と、図形の色は半透明であることに注意してください。
例えば赤色の図形一つでは背景色と合わさって暗い赤色になってしまうので、濃い色を使いたいときは
同色の図形を複数重ねるなどしてください。重ねると新しく作った図形の色が優先されます。
(例)左から順に作って重ねる。
- 茶色 黄、赤、黒
- オレンジ 黄、黄、赤
- 肌色 黄、赤、白
- 空色 白、青、水
- ピンク 黄、白、紫
浮力
浮力有の図形は大きさにかかわらず働く力は同じなので、図形が軽いほど持ち上げる力は大きい。
浮力ありの図形1つの浮力は「28.8-図形のマスの数」である。
月面での浮力は「180-図形のマスの数」になる。
(例)
28.8×5=144なので、合計144マスの模型に浮力を5つ付ければ、重力とつりあい空中に静止する模型になる。
応用
折りたたみ
自由回転ねじかワイパーねじで模型の一部を折りたたんだ状態にして再生時に展開するようにする。
編集画面に入りきらないほど大きなものを作る時に必要な技術。
チェーン
縦2目盛り横1目盛りの四角形を一つ一つ重ねて行き、自由回転ねじでつなげていく。
再生モードでいろいろ動かすとチェーンのような物ができる。
縦3目盛り横1目盛り、縦4目盛り横1目盛り…と増やしていくとどんどんカタコトになる。
縦と横を反対にしてもよい。
これを使って先に円を付けるとガンダムのアレのように…
クレーンはこれを使う。
旧名ふにゃふにゃ曲線
無限曲線
チェーンを丸くつなげたもの。真ん中に回転する縁を入れるとキャタピラーのようなものになる。
これを使った車両も多い。
クレーン
少し大き目(半径2マス位)の円形を衝突にし、回転させる(この時回すための土台が必要)。
そしてその円形にチェーン(衝突にはしてはいけない)を取り付け、
その先に物(こちらは衝突でも衝突でなくてもよい)を取り付けて、再生するとその物が上がっていく。
血を出す(グロい?)
人やいろいろな動物を作り、内部に赤く小さい四角形をたくさん入れる(もしくは丸)
そして再生し、その動物(人)を壁にぶつけたり、何かとぶつけたりすると血が出る。
あまりグロくないかもしれない。
コメント
- 再生してから一定時間経過するとモデルの中身が一気に飛び散るやつはテクニックに入ってないな -- (剛史号) 2011-04-07 01:07:49
- アイデアの爆発箱じゃないかい -- (したか) 2011-04-07 03:00:38
- ↑ (・∀・)ソレダ!! -- (剛史号) 2011-04-07 16:59:28
- 元々画像があったっぽい所に、「Baleed」っていうのになってます。 -- (クタック) 2011-08-10 22:07:57
- 結構でかい模型 -- (光史) 2011-09-07 21:37:05
- ↑あ 続き - を固定ねじ以外のねじで留めている模型にぶつけると留まっている模型が結構ずれる。 -- (光史) 2011-09-07 21:39:03
- 緑、緑、黄の順番で重ねたらライムグリーンっぽい色になった -- (uya) 2011-09-18 20:41:26
- 無限曲線をリフトとして作ってみました -- (名無しさん) 2014-11-15 15:14:27
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最終更新:2012年09月01日 19:04