ep.13「私鉄にて」「赤いスーツの女」怪談 不思議な話


朗読怪談

1.「私鉄にて」
  • 電車に乗って異世界に行くんはよくある話(ex.きさらぎ駅)。
  • 『千と千尋の神隠し』でも電車に乗るシーンがある。『新世紀エヴァンゲリオン』でも電車のシーンがある。電車は一つのキーワードなのでは?
  • 自分で運転しない乗り物(電車、バス、船etc.)がキーワードになっているのでは。自分で運転すると余計な情報が入ってきてしまう。ずっと座っていられる状況なので心境の変化を表しやすいのではないか。
  • エレベーターも同様に「自分で操作せずに動く」、「密室」であることから「異世界に行く」など怖い話の舞台になっている。
  • 自分で動かさないものは別世界に行くきっかけになり得るのでは。そのような題材が多い。
  • 飛行機の怖い話はあまり聞かない。ただでさえ乗るのが怖い人がいるので、不安感をあおるような話を出さないよう圧力がかかっているのでは(A〇Aとか、J〇Lとか)。
  • 飛行機のパイロットがUFOを見たと言うと地上勤務に回されるという噂もある。
  • 飛行機や船は日常生活に密着していないから怖い話が少ないのでは? 誰もが使用する電車、バス、エレベーターは怪異が存在する。
  • フッと気を抜く場所であるため、その心の隙間に入り込まれるのではないか。
  • この話は幽体離脱では? 「突然死した人は自分が死んだことを理解しておらずに漂っている」と言われるように、この話の主人公も事故にあったことに気づいていないので、現実世界と地続きになっているようなあの世とこの世のはざまに迷い込んだ。
  • 幽体離脱にもレベルが存在する。「お花畑が見える」のは第一段階。
  • 話の最後に川が出てくるのは、川があの世とこの世の境目だから。
  • 臨死体験した人の話でも川はよく出てくる。
  • 川とお花畑、亡くなった親しい人たちが臨死体験談では皆が言う。
  • 『君の名は。』でも祠に行く際に水のある場所を通っている。それも異世界に行く意味があるのではないか。
  • 異世界に行くのに水の流れがある場所を渡るというのは、潜在意識の中に存在しているのではないか。だから映画などで表現としてしようされるのではないか。
  • 昔Tomoが観た映画で、亡くなった人が火葬場から何かに乗ってあの世に行っていた。『幽遊白書』のぼたんも櫂に乗ってこの世とあの世を行き来している。あの世に行くためには何かに乗っていく必要がある?
→火葬場で焼かれる時はすでに魂は体を離れているのではないか? by Kimura
→火葬場で焼かれている時に外に出て煙突から出る煙を見るかどうか by kimura

2.「赤いスーツの女」
  • Tomoセレクトの話。
  • 赤色がよく怖い話に使われている。赤いオーブは霊が怒っている。血の色だから?
  • この話の女は移動系幽霊。よく怖い動画であるやつ。ムーブ系。(存在に)気づいちゃう系のムーブ系。
  • 気づいちゃう系ムーブ系のK-sukeの体験談
大阪で一人暮らしをしていた時、エレベーターのないアパートの3階に住んでいた。少し霊感のある大学の友人が遊びに来た。その友人曰く2階から3階に上がる階段の左側にお化けが座っており、K-sukeはそれを無意識に避けて歩いているらしい。その話を聞いて以来、K-sukeはそこは徹底して右側を歩くようにしていた。しかし、お化けがいると聞いたせいかその場所を通るときはすごい寒気がするようになってしまった。しばらくして再びその友人が遊びに来た時、「お化けが右側に移動してる」と告げられる。さらに時間がたってその友人にその幽霊がどうなっているか聞くとこう答えた。「階段に横になってる。」
→この話は怖くないので没体験談としてK-sukeは話さない。
→幽霊が赤い服の女or貞子みたいな白ワンピの長髪の女だったら少し怖さが増す。横になっているのも姿勢によっては怖くなる。
→幽霊はK-sukeの存在を意識している。だから寒気がした?
  • 幽霊が視えない人でも、幽霊と重なると蜘蛛の糸に引っかかったような感覚があるとよく聞く。霊体は電気を帯びているためファントムバイブレーションみたいなのを感じることがあるとも聞く。(ファントム系?)
  • この話の女は主人公にむけてにやりと笑っている。完全にこちら側を意識している。
  • クラブハウスで働いていた時代にTomoが霊が視える人から聞いた話。
人気のないバンドがステージに立って観客も20人ぐらいしかいなかった場合でも、その視える人には倍ぐらいの人数がいるように見える。
→幽霊も元人間だからライブで曲にのって欲しい。そんなポップな幽霊がいてもいいのでは
→前述のK-sukeの体験談もポップにするならば…
友人曰くその幽霊はドMで、踏まれたいがために階段に横になっている。そして踏まれるたびににやりと笑っている。
  • この話の主人公は小学校2年生であった。子どもはやはり幽霊が視えやすいのか? 思い出補正もあるのでは?
  • 自分だけが幽霊に気づいているパターンは怖い。
  • 自分が同じような状況だったらやはり兄を呼んだり、泣き叫んだりしてしまう。
  • 怖い話でビックリするような驚かされ方をされると、声が出ない。2秒ぐらい固まってようやく声が出る。
→K-sukeが自宅で友人と一緒に怖いビデオなどを観たときの話。ビデオを観終わってK-sukeがトイレに行った時、友人がトイレの扉出てすぐのところに立って脅かしてくる。怖いビデオを見た後に一人でトイレに行ってただでさえ怖いのにさらに驚かされると、まず理解するまでに時間がかかり、友人だと頭ではわかっても口から出る悲鳴を止められない。
  • まず幽霊に気づく系、気づかない系に分けられる。そしてそこからムーブ系など小ジャンルに分けられる。今回の話は気づく系のムーブ系の幽霊ロックオン系。
  • 本家審神者のKimuraがいないため代理でK-sukeが判断すると、怖い映像などを観て作った話。
  • 呪いのビデオの中で、本物の映像は1本ぐらいらしい。賞金の変動にも注目。我が子を映したホームビデオ系の怖い映像は本物っぽい。
  • ほんとにあった!呪いのビデオ38の『夜景』は怖くてTomoは何度も観ている。この映像の流れは理にかなっている。

参加メンバー

1.「私鉄にて」
Tomo
Kimura

2.「赤いスーツの女」
Tomo
K-suke

その他

  • K-sukeの母はもう54歳ぐらいになる(当時)のに背中に蝶々のタトゥーを入れたことをやたらテンション高く報告してきた。Tomoには「蛾みたいじゃない?」と言いながら報告してきた。
  • K-sukeの母がダイエットをして痩せた際、反動で脚を出したくて仕方がなかった様子。そして50を過ぎた婆ぁ50歳のお母さんが、ギャルみたいなミニスカを履いて花柄のニーハイも履いた。腕にトライバル柄のタトゥーを入れていたことも併せて、K-sukeの友人らからは「妖怪 ニーハイ・トライバル婆ぁ」と呼ばれた。なお、すごいいい人で、人としても母親としてもK-sukeは尊敬している。でも日頃の行いが… by K-suke
  • K-sukeの母も怖い体験談がある。

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最終更新:2023年02月18日 21:00